四国銀行「カードローン4’S」の審査に落ちる理由と通過のコツ

四国銀行カードローンの審査は甘い

四国銀行が提供しているカードローンが「カードローン4’S」です。

カードローン4’Sをこれから利用してみたいという人も多いのではないでしょうか。

しかし、カードローンには審査が必ずありますし、審査に通過しないと利用することは出来ないので不安に感じる人も少なくありません。

そこで、四国銀行「カードローン4’S」の審査に落ちるのはどういう人で、どうしたら審査に通過しやすいかなどのポイントについて解説していきますので参考にしてみてください。

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四国銀行「カードローン4’S」の基本情報

カードローン4’Sは、四国銀行が提供しているカードローンサービスです。

利用限度額が10万円から800万円まで細かく18コースに分かれていて、年利は4.0%から14.6%までとなっており、四国銀行で住宅ローンを利用中の場合0.5%の金利引き下げがあります。

申し込みが可能なのは満20歳以上65歳以下の取引店の近くに住んでいるかお勤めの方で、安定かつ継続した収入が見込まれる方です。

利用には保証会社から保証を受けられるかなどの審査があります。

使いみちに関しては原則自由ですが、事業資金としては利用することが出来ません。

返済方法は残高スライド方式で、毎月5日に貸越残高に応じて2,000円から110,000円を返済用預金口座から自動引落しとなります。

毎月の返済に加えてATMで任意の返済も可能です。

四国銀行「カードローン4’S」の審査に通る4つのメリット

カードローンを提供している銀行や消費者金融は世の中に数え切れないほどありますが、四国銀行「カードローン4’S」には利用する上で4つの大きなメリットが存在しています。

四国銀行の口座を持っていればウェブ上で全て完結することができますし、門前払いになりやすい主婦・パート・アルバイトといった収入が少ない人でも利用することが可能、限度額が最大800万円でゆとりがあるなどがそのメリットになります。

そのメリットについて細かく見ていきましょう。

四国銀行の口座を持っていれば審査をWEB完結できる

四国銀行「カードローン4’S」は、四国銀行の口座を所有しているかどうかで申込方法が変わってきます。

四国銀行の口座を所有していない場合には、四国銀行のウェブサイトからスマホやパソコンで申し込みをするかFAX・郵送などで申し込みをします。

申込み内容において審査を行い、審査に通ったら申込書が郵送され在籍確認をクリアしたら来店にて正式な申し込みという流れです。

しかし、四国銀行の口座を所有している場合、スマホやパソコンでウェブサイトから申し込みを行えば審査や在籍確認が済んだら契約完了になります。

来店不要となりますので、完全にWEB上で完結させることが可能となるのです。

対面での契約はハードルが高いと感じる人もいますが、口座を所有していればその心配はいらないのです。

主婦・パート・アルバイトも申込ができる

四国銀行「カードローン4’S」は、主婦・パート・アルバイトといったカードローンなどの申し込みがしにくい人であっても申し込みをすることが可能なので、申し込みに関するハードルは低いと言って良いでしょう。

