今は健康でも、万一自分が病気になってしまったり、亡くなってしまった場合、大切な家族にしてあげられることはあるのでしょうか。定期保険や、医療保険に加入していれば、万一の自体にも対応できるお金を手にすることが出来るのです。
横浜銀行では、定期保険5種類、医療保険13種類も加入することが可能です。
この2つの保険に加入しておけば、いざという時にどのような対応が出来るのかについて紹介します。
定期保険とは
定期保険とは、あらかじめ期間を決め、その期間中に死亡または高度障害状態になった場合に保険金が支払われる保険です。
終身保険は障害補償されるですが、定期保険は掛け捨て型の保険なので、期間満期まで何事もなかった場合は保険金が支払われません。
また、途中解約した場合の解約返戻金ほとんどありません。
その代わり終身保険や養老保険と比較すると保険料が安く、短期間の加入も可能なため多くの人が利用しています。
定期保険の更新
定期保険は契約時に決めた期間をすぎると保険契約は終了します。しかし、自動で契約が解約されるわけではありません。一時的に自動で契約が更新されるのです。ただ、年齢上がるに連れて保険料も上がってしまうので注意しましょう。
横浜銀行の医療保険
横浜銀行では13種類の医療保険に加入することが出来ます。
- 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社
- 三井住友海上あいおい生命保険
- 株式会社東京海上日動あんしん生命保険
- 株式会社メディケア生命保険
- 株式会社アメリカンファミリー生命保険
- ネオファースト生命保険
- 株式会社メットライフ生命保険株式会社
以上の大手の保険会社のプランに加入することが出来ます。この中でもシンプルなプランや、どんな病気にも対応している保険がそろっているので、医療保険のことなら横浜銀行に任せたいですね。
定期保険の種類
定期保険の中には、補償額が一定のものや、年々補償額が減っていく代わりに割安なものなどいくつかのタイプがあります。
保険金額が一定の平準型定期保険
一般的なのは、降りる保険金の額が満了まで一定の平準型定期保険です。
保険金が3000万円なら契約直後に降りても、満了間近に降りても、変わらず3000万円受け取れます。
いつでも一定の金額がもらえるので、生活の変化などで必要なお金が増えても安心です。
保障額が減少する逓減(ていげん)定期保険
逓減定期保険は、年数が経つにつれて受け取れる保険金の額が減少していくタイプの定期保険です。
契約してから時間が開いていないほど受け取れる保険金の額は大きくなります。
受け取り時は一括で保険金が支払われます。
保障が減っていく代わりに平準型定期保険に比べて保険料は安めです。
子供の成長などで、必要な補償金額が年々少なくなっていく人に適している保険になっています。
分割で受け取る収入保障保険
収入保障保険も逓減定期保険と同じく年数が経つに連れ、受け取れる補償額が減少していきますが、保険金を分割で受け取るという違いがあります。
遺族の生活費として使う場合に最適な保険となっています。
定期保険の中では最も支払う保険料が安いです。
更新型の定期保険が便利
定期保険は期間満了になると保障がなくなるので、保障を続けたい場合には更新しなければなりません。
ただし、更新型の保険に入れば補償内容は同じまま、契約が自動更新されます。
年齢が上がると保険料は増えるので、更新するごとに支払う金額が上がることに注意が必要ですが、面倒な手続きを再度行う必要がなく、医師の診断を受ける必要が無いので健康状態の悪化も気にしないで契約を続けられます。
掛け捨ては損?
保険料が安めなので入りやすい定期保険ですが、やはり気になるのは掛け捨てになってしまう点です。
掛け捨てにならないタイプの方が得なように思えますが、貯蓄型の終身保険にもデメリットはあります。
終身保険はもしも解約することになった場合、契約して間もないうちであれば大幅に元本割れしてしまうのです。
1年以下で解約したときの返戻率はわずか42%ほどになります。
途中で解約する可能性があるなら、終身保険よりも定期保険に入ることをおすすめします。
横浜銀行の定期保険商品
横浜銀行では平準型定期保険から収入保障保険まで、さまざまなタイプの商品を扱っています。
商品の一つ、三井住友海上あいおい生命と提携した「アンド ライフ」は逓減定期保険で、世帯主の年齢や家族構成などによって9種類の逓減タイプから選ぶことができます。
また、主契約に加えてオプションを付けることも可能です。
保険料払込免除特約をつければ、保険料払込期間中にガン、脳卒中、心筋梗塞などの症状に襲われた場合や、脊椎を損傷してしまったときには保険料の払込が免除されます。
横浜銀行では「アンド ライフ」のほかにも、メットライフ生命の「マイディアレスト」や、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「家族のお守り」など、さまざまな商品を扱っています。
横浜銀行で保険を検討する際の注意
横浜銀行のホームページに次のような注意点が記載されています。重要な部分のみ紹介しますので、必ず理解しておいてください。
横浜銀行で加入する保険は、預金保険の対象ではありません。
また、横浜銀行は保険会社との保険契約締結の媒介をおこなうもので、保険契約締結の代理権はありません。保険契約はお客さまからの保険契約のお申し込みに対して保険会社が承諾したときに有効に成立します。
保険商品は、元本が保証された商品ではありません。 ・保険会社の業務または財産の状況の変化により、保険金額・給付金額・解約返戻金額などが削減されることがあります。
保険会社による保険金や給付金などのお支払いについて、受取人の故意による場合や、健康状態などについてお客さまが事実を告知されなかったり、事実と異なることを告知された場合などは、保険金や給付金などが支払われない場合があります。
このような注意点もあるので、しっかりと理解しておきましょう。
ライフプランに合わせた定期保険を
定期保険は他の生命保険に比べて保険料が安いため、広く加入されています。
受け取れる保険料が一定の平準型保険のほか、補償額が減少していく代わりに割安な逓減定期保険や、保険金を分割で受け取れる収入保障保険など、いろいろなタイプがあるので、年齢やライフプランに合わせて選んでみてください。