買い物の際にとても便利なのがクレジットカードです。
現金をたくさん持ち歩く必要がなく、ポイントも貯められます。
急な出費の際にはキャッシング機能を使うこともできます。
横浜銀行には「横浜バンクカード」というとてもお得なクレジットカードがあるので、持っていない方はぜひ1枚作っておきましょう。
4つの機能が使える横浜バンクカード
横浜銀行では借入やショッピングに利用できる「横浜バンクカード」を発行しています。
キャッシュカード、クレジットカード、ローンカード、デビットカードの4つの機能を併せ持った便利なカードです。
クレジットカードとしての買い物時の支払い機能はもちろん、ATMでの預金の出し入れや残高照会、振り込み、借入や預金残高からのお金の支払などさまざまな機能が利用できます。
支払い方法はあとからリボ、あとから分割、マイ・ペイすリボ、毎月支払いの4タイプから選べます。
横浜バンクカードには、満18歳以上70歳以下の安定した収入がある人、学生、主婦が申し込むことができます。
限度額は10万円、30万円、50万円、300万円、500万円から選べますが、100万円以上のカードに申し込めるのは横浜銀行の住宅ローンを利用している人のみです。
申込みは窓口または<はまぎん>マイダイレクトから行えるので、興味がある方はぜひ話を聞いてみましょう。
そもそもクレジットカードとは
クレジットカードとは、信用(クレジット)を元にお店で後払いすることができるカードのことです。
持ち主がカードを利用してお店で何か買ったときは、カード会社が代わりにお金を払っておいてくれます。
そして後日、持ち主がカード会社に使った分のお金を払う仕組みです。
信用をもとにやり取りするので、入会時にはきちんと後からお金を払ってくれる人物かどうかを審査されます。
カードによって使用できる限度額は異なり、通常は20~30万円が限度額になっていることが多いです。
信用度が高いほど使える枠は大きくなります。
ショッピング枠とキャッシング枠
クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」があります。
ショッピング枠とは、買い物や支払いをするときの限度額のことで、1回払いなら手数料はかかりません。
ただし、分割払いまたはリボ払いの場合は手数料が発生します。ショッピング枠がクレジットカードのメイン機能になります。
もう一つのキャッシング枠の方は、カードでお金を借りるときの限度額のことです。
こちらを利用した場合は必ず金利手数料が発生します。
必要なとき以外はあまり使わないほうが良いかもしれません。
クレジットカードのメリットとデメリット
クレジットカードを使えば、ポイントが貯まるのでよりお得に買い物できます。
還元率の高いカードなら1~2%も還元されることがあり、使うお店や時期によってポイントが何倍かに増えることもあります。
また、カードなら現金を持ち歩くよりも安全です。
カードを使うとそのデータが残るため、不正利用されればすぐに発覚し、その分保障してもらえることもあります。
高額の商品を購入するときなどには特に便利です。
お得で安全なクレジットカードですが、デメリットもあります。
カードだとお金を払っている感覚が薄れるため、ついつい使いすぎてしまうことも多いのです。
また、一括払いなら手数料はかかりませんが、リボ払いにすると利息がかかります。
分割払いで購入し過ぎて利息がかさんでしまわないように気をつけましょう。
クレジットカードを有効活用
クレジットカードは使い過ぎると生活を圧迫してしまう可能性もありますが、計画的に使う分には大変便利なカードです。
ポイントを貯めながらお得に利用しましょう。
また、手数料はかかりますが、キャッシング機能を使えば突然お金が必要になったときにも、新たに契約せずにお金を借り入れることができて便利です。
もちろん必要ない場合はショッピング枠だけ使えばOKです。
もしものときのためにも、ぜひクレジットカードを持っておきましょう。