申し込み条件に「安定かつ継続した収入が見込まれる方」というものがあります。

パートやアルバイトに関してはある程度安定かつ継続した収入が見込めると言っても良いですが、専業主婦の場合はやはり厳しいのではないかと思う人もいるかもしれません。

たしかに総量規制の問題で消費者金融を専業主婦は利用することが出来ません。

しかし、四国銀行「カードローン4’S」は銀行カードローンなので総量規制は適用とならず、配偶者に安定かつ継続した収入があれば申し込みをすることが可能なのです。

パート・アルバイト・主婦でも利用可能

パート・アルバイト・主婦でも利用可能というのは四国銀行「カードローン4’S」の大きなメリットとなります。

利用可能と言っても、パート・アルバイト・主婦だと結局審査に通らず実質的に利用することは出来ないのではないかと考える人もいるかもしれません。

もちろん、パート・アルバイト・主婦の方は一般的に収入が少ないことが多いです。

しかし、収入が少なくても、安定して継続した収入が見込まれる場合であれば十分審査に通る可能性はあります。

四国銀行「カードローン4’S」は、限度額10万円からになりますので、返済能力に応じた限度額であれば問題なく利用することが出来るのです。

審査によって希望の限度額にならないことはありえますが、パート・アルバイト・主婦だから利用できないということはありません。

限度額が最大800万円でゆとりがある

四国銀行「カードローン4’S」利用限度額が10万円からスタートし、10万円単位で70万円まで上がり、100万円からは500万円まで50万円単位、500万円からは100万円単位で限度額のコースがあり、最大の限度額は800万円となっています。

地方銀行は他にも様々な銀行でカードローンが提供されていますが、最大で50万円や100万円の限度額というところも少なくないです。

そんな中四国銀行「カードローン4’S」は最大で800万円なのでかなりゆとりがあると言って良いでしょう。

ただ単に限度額が大きくなっていると言うだけではなく、四国銀行「カードローン4’S」は契約金額が高ければ高いほど年利(保証料含む)が低くなるのです。

800万円の契約だと年利は4.0%になりますので、そういった点においてもゆとりがあると言えます。

四国銀行「カードローン4’S」の審査のポイント

四国銀行「カードローン4’S」の審査のポイントはどこにあるのでしょうか。

四国銀行「カードローン4’S」を利用する際には必ず審査が行われます。

審査は四国銀行と保証会社によって行われ、審査の進行状況などは基本的に申込者には分かりません。

カードローンの申し込みをしたいという人は出来るだけ早く利用できるようになりたいという人が多いので、審査にどれくらいの日数がかかるのかなどあらかじめ知っていないと不安に感じる人も多いでしょう。

また、在籍確認の電話などについても気になるという人も多いのではないでしょうか。

四国銀行「カードローン4’S」の審査のポイントについて詳しく見ていきましょう。

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審査が終わるまで平均1週間はかかる

四国銀行「カードローン4’S」ですが、申し込みを行ってから審査が終わるまでにどれくらいの時間がかかるのでしょうか。

ウェブサイト上から申し込みを行った場合、概ね仮審査が終了するまでに4~5営業日、在籍確認後の本申込書提出からの本審査を含めると平均して1週間程度はかかると考えて良いでしょう。

審査のスピードは審査の混雑具合によっても異なってきますので、混雑している場合には2週間程度かかってしまうこともあるかもしれません。

また、本審査通過後は自宅あてにカードや契約書類が郵送されてきますが、それにも1週間程度の時間がかかります。

ただし、急ぎで融資を受けたい場合にはカード到着までに振り込みによって融資を受けることも可能です。

職場に在籍確認の電話が来る可能性が高い

四国銀行「カードローン4’S」の審査においては申込時に記入した勤務先情報の確認のために、職場に在籍確認の電話がかかってくる可能性が高いです。

在籍確認の電話がかかってくるタイミングですが、仮審査の結果が伝えられて申込者が申し込みの応諾をした後のタイミングとなっています。

在籍確認の電話は事前に時間帯の希望をすることで、自分で電話を取りやすくなるかもしれません。

在籍電話は個人名か四国銀行の名でかかってきますので、勤務先に在籍確認の電話があるかもしれないということを伝えておくのも良いでしょう。

専業主婦の場合の在籍確認ですが、基本的には自宅の固定電話で、場合によっては夫の勤め先に在籍確認がいく場合もあります。

審査はWEB完結手続きで受けるのがおすすめ

四国銀行「カードローン4’S」は、四国銀行に口座を持っているのであればインターネット申込みでWEB完結させることをおすすめします。

インターネット申込みのWEB完結で受けるのであれば、申込書の郵送なども一切不要ですし、来店なども必要ありませんので非常に手軽かつスピーディーな契約が可能となっています。

四国銀行「カードローン4’S」は、審査に通った後ローンカードの暗証番号届などが郵送され、返送しカードが到着してから使えるようになります。

しかし、四国銀行に口座を持っていてWEB完結手続きすることが出来れば、カードが届く前でも最短で契約日に返済用の口座に振込で融資されます。

手間などを考えてもWEB完結手続きで受けるのが理想ではないでしょうか。

四国銀行「カードローン4’S」の審査は甘い?厳しい?

