教育ローンは即日融資できる?審査の早い銀行はどこ?審査期間を短縮する方法はある?

教育ローンは即日融資できる?

進学にはお金がかかります。

特に私立の学校や、大学に進学した場合、入学の際に必要なお金を用意するのはとても大変です。場合によっては進学に必要なお金が思っていたより多くて用意できない場合もあるでしょう。

進学に必要なお金を用意する手段として奨学金が挙げられますが、奨学金は入学前に借りられないので、他の手段を探す必要があります。

そんな時に便利なのが教育ローンです。

ただ、教育ローンは利用する人が限られており、インターネット上にある口コミの数も少なく、どれを選べば良いかわからない人も多いでしょう。

そこでこのページでは、スピーディに借りることができるおすすめ教育ローンを紹介します。

教育ローンのおすすめは国と銀行どっち?金利・限度額・審査難易度を比較

最短即日審査!スピーディに借りれるおすすめ教育ローンランキング

数ある教育ローンの中でも、審査スピードが早くておすすめの教育ローンランキングは以下の通りです。

  • 第1位 三井住友銀行教育ローン
  • 第2位 イオン銀行教育ローン
  • 第3位 楽天銀行教育ローン
  • 第4位 住信SBIネット銀行教育ローン
  • 第5位 ジャパンネット銀行教育ローン
  • 第6位 JAバンク教育ローン
  • 第7位 アプラス教育プラン

どれも大手の銀行が運営しているのでサービスの質に関しても安心して利用できます。ただ、銀行ごとに特徴やメリットが異なります。

それぞれの特徴・メリットを確認し、最も損することなく利用できる教育ローンを選びましょう。

教育ローンの審査基準は甘い?厳しい?どこに申し込むと通りやすい?

第1位 三井住友銀行教育ローン

三井住友銀行教育ローン

無担保型 有担保型
金利(実質年率) 3.475% 2.975%
限度額 10万円~300万円(1万円刻み) 50万円~3,000万円(10万円刻み)
審査時間  最短申し込み当日
担保・保証人 不要 保証人不要・不動産担保が必要
契約期間 1年~10年(1ヶ月刻み) 1年~30年(1ヶ月刻み)
保証会社  SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 SMBC信用保証株式会社
手数料 無し 32,400円
遅延損害金 19.94%
運営会社 株式会社三井住友銀行

三井住友銀行の教育ローンは無担保ローンと有担保ローンの2種類が用意されています。

融資を希望する金額が300万円以内であれば保証人・担保が必要ない無担保ローン、300万円以上を希望するのであれば不動産担保が必要な有担保ローンを選びましょう。

三井住友銀行教育ローンのメリットの中でも特に有担保ローンは年利が2.975%と低めなうえ、3,000万円まで借りることが可能です。

教育ローンで3,000万円まで借りることができるものはかなり限られています。

したがって、特に医学部など学費が高い学部へ進学した場合に便利な教育ローンと言えるでしょう。

三井住友銀行教育ローンの申込条件

三井住友銀行教育ローンに申し込むには、以下の4点を満たしている必要があります。

  • 申込者は進学・在学者本人かその両親
  • 申込時の年齢が満20歳以上満65歳以下
  • 安定収入がある
  • 前年の税込年収が200万円以上

ここで注意したいのが、3つめの「安定収入がある」と4つめの「前年の税込年収が200万円以上」です。

つまり、前年にバイトのシフトを多く入れて、年収200万円を達成できれば良いという訳ではありません。前年だけでなく、一定額以上の年収を継続して得ていることが審査に通るためには重要なのです。

また、教育ローン利用時には三井住友銀行の口座がいりますが、ローン契約までに開設できていれば良いので申込時点で口座を持っている必要はありません。

ただ、口座をもとから利用しているほうが三井住友銀行からのウケが良いのは確かです。

三井住友銀行教育ローンは自動契約機で申し込むのがおすすめ

三井住友教育ローンの申し込み方法は、①ネット申込②電話申込③ローン自動契約機を使った申込の3種類です。

ネット申込や電話申込は自宅にいながら手続きをすすめられるので便利ですが、申込が完了してから審査結果が来るまで時間がかかるという難点があります。

一方、自動契約機を使って申し込めば、申込をしてから短期間で審査結果を確認することができます。自動契約機は三井住友銀行の店舗内にあり、簡単に見つけることができます。

ただ、自動契約機で申込から契約までを完了させるには、ずっとブース内にとどまっている必要があります。

これが困難な方は、申込はWebからおこない、契約だけ自動契約機を使っておこなうこともできます。

また、ローン契約機・電話窓口には受付時間が設けられているので、注意が必要です。

申込方法 受付対応時間
ネット申込 24時間
電話申込 9時~21時
ローン契約機から申込 9時~21時

三井住友銀行教育ローンの申込に必要な書類

三井住友銀行教育ローンの申込に必要な書類は、大きく分けて4種類です。

  1. 本人確認書類
  2. 収入証明書類
  3. 利用目的の確認書類
  4. その他確認書類

まず、提出が必須なのが本人確認書類です。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)

