住信SBIネット銀行カードローンは即日融資できる?最短でキャッシングをする方法

インターネット銀行系のカードローンは独自の審査基準を導入していることから一般の銀行系カードローンよりも審査に通りやすいと言われています。

そのため、住信SBIネット銀行カードローンを利用しようと考えている人も多いでしょう。

また、お金に困ってカードローンを利用するならなるべく早くお金を借りたいところですが、住信SBIネット銀行カードローンは即日融資に対応しているのでしょうか。

そこで、この記事では住信SBIネット銀行カードローンは即日融資に対応しているかどうか、さらに住信SBIネット銀行カードローンから最短でお金を借りるにはどうすれば良いかなどについて解説します。

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住信SBIネット銀行カードローンは即日融資できない

住信SBIネット銀行カードローンは仮審査結果が出るのが最速で60分なので、即日融資ができると思っている人も多いでしょう。

住信SBIネット銀行カードローンは確かに仮審査の結果が出るのが早いですが、その後に行われる本審査に時間を要します。

本審査の結果が出るまでの時間に関しては公式サイトにも数日程度の時間を要すると記載があります。

仮審査の時間を融資が受けられるまでの時間と勘違いしないようにしましょう。

場合によっては本審査に1週間以上時間を要することもあるので、本審査の結果が出るまでに時間がかかることを理解し、気長に待ちましょう。

しかし、いくら待っても本審査の結果通知が行われない場合は、住信SBIネット銀行カードローンの問い合わせ窓口に電話をかければ確認することができます。

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2018年から全ての銀行カードローンが即日融資不可に

即日融資ができないのは住信SBIネット銀行カードローンだけではありません。全ての銀行カードローンにおいて2018年から即日融資を受けることができなくなっています。

金融業界には総量規制というルールが存在します。

このルールは年収の3分の1以上のお金を借りられないというルールであり、元々カードローンには適用されていませんでした。

しかし、カードローンに総量規制が適用されていないために、カードローンでお金を借りすぎて返済できない人が続出し、2018年に入り銀行も自主的に総量規制を適用するようになりました。

また、銀行カードローンが反社会勢力の資金源となっていることも問題視されていました。

そのため、2018年以降銀行カードローンの審査内容も厳しくなっており、全ての銀行が審査の際に警視庁のデータベースにデータの照会を行っています。

これにより、銀行カードローンの審査結果が出るのに時間がかかるようになりました。

警視庁のデータベースにデータを照会するには最低でも1日は必要です。このような理由から2018年以降全ての銀行カードローンにおいて即日融資が不可能となりました。

住信SBIネット銀行カードローンを最短で融資する流れ

住信SBIネット銀行カードローンは様々な申し込み方法に対応しています。

したがって、たくさんある申し込み方法の中から最も早く手続きを終えられる方法を選ぶことが最短で融資を受けるコツと言えます。

特に、住信SBIネット銀行カードローンは本審査に時間がかかるので、本審査にかかる時間を短縮することが最短で融資を受けるにあたって重要です。

そこで、たくさんある申し込み方法の中から最も早く融資を受けられる方法をチェックしてみましょう。

ちなみに、最短融資の手順はこのようになります。

  1. WEB完結で申込み
  2. 書類をアップロード提出
  3. 契約
  4. 借り入れ・振込

1.WEB完結で申込み

住信SBIネット銀行カードローンの申し込み方法はインターネット経由のみとなっています。

さらに、住信SBIネット銀行の口座を既に開設している場合と開設していない場合では、申し込み手続きが異なるので、特に住信SBIネット銀行の口座を持っていない人は住信SBIネット銀行カードローンを申し込む際に注意が必要です。

まず、既に口座を開設している場合は、ログインをしてカードローンの申し込み手続きをしましょう。

一方、口座を持っていない場合はカードローンの申し込みと一緒に住信SBIネット銀行の口座開設も可能です。

この場合、カードローンの仮審査承認後にオンライン口座開設手続きが行われます。

また、キャッシュカードの受け取りには1週間~10日程度の時間を要します。

そのため、既に住信SBIネット銀行のキャッシュカードを持っている場合よりも数日~10日ほど融資を受けられるようになるのが遅れることに注意が必要です。

2.書類をアップロード提出

カードローンの申し込みが終わったら仮審査が行われます。

そして、仮審査が終われば本人確認書類・収入確認書類を提出しましょう。

書類の提出方法も基本的にサイトからのアップロードのみとなっています。ただ、万が一WEBサイト経由で提出できない場合、FAXでの提出にも対応してもらえます。

また、希望する融資額が50万円以下の場合、収入証明書類を提出する必要はありません。

【本人確認書類として認められる書類】

  • 書類注意事項
  • 運転免許証両面のコピーが必要
  • 住民基本台帳カード顔写真・氏名・住所・生年月日の記載が必要、両面のコピーが必要
  • 在留カード・特別永住者証明書両面のコピーが必要
  • 各種健康保険証両面のコピーが必要
  • マイナンバーカード表面のコピーのみ必要
  • パスポート顔写真・住所のページのコピーが必要

