徳島銀行ではいくつものカードローンを取り扱っています。それぞれ目的に合わせて選ぶことが出来るので非常に便利です。
各々のカードローンには異なる特徴がありますが、利用する際に審査を通過しなければならないことは共通しています。
そこで審査のコツや落ちてしまう理由などを解説していきます。
徳島銀行のカードローンは利用したい一方で審査落ちが心配という方にはうってつけの内容となっているので、是非ともお読みください。
カードローンの審査基準を徹底解説!こんな人は審査に落ちる可能性大!
徳島銀行カードローンの基本情報
徳島銀行カードローンは満65歳まで利用できるカードローンとなっています。
金利はカードローンの種類によって異なりますが、SaSaっとカードローンの場合は7.5%から11.5%となっています。
また、残高に対して利子が日割りで計算されるという特徴があります。ATMから利用することができ、月々の最低返済額は5000円となっているので気軽に使いやすいカードローンといえるでしょう。
使い道は基本的に制限されていません。
徳島銀行の営業区域内に住んでいる方、または勤務していることが利用の条件となっています。融資金額は10万円から300万円までです。
徳島銀行カードローンの審査のポイント
徳島銀行カードローンには様々な特徴があります。
その特徴を知っておくことが申し込みを行うにあたって重要となります。そこで徳島銀行カードローンの審査のポイントについて解説していきます。
他の銀行カードローンとどちらを利用しようか悩んでいる方にもぴったりの内容となっています。
用途は原則自由
徳島銀行カードローンは基本的に用途が自由となっているローンです。
違法性のあること以外であれば、原則としてどんなことにも使用することが出来ます。
しかし、事業用資金として使用することは例外的に出来ないので注意しておきましょう。
徳島銀行カードローンを申し込む際には用途を記入する部分があります。その内容は少し審査に影響を与えることがあります。
ギャンブルや他社への返済を用途として記入した場合、審査にやや不利となってしまう恐れもあるので気を付けておくことが大切です。
買い物や旅行、教育資金など一般的な用途であれば審査にマイナスとなることはないといえるでしょう。
満65歳まで審査を受けられる
銀行カードローンには基本的に年齢制限があります。一般的に収入が安定しやすいとされる年齢の方に融資を行うようになっています。
その年齢制限は銀行によって異なりますが、徳島銀行カードローンの場合は満65歳まで利用することが出来ます。
一般的には60歳までとしている銀行カードローンもある中で、徳島銀行カードローンは比較的年齢制限が緩やかといえるでしょう。
収入源や職種によっては定年退職後であっても融資を受けられる可能性があります。
WEB完結申込だと最大限度額が下がる
徳島銀行カードローンはWEB完結の申し込みをすることが出来ます。
しかし、その場合は最大限度額が下がる仕組みとなっています。
300万円以上の融資を受けたい場合であれば、WEB完結申し込み以外の手段を選ぶ必要があります。
逆に言えば少額融資であれば、インターネットから申し込んでもほとんどデメリットがないということです。
徳島銀行カードローンではカードの利用開始以降にも増額申請を行うことが出来ます。
WEB完結申し込みの場合は上限が低めに抑えられる仕組みになっているので、一定額以上の増額をする際には来店しなければならない可能性があります。
高額融資を利用することを検討している場合は注意しておきましょう。
徳島銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?
徳島銀行カードローンの審査を受けようと検討している方の中には、その難易度を心配している方もいるかもしれません。
カードローンの審査難易度については様々な意見があります。それはそれぞれ置かれている状況や審査に対する印象が異なるからです。
しかし、カードローンの特徴や多様な印象を総合的に判断することにより、ある程度の難易度を推測することが出来ます。
そこでここからは徳島銀行カードローン審査の難易度について解説していきます。
今後徳島銀行カードローンの審査を受けるかを検討しているという方にうってつけの情報です。
審査の甘いカードローンの特徴!確実に借りられるカードローンはどこ?
