今日明日中にまとまったお金が必要になる時はありますよね。
そういった時に心強い味方となってくれるのが、即日融資に対応している消費者金融系カードローンですが、即日融資を受けるための必要書類としてどういったものを提出すれば良いのでしょうか。
このページでは全てのカードローンに共通する即日融資を受けるための必要書類について解説していきます。
また、即日融資を受ける際の書類の提出方法についても紹介するので、そちらも参考にしてください。
カードローンで即日融資を受けるための必要書類
カードローンで即日融資を受けるための必要書類は基本的に以下の2点です。
- 本人確認書類
- 収入証明書
どういった書類が本人確認書類や収入証明書として利用できるかなどは、次から見ていきましょう。
即日融資を受ける際に本人確認書類として利用できるもの
即日融資を受ける際に本人確認書類として利用できるものとしては、以下などが挙げられます。
- 運転免許証の写し(表・裏)
- 健康保険証の写し(表・裏)
- パスポートの写し(写真・住所記載部分)
- マイナンバーの写し(個人番号)カード(通知カードは不可)
- 在留カード・特別永住者証明書の写し
- 住民基本台帳カードの写し
なお運転免許証を所持している場合は、積極的に運転免許証を本人確認書類として提出しましょう。
運転免許証に記載されている免許書番号を利用すると簡単に信用情報を参照できるため、金融機関は運転免許証の提出を好みます。
また上記に挙げた書類以外でも、公的機関が発行した身分証明書であれば原則本人確認書類として利用できますが、顔写真がない場合は別途以下などの保管書類が必要になります。
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書または納税証明書
- 社会保険料の領収書
本人確認書類を提出する際には注意しましょう。
即日融資を受ける際に収入証明書として利用できるもの
即日融資を受ける際に収入証明書として利用できるものとしては、以下などが挙げられます。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得(課税)証明書(最新のもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)
なお以下のいずれにも該当しない場合は、収入証明書を提出する必要はありません。
- 借入限度額を50万円以上の設定している
- 新規カードローンの借入限度額と他社の借入総額を合わせると100万円を超える
ただし、自主的に収入証明書を提出すると収入の安定性をアピールできるため、審査に通りやすくなります。
そのため収入証明書をすぐに用意できる場合は、借入限度額に関わらず提出することをおすすめします。
本人確認書類や収入証明書以外の書類提出が必要になるケース
カードローンで即日融資を受けるための必要書類は、基本的に本人確認書類と収入証明書の2点ですが、以下などの場合は別途他の書類が必要になることがあります。
- 書類の住所と現住所が違う
- 保険証を利用する場合
- 中小消費者金融のカードローンを利用する場合
- 個人事業主や法人代表者
- 未成年者の場合
詳しくは次から見ていきましょう。
書類の住所と現住所が違う
本人確認書類や収入証明書に記載されている住所と現住所が異なる場合は、犯罪収益移転防止法という法律があるため、補完書類を提出する必要があります。
補完書類として利用できるものは本人確認書類の説明のところで挙げた通りですが、手間がかかるのは間違いないため、この際に住所変更の届出を出しておくことをおすすめします。
保険証を利用する場合
基本的に保険証には顔写真がないケースが多く、利用するカードローン会社によっては補完書類を求められます。
また、場合によっては来店での契約が必要になることもあるでしょう。
保険証の提出を考えている場合は、カードローン会社に問い合わせることをおすすめします。
中小消費者金融のカードローンを利用する場合
事業規模が小さい中小消費者金融を利用する場合は、本人確認書類や収入証明書以外の補完書類が求められる可能性があります。
中でも、信用情報に傷がある人や他社借入が多い人などは補完書類を求められる可能性が高いです。
心当たりのある場合はしっかりと準備しておきましょう!
個人事業主や法人代表者
個人事業主や法人代表者は雇われのサラリーマンより収入が安定しないため、補完書類を要求される可能性が高いです。
申込むカードローンによっては事業計画書などが必要になることもあるでしょう。
個人事業主や法人代表者の方は審査を申込む前に、カードローン会社へ問合せることをおすすめします。
未成年者の場合
ごく一部のカードローンは安定した収入があれば未成年者でも利用できますが、その際は本人確認書類や収入証明書以外に親権者の同意書が必要になります。
そのため、未成年者は家族に黙ってカードローンを利用することはできません。
また、同意書を偽造すると「カードローン会社を騙そうとした」と判断され警察や裁判沙汰になる可能性があるので絶対にやめましょう。
カードローンで即日融資を受ける際の必要書類の提出方法
カードローンで即日融資を受ける際の書類提出方法は以下の3点です。
- 画像のアップロード
- 自動契約機でのスキャン
詳しい利用方法などは次から見ていきましょう。
画像のアップロード
カードローンの審査をWebから申し込んだ場合は、必要書類の画像をアップロードすることになります。
以下にアップロードによる書類を提出する流れをまとめました。
- ①必要書類の画像をスマートフォンなどのカメラで撮影する
- ②必要書類の画像をアップロードする
- ③送信ボタンをタップする
なお、書類をアップロードする際には以下などが起きないように注意しましょう。
- 手ブレやピンぼけ
- 違う画像のアップロード
- セキュリティの低い回線(フリーWi-Fiなど)でのアップロード
- 画像の加工
アップロードした書類に不備があると確認や訂正のために時間がかかり、即日融資が受けづらくなります。
しっかりと確認した上で書類をアップロードしましょう!
自動契約機でのスキャン
スマートフォンの操作に慣れていない場合は、カードローン会社が設置している自動契約ブースに併設されているスキャナーを利用するのもおすすめです。
手順は単純で分かりやすい上に、そのまま審査を申込むことができます。
まずは最寄りの自動契約機を探すことから始めましょう!
必要書類をしっかりと準備して即日融資を受けよう!
このページではカードローンで即日融資を受けるための必要書類について解説してきました。
本人確認書類や収入証明書として利用できるものに関してはどのカードローンでも共通ですが、書類を何点提出する必要があるのかについては、カードローン会社によってまちまちです。
カードローンの審査を申込む前に、公式サイトなどで必要書類をしっかりと確認しておきましょう!