四国銀行「カードローン4’S」を申し込んでみたいという人にとって最も気になるのが審査に通るかどうかというところではないでしょうか。

いくら四国銀行「カードローン4’S」が魅力的なカードローンであったとしても、審査に通らずに利用することが出来なければ何の意味もありません。

カードローンの審査というのはそれぞれのカードローンによって甘かったり厳しかったりということがありますが、四国銀行「カードローン4’S」の審査は甘いのでしょうか。それとも厳しいのでしょうか。

四国銀行「カードローン4’S」の審査の厳しさについて、他の地方銀行と比較してどうなのかや、保証会社はどうなのか見ていきましょう。

地銀の中では少し審査が難しい

四国銀行「カードローン4’S」の審査の厳しさについてですが、まずカードローンは消費者金融系と銀行系があります。

基本的に銀行系は消費者金融系よりも審査が厳しいと言われています。

四国銀行「カードローン4’S」は銀行系のカードローンになりますので、その時点で若干審査は厳しいということになるでしょう。

また、その他の地方銀行との比較についてですが、四国銀行「カードローン4’S」は地銀のカードローンの中ではやや審査が厳しい傾向にあります。

というのも、他の地銀のカードローンは限度額がかなり低く設定されている場合もあり、そういった場合は審査が甘くなる傾向にあるからです。

四国銀行「カードローン4’S」は限度額が最大で800万円までありますので、必然的に厳しくなりがちになるのです。

保証会社はアコムが担当

四国銀行「カードローン4’S」は、原則として担保や保証人といったものは保証会社の保証を利用するため必要ありません。

四国銀行「カードローン4’S」が利用している保証会社はアコムになります。

したがって、四国銀行「カードローン4’S」を利用する場合には四国銀行とアコムの両方の審査に通らなければならないということになるのです。

四国銀行側の審査に通ってもアコム側の審査に通らなければ利用できませんし、その逆のケースもあるでしょう。

単純に審査のハードルが多くなるので、その分審査に通過する難易度は高くなるとも言えます。

ただし、アコム自体の審査通過率は大手消費者金融の中では高くなっていますので、アコムが入っているからといって絶望的に審査が厳しくなるわけではないでしょう。

四国銀行の口座を持っているほうが審査に通りやすい

四国銀行「カードローン4’S」の審査の特徴として、四国銀行の口座を持っているほうが審査に通りやすいというものがあります。

四国銀行の口座を持っているからといって返済能力に差が出ることはないのではないかと考える人もいるかもしれませんが、四国銀行の口座を持っていてすでに四国銀行と取り引きを行っている人は、収入などだけでは確認しきれないよりリアルな返済能力を確認することが出来ます。

四国銀行の口座を持っているからといって必ず審査に通過するとは言えませんが、ボーダーライン上程度であれば四国銀行に口座を持っていることで審査に通過することもあるかもしれません。