地銀の中では審査が厳しい
徳島銀行カードローンの審査は地方銀行の審査の中ではやや厳しい方とされます。
その大きな理由は金利が安いことにあります。
徳島銀行カードローンの上限金利は地方銀行カードローンの金利として低い部類に含まれます。
金利の上限が低いことから審査が慎重に行われやすく、結果的に審査がやや厳しくなることに繋がっています。
しかし、地方銀行の中では難しい部類と言ってもメガバンクなどに比べるとそこまで難しいわけではありません。
しっかりと返済能力があることを示すことが出来れば審査を通過できる可能性があります。
審査では年収が最も重視される
徳島銀行カードローンの審査においては年収が最も重視される傾向があります。
収入さえ安定していれば雇用形態や職業などは特に限定されません。パートやアルバイトであっても審査をクリアできる可能性があります。
ただし、アルバイトやパート、臨時社員の方の場合は限度額、50万円が上限金額となります。
年収が不安定な場合は1年だけでなく、数年の平均が審査に影響を与えることになるので注意しておきましょう。
重要なのは年収の金額と希望限度額のバランスです。現実的に返済することが出来るかどうかを細かくチェックされることになります。
収入が年金のみの人は審査に通らない
徳島銀行カードローンでは、年金のみを収入としている方は審査に通らない仕組みとなっています。
つまり、退職して現在仕事をしていない方の場合は年金以外にも不動産収入などがある場合は審査に通る可能性もあります。
もちろん、退職後にアルバイトなどをしている方であれば審査を通過するチャンスがありますが、収入額がある程度安定していないと厳しい審査結果となることも多いです。
専業主婦の方も申し込みが出来ないので注意が必要となります。
地方銀行カードローンの中には当人に収入がなくても申し込めるケースも少なくありませんが、徳島銀行カードローンの場合は申し込み者に収入が必要となっています。
少し条件が厳しめではありますが、その分金利などのメリットも大きいのが特徴です。
徳島銀行カードローンの審査に落ちる理由と対処法
徳島銀行カードローンの審査はやや厳しいものの、闇雲に申し込み者を落とすわけではありません。
審査落ちしてしまったときには何らかの理由があります。しかしながら、銀行が審査結果の理由について申し込み者に伝えることはありません。
それゆえに審査に落ちてしまったときはその理由を推測することが重要となります。
徳島銀行カードローンの審査に落ちてしまう具体的な原因としては希望限度額が高いこと、信用情報に傷があること、申し込み内容に嘘を含むこと、他に専用のローンがあることなどが挙げられます。
これらについて1つずつ詳しく解説していきます。
年収が不安な時は希望限度額を下げよう
徳島銀行カードローンの金利は限度額が高いほど下がる仕組みとなっています。
それゆえに希望限度額を高めにして申し込む方も少なくありません。
しかし、希望限度額を高く設定していると審査の難易度が高くなってしまいます。限度額が高いほど返済不能に陥った時に銀行が被る損失が大きくなるからです。
審査の難易度を出来るだけ下げたいときには希望限度額を低めに設定することが有効となります。
最も審査難易度が低くなるのが下限である10万円で申し込むことです。
限度額はカードローンの利用を開始した後に増額申請することが出来ます。それゆえに最初の段階で低めの限度額を希望してもそれほどデメリットがないといえるでしょう。
ただし、増額申請の際にも審査が行われることには注意が必要です。
金融ブラックなら信用情報がクリーンになるまで待つ
銀行は申し込み者の信用情報を詳しく確認します。
信用情報にはこれまでの借り入れや返済の際のトラブルが記録される仕組みになっています。
延滞や滞納、債務整理などをしたことがない場合は問題がありませんが、それらの経験がある場合は信用情報に傷がついている可能性もあります。
信用情報に傷があると銀行からの融資を受けられなくなることが多く、カードローンの審査も基本的には通過できません。
信用情報に傷がある状態は一定の期間が経過することにより、クリーンな状態に戻ります。それゆえにクリーンになるまで待つことが重要となっています。
信用情報がクリーンな状態に戻るまでの期間については金融事故の内容によって異なります。
例えば61日以上の延滞の場合は5年間記載される仕組みになっています。延滞は金額に関係なく、期間次第で信用情報の傷となるので少額の借り入れでも決して放置してはいけないといえるでしょう。
信用情報はCICのホームページなどから確認できます。昨今ではスマートフォンの分割払いの延滞により、信用情報に傷がついてしまうケースも増えています。
虚偽の申込みは審査落ちに直結
カードローンの申し込みにおいて銀行は申し込み者の信用性を詳しくチェックします。
虚偽の申し込みをしてしまうと信用性が落ちてしまうので審査を通過することが非常に難しくなります。
年収などを少し誤魔化すだけでもマイナスの印象に繋がるので注意して申し込むことが大切です。
当人に虚偽のつもりがなくても誤った内容を記入してしまい、審査落ちしてしまうケースもあります。
そのため、申し込みの際には慎重に入力することが重要といえるでしょう。
銀行は保証会社と連携をすることによって、細やかな情報を閲覧することが出来ます。
それゆえに虚偽の内容で申し込むとすぐにバレてしまいます。
万が一虚偽の内容で審査を通過できたとしてもその嘘がバレた瞬間に契約が解除されます。
様々なトラブルにもつながる恐れがあるので、虚偽の内容で申し込まないようにしましょう。