【収入確認書類として認められる書類】

  • 書類注意点
  • 源泉徴収票
  • 所得証明書
  • 確定申告書税務署の受付印があるもの、e-Taxを使って提出した場合は申告書の写し及び受信通知が必要
  • 給与明細直近1ヶ月分勤務年数が1年未満の時のみ

3.契約

必要な書類を提出し、本審査が終わったら契約です。

先ほど解説した通り、本審査には数日程度かかることを理解したうえで気長に待ちましょう。

また、審査結果に関しては、住信SBIネット銀行カードローンに申し込んだ際に登録したメールアドレスに届くメールと、住信SBIネット銀行のマイページのメッセージボックスに届いたメッセージにて確認できます。

電話による通知は行われないため、メール・メッセージボックスをチェックするのを忘れないようにしましょう。

特に、携帯電話のメールアドレスを登録した場合、通知のメールが届かない場合があります。

住信SBIネット銀行からのメールのドメインは「netbk.co.jp」です。

住信SBIネット銀行からのメールを受信できるように、申し込みをする前に携帯電話のドメインの設定を変更しておきましょう。

4.借り入れ・振込

住信SBIネット銀行カードローンの借入方法はインターネットバンキングで借りる方法と提携ATMから借りる方法の2種類があります。

まず、インターネットバンキングの口座に振り込まれる形式で借りる場合、パソコン・携帯電話・スマートフォンの住信SBIネット銀行のページから手続きが可能です。

この場合は、カードローンの借り入れ画面で借り入れ金額を入力すれば口座にお金が振り込まれています。

一方、提携ATMを使って借りる場合は、提携ATMに住信SBIネット銀行のキャッシュカードを入れ、カードローンを選択し、借りたい金額を入力したら借りられます。

ただし、1日200万円、1ヶ月1,000万円の引出限度額が設定されているので注意が必要です。

また、利用できるATMはイオン銀行・セブン銀行・ローソン銀行・E-netのみとなっています。

住信SBIネット銀行の口座がない方は開設が必要

先ほど解説した通り、住信SBIネット銀行カードローンからお金を借りる場合、WEBサイトにログインして借入画面に金額を入力し、振り込んでもらう方法か、キャッシュカードを使って提携ATMでお金を借りる方法の2種類しかお金を借りる方法がありません。

そのため、住信SBIネット銀行の口座を開設していないと振り込みのサービスを利用できません。

したがって、住信SBIネット銀行の口座を持っていない状態で住信SBIネット銀行カードローンを利用したいと思っている場合、住信SBIネット銀行の口座を開設するところから始める必要があります。

ましてや、最短で住信SBIネット銀行カードローンからお金を借りるためには口座を既に開設していないと不可能です。

住信SBIネット銀行から最短でお金を借りる場合は1週間程度と言われることが多いですが、これは口座を既に開設している場合であり、口座を持っていない場合はさらに時間がかかってしまうので注意しましょう。

カードローン申込み後に手続きをすることもできる

住信SBIネット銀行の口座を持っておらず住信SBIネット銀行カードローンを利用したい場合、住信SBIネット銀行の口座開設申し込みをし、キャッシュカードが届いてからカードローンの手続きを行ってしまう人が少なくありません。

しかし、住信SBIネット銀行カードローンの場合、カードローンの申し込み後に口座開設の手続きをすることができます。

この方法の方が早く融資を受けられるので、なるべく早く融資を受けたいならこの方法を選びましょう。

先ほど解説した通り、住信SBIネット銀行カードローンの申し込みページには既に口座を持っている場合と口座を持っていない場合の2つの申し込みページへのリンクが用意されています。

口座を持っていない場合の申し込みページへ進み、あとは指示通りに申し込みに必要な情報を入力するだけです。

したがって、カードローン申し込み後に口座開設の手続きをする場合でも特に難しい手続きはありません。

受付時間と必要書類に注意

住信SBIネット銀行カードローンはいつでも申し込みを受け付けており、仮審査もコンピューターで行っていることから申し込み時間に関係なく仮審査の結果を知ることができます。

ただ、住信ネット銀行カードローンの受付時間は平日の9時~18時です。

本審査はこの時間内に行われていることから、休日に審査が行われていないことを理解し、お金が必要な日から逆算して申し込みましょう。

また、住信ネット銀行カードローンでは本人確認書類に加え、50万円以上の融資を希望する場合には収入証明書類も必要です。

本人確認書類は普段から携帯している人が多いので問題ないでしょうが、収入証明書類の中には発行に時間がかかるものもあります。

急いで住信ネット銀行カードローンからお金を借りたいと思っているのに、収入証明書類をすぐに用意できないと審査にかかる時間も長引いてしまいます。

そうならないために、住信SBIネット銀行カードローンからお金を借りたいと思ったらすぐに収入証明書類の手配を行いましょう。

住信SBIネット銀行の審査には在籍確認があるので注意

住信SBIネット銀行カードローンに申し込んだ場合、本審査の段階で職場への在籍確認が行われます。

在籍確認に関しては住信SBIネット銀行か、担当者の名前のどちらかを名乗るように指定することができるため、お金を借りようとしていることを職場に知られてしまう心配は必要ないでしょう。