いずれにしても、四国銀行の口座を持っているほうが申し込みも簡単なので便利なのは間違いないでしょう。

四国銀行「カードローン4’S」の審査に落ちる理由と対処法

四国銀行「カードローン4’S」をどうしても利用したいという人は、少しでも審査に通るように準備しておきたいところです。

審査対策を行うには審査に落ちる理由を知っておくことが大切です。

審査に落ちる理由が分かれば、そこを対処することによって審査に通る可能性が高くなります。

四国銀行「カードローン4’S」の審査に通りやすくなる対処法は、簡単にできるものが多いので利用したいのであれば実施した方が良いでしょう。

審査に通りやすい希望限度額の設定方法や、返済期間などの申し込みをする前の準備について紹介していきますので参考にしてみてください。

希望限度額は必要最低限まで下げる

四国銀行「カードローン4’S」を申し込みする際に希望限度額というものを設定します。

この希望限度額に応じて審査を行っていくわけですが、この希望限度額は必要最低限まで下げた方が良いです。

大は小を兼ねるということで10万円で十分なのにも関わらず50万円の希望限度額などで申し込みをする人がいますが、これはよっぽどお金に困っているのだなと思われる危険性が高く、審査担当者の心証も悪くなってしまう可能性があります。

確実に審査を通りたいということであれば、希望限度額は必要最低限まで下げることが大切です。

希望限度額が低ければ、貸す側としても万が一貸し倒れになっても損害が少なくて済みますが、限度額が高いとよりシビアな目で見られてしまいます。

返済期間を出来るだけ短く設定する

カードローンを利用する場合、返済のことも考えなければなりません。

短期間で返済するということはそれだけ1回あたりの返済額が大きくなるということになりますので、返済期間中は苦しくなるかもしれません。

しかし、だからといって返済期間を長くすると返済能力に不安があるのかなと思われてしまいます。

逆に返済期間が短くなっていると、返済の目処があるのだと担当者に感じてもらえるかもしれません。

したがって、返済期間を出来るだけ短く設定するというのは審査を通過する上では大きなアピールポイントになるのです。

四国銀行「カードローン4’S」は貸越残高によって約定返済額が設定されていますので、とりあえずは返済期間を出来るだけ短く設定して申し込んだほうが良いでしょう。

過去にアコム関連のサービスでトラブルがあると審査に落ちる

四国銀行「カードローン4’S」で審査に通過するのが難しい代表的なケースとして、過去にアコム関連のサービスでトラブルがあったというものがあります。

過去にアコムの関連サービスで借りていて、返済を延滞・滞納していた場合には信用情報に載ってしまいます。

信用情報に載っている期間はどこの審査でも厳しくなりますが、完済してから5年経てば信用情報からは抹消されます。

しかし、四国銀行「カードローン4’S」の保証会社はアコムなのがポイントです。信用情報からは抹消されていたとしても、アコムの自社データには延滞・滞納した記録が残っている可能性は大です。

そのため、過去にアコム関連のサービスでトラブルがある人は、いつまで経ってもアコムが審査を行うカードローンでは不利になる可能性が高くなります。

使っていないクレカやローンは早めに解約する

以前使用していたけど今は使っていないし不要なクレジットカードを何枚も契約したままという人は多いのではないでしょうか。

不要なクレジットカードを何枚も保有しているという人で、四国銀行「カードローン4’S」の審査を通過しやすくしたいという場合は早めに解約しておくことが大切です。

その契約しているクレジットカードにキャッシング枠が付帯している場合は特に注意が必要です。

キャッシング枠があるクレジットカードを所有しているということは、それだけ将来的に借金が増える可能性があるということでもあります。

審査をする側としてはそういったリスクも含めて評価をしていきますので、解約しておくと審査に通りやすくなる可能性が高くなるのです。

四国銀行「カードローン4’S」は返済がお得なのが魅力!

四国銀行「カードローン4’S」は、取引店の近くに住んでいるか働いているなどの条件はありますが、一般的な銀行カードローンの上限金利が15%程度の中、上限金利14.6%と若干低くゆとりのある返済が可能なのが魅力のカードローンです。

カードローンの利用を検討していて、四国銀行「カードローン4’S」を利用できる環境にあるのであれば非常に魅力的です。

住宅ローンを利用中であればさらに0.5%金利引き下げがありますので、返済しやすいカードローンを探しているという人には最適ではないでしょうか。

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