年収などは所得証明などに記載されている額と合わせておく必要があります。月々の収入に変動が激しい場合は、年収の計算が少しややこしくなることもあるので注意が必要です。
多少の誤差なら問題はありませんが、実際の年収と10万円以上差があると虚偽とみなされることが多くなります。
おまとめ・借り換え目的なら専用のローンを借りよう
おまとめや借り換えを目的としている場合はその専用のローンを選択する必要があります。
おまとめローンとは様々な金融機関に分散している債務を、特定の金融機関に集約することを言います。
徳島銀行は金利が低いのでおまとめ先として選ぶことにメリットがあります。おまとめローンは多重債務の状態を解消する手段としても用いられることが多くなっています。
借り換えローンとはある金融機関にしている借り入れを別の金融機関に借り換えるローンです。
現在の借入先の金利が極端に高い場合はこのローンも選択肢に入るといえるでしょう。
徳島銀行カードローンの審査の口コミ
徳島銀行カードローンの特徴を深く知るためには口コミを確認することが有効です。
そこで徳島銀行カードローンの審査の特徴について紹介していきます。
いずれの方の口コミも非常に参考になるので、これから徳島銀行カードローンの審査を受けようとしている方にとっては有益な情報といえるでしょう。
カードローン審査の口コミまとめ!利用者の実際の感想とおすすめローン
他社借入があっても何とか通った
年収は600万円ほどなので決して少ないわけではありませんが、当時は他社への借り入れが100万円ほどあったと記憶しています。総借入額が高いほど新しくお金を借りるのが難しいことは知っていました。
それゆえに銀行カードローンを新規利用するのは厳しいと考えていましたが、徳島銀行カードローンの金利の低さに惹かれて申し込みを行った次第です。
おそらく普通に申し込んでも落ちてしまうだろうと思った私は、希望限度額を最低額の10万円にしました。
1週間ほどが経過したころ徳島銀行からメールが送られてきました。
そこには審査を無事に通過できたことが書かれていて、私は驚いたことを覚えています。
他社への借り入れがある私でも利用を開始することが出来ました。
希望限度額を低めにしていたことが良かったのかなと思っています。
現在では他社への借り入れ額が減ってきたので、徳島銀行カードローンの限度額を増額できるように申請しようと思います。
(40代男性・会社員)
SaSaっとカードローンは借入まで1ヵ月かかった
徳島銀行のSaSaっとカードローンを利用するために申しこんでみました。SaSaっとカードローンという名前からすぐに借りられるローンだろうなと思っていましたが、全くそのようなことはなかったのが実際のところです。
SaSaっとカードローンを申し込んでから借り入れまでには1か月ほどかかりました。
私の年収は120万円くらいで決して高くないことから、慎重な審査が行われたのではないかと思っています。
そのことを考えると1か月ほどかかったことも仕方がなかったのかもしれません。私と同じような状況にある方は注意しておく方が良いと思います。
もしかしたら利用者によって借り入れまでのスピードは大きく変わるかもしれません。
借り入れまでには時間がかかったSaSaっとカードローンですが、利用開始以降は便利だなと実感しています。
金利が低めになっているので気軽に借りやすく、返済の負担も少ないと感じます。申し込んでよかったと今では思っています。
(20代男性・アルバイト)
パート主婦でも借りれた
徳島銀行カードローンは専業主婦の方や年金暮らしの方が利用できないと聞きました。私はパートをしているので専業主婦というわけではありませんが、パートでの収入は決して高くありません。
そのため、審査に落ちてしまうかもしれないと考えていました。
ダメ元で申し込んだ徳島銀行カードローンではありますが、驚いたことに審査には通過することが出来ました。
私は徳島銀行の口座を10年ほど利用していたのでもしかしたらそのことが審査に何らかの影響を及ぼした可能性があります。
いずれにしても審査を通過できたことには嬉しく思っています。今度海外旅行に行く予定があるので徳島銀行カードローンを活用するつもりです。
使い過ぎに注意しながら少しずつ使っていこうかなと考えています。
私はSaSaっとカードローンにしましたが、他のカードローンも使いやすそうです。
(40代女性・パート主婦)
迷ったら「とくぎんカードローン」がおすすめ
徳島銀行には様々な種類のカードローンがあるので、どれにしようか悩んでいました。そんな中で私が選んだのがとくぎんカードローンです。
このカードローンは契約期間が1年となっており、金利の高さや返済方法などがいずれもオーソドックスなカードローンとなっています。
私は年収が400万円ほどですが、希望限度額50万円で審査を通過することが出来ました。
他の金融機関から一切の借り入れをしていないことは審査に良い影響を与えたかもしれません。
この前自動車の頭金を支払うためにとくぎんカードローンから20万円を引き下ろしました。
このタイミングで自動車を購入できたのはとくぎんカードローンのおかげだと思っています。
この返済が終わったら他の用途にも使ってみようと思います。
(30代男性・自営業)
徳島銀行カードローンは複数から選べるのが魅力
徳島銀行では様々なカードローンを用意しています。自分の目的に合わせて選べることがメリットです。
地方銀行の中でも金利が低めに設定されているのでその点も魅力となっています。WEB完結のカードローンも用意されているので利便性の高いカードローンといえるでしょう。