また、先ほど解説したように、本審査では職場への在籍確認に加え、電話による本人確認も行われます。

こちらに関しては携帯電話もしくは家の固定電話に住信SBIネット銀行カードローンの受付時間である平日の9時~18時に電話をかけるシステムとなっています。

固定電話を登録していて家族が電話に出てしまう可能性があり、カードローンの利用を知られたくなければ電話の時間を指定するなどして対策をしましょう。

電話確認には早めに対応しよう

電話による在籍確認が早く終われば、その分本審査も早く終わりますが、逆に時間がかかってしまうと本審査の結果が出るのも遅くなってしまいます。

場合によっては、在籍確認ができないために審査に落ちてしまうこともあるので、在籍確認はなるべく早めに終わらせましょう。

ただ、社員のプライバシーを守るために在籍確認をされても「いない」もしくは「答えることができない」と対応する企業も多いです。

そのような場合は住信SBIネット銀行カードローンの問い合わせ窓口に相談し、自分が電話対応できる時間帯に電話をしてもらう、あるいは書類による在籍確認に変えてもらうなどして在籍確認を終えましょう。

住信SBIネット銀行の審査を最短を完了させるコツ

住信SBIネット銀行の審査に申し込む際は、対策をしたうえで申し込まないと、審査時間が長引いてしまう可能性があります。

そこで住信SBIネット銀行の審査をなるべく早く終えるために押さえておくべきポイントをチェックしましょう。

銀行口座は事前に開設しておこう

先ほど解説したように、住信SBIネット銀行の口座を開設するには数日~10日程度の時間を要します。

住信SBIネット銀行カードローンでは口座を持っていないと本審査に進めません。

そのため、いつ住信SBIネット銀行カードローンに申し込んでも良いように事前に住信SBIネット銀行の口座を開設しておきましょう。

住信SBIネット銀行は利用するうえでのメリットがたくさんあり、普段から住信SBIネット銀行を使っている人も多いです。

例えば、月に最大15回出金手数料や他の銀行への振込手数料が無料になるので、使い方次第では通常の銀行よりも安く利用できます。

また、普段から住信SBIネット銀行を使っていれば、銀行を使った経歴が残ることから、カードローンの審査を有利に進められるというメリットもあります。

なお、住信SBIネット銀行のキャッシュカードはクレジット機能付きとデビッドカード機能付きから選べます。

クレジットカード機能付きだと審査が厳しくなってしまうことから、デビッドカード機能付きの方を選ぶ人が多いです。

借入希望額は必要最低限に抑える

住信SBIネット銀行カードローンは10万円から1,200万円の間で限度額を設定することができます。

住信SBIネット銀行カードローンにはプレミアムコースとスタンダードコースの2つのコースが存在しており、プレミアムコースの場合は最大1,200万円まで、スタンダードコースなら最大300万円までかりることが可能です。

しかし、銀行系カードローンも総量規制を導入していることから、年収の3分の1以上のお金を借りることは難しいです。

そのため、借入希望額は高くても年収の3分の1以内に収まるように申し込まないと審査に落ちてしまいます。

ただ、なるべく審査に通る可能性を上げるためにも年収の3分の1ギリギリではなく、必要最低限の金額を設定した方が審査に通る可能性が上がります。

他社借入はできるだけ減らしておく

他社借入が多すぎると他の会社・銀行からの借金を返済するのに困っていて新たにカードローンを契約しようとしていると判断されてしまいます。

そのように勘違いをされないためにも、他社借入を減らしたうえで申し込みましょう。

特に、複数社から融資を受けている場合、1社でも借入件数を減らすことができれば新規の融資に通る可能性が高くなります。

ちなみに、他社借入の件数に関しては3社以上あると新規でのカードローンの申し込みが難しいと言われています。そのため、なるべく2社以内まで借入件数を減らしましょう。

即日融資をしたいなら消費者金融がおすすめ

住信SBIネット銀行カードローンをはじめ、銀行系カードローンはどこに申し込んでも即日で融資を受けることができません。

ただ、消費者金融なら総量規制が適用されるので年収の3分の1以上のお金を借りられませんが、申し込んだその日のうちに融資を受けることが可能です。

そのため、急いでお金が必要な場合は銀行系カードローンではなく消費者金融に申し込みましょう。

消費者金融よりも銀行系カードローンの人気が高い理由に、金利が安いという理由が挙げられます。

ですから、少しでも金利を節約したいと思って銀行系カードローンを申し込む人が多いですが、場合によっては消費者金融を利用したほうが金利を安く抑えられる場合もあります。

例えば、大手消費者金融はどこも1週間~1ヶ月程度の無金利キャンペーンを開催しています。この期間内に借りた分のお金を返済することができれば一切金利が発生しません。

それに対し、銀行系カードローンで無金利期間を設けているところはかなり少ないです。

したがって、特に一時的にお金が足りなくて、すぐに返済できるのであれば銀行カードローンではなく消費者金融を利用しましょう。

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