上の書類いずれか1点に加えて、親が申し込む場合は住民票謄本、学生自身が申し込む場合は在学証明書か合格通知書が必要になります。

特に住民票謄本は発行から1か月以内のものでないといけないので、注意しましょう。

また、収入証明書の提出も必要です。

会社員(給与所得者)の方は源泉徴収票(直近1期分)か、市区町村が発行する所得証明書(直近1期分の住民税課税決定通知書など)の提出が必要になります。

個人事業主の方は、確定申告書の同付表(直近1期分)か、納税通知書(その1とその2)の提出が必要になります。

三井住友銀行教育ローンの場合は、具体的な利用目的の証明も必要になります。

例えば、金額の書いている納付書やパンフレットがあれば、こちらを合わせて提出します。

借り換え目的で三井住友銀行教育ローンを利用する際は、借り換えるローンが教育目的での利用とわかる書類と返済予定表が必要になります。

最後に、在学者・進学予定者の親が名義になる場合は住民票謄本の提出が必要です。以下の条件を満たしていないと受理されないので注意しましょう。

  • 発行後1か月以内
  • 世帯全員が記載されている
  • 続柄の記載がある(本籍の記載は不要)

学生本人が申し込む場合は、在学証明書か合格通知書の提出が必要です。

借り換え目的の場合は、直近半年の返済実績がわかる通帳コピーなどを提出します。

第2位 イオン銀行教育ローン

イオン銀行教育ローン

金利(実質年率) 2.80%~3.80%
限度額 10万円~500万円
審査時間 最短申し込み当日
担保・保証人 不要
契約期間 1年~15年
保証会社 イオンクレジットサービス(株)
手数料 不要
遅延損害金 19.8%
運営会社 株式会社イオン銀行

イオン銀行はイオン銀行が運営している他のローンを利用している時に金利が引き下げられるので、この場合だとかなりお得に教育ローンを利用できる点が大きなメリットと言えるでしょう。

それに、イオン系のクレジットカードをイオンでお買い物する時に使うと割引などが受けられるので、普段から愛用している人は多いでしょう。

イオン銀行の教育ローンの保証会社はイオンクレジットサービス(株)です。

そのため、普段からイオン系のクレジットカードを使っていると、その情報も審査の際にチェックされる可能性が高く、毎月クレジットカードの支払いを怠らずに行っていれば審査の際にこの点をプラスしてもらえます。

このようにイオン銀行カードローンは普段からイオン関連のサービスを利用している場合にメリットが大きいと言えるでしょう。

イオン銀行教育ローンの申込条件

イオン銀行教育ローンの申込条件は、こちら6つの条件を満たす個人となっています。

  1. 在学者・進学者本人か、続柄3親等以内の方
  2. 日本国内に居住している方か、永住許可を受けている外国籍の方
  3. 契約時の年齢が20歳以上、完済時の年齢が70歳未満
  4. イオン銀行の普通預金口座を持っている方
  5. 前年度の税込年収が150万円以上で安定収入がある方(年金受給者、学生、無職を除く)
  6. 保証会社(イオンクレジットサービス)の保証を受けられる方

また、イオン銀行教育ローンの利用使途は、幼稚園から大学・大学院、またはイオン銀行が定める予備校、専修学校(公式HPで確認可)に関する以下のような資金目的であることが前提となります。

  • 学校への入学金
  • 学校の授業料
  • 学校の施設費
  • 学校への寄付金
  • 通学のために転居する物件の敷金・礼金、およびそれの借り換え資金

こちらの条件を満たして、はじめてイオン銀行教育ローンを使うことができます。

イオン銀行教育ローンの申込に必要な書類

イオン銀行の申込に必要な書類は、大きくわけて3つです。

  1. 本人確認書類
  2. 収入確認書類
  3. 資金使途が確認できる書類

資金使途が確認できる書類に関して、「これを提出すべき」という規定はありません。ただ、目的に応じた以下のような書類があると審査がスムーズです。

  • 学費に関する資料(学校名、資金使途、金額、納付期日が確認できる資料)
  • 不動産の敷金・礼金が記載されている契約書
  • 金融機関の返済予定表や返済履歴(直近3か月分)

第3位 楽天銀行教育ローン

楽天銀行教育ローン

提携型 非提携型
金利(実質年率) 学校ごとに変動 変動金利・固定金利から選択可能、固定金利の場合は3.90%
限度額 最大500万円、医学・歯学・薬学系の場合最大1,000万円
審査時間 最短当日 最短翌営業日以降
担保・保証人 借入額が500万円以上の場合のみ連帯保証人が必要(原則学生本人)
契約期間 1年~14年(1ヶ月単位)
保証会社 楽天カード株式会社・株式会社セディナ
手数料 不要
遅延損害金 14.6%
運営会社 楽天銀行株式会社

楽天銀行教育ローンは提携型と非提携型の2種類が用意されています。

提携型は提携している大学の学生だった場合に利用でき、非提携型よりも金利が安めに設定されています。

したがって、提携大学の学生である場合、他の銀行の教育ローンよりもお得に利用できる可能性が高いでしょう。

それに、楽天銀行教育ローンは楽天ポイントの還元など、普段から楽天のサービスを利用している人に嬉しいサービスも充実しています。

楽天銀行教育ローンの申込条件

楽天銀行教育ローンの申込条件は、以下の3つです。

  1. 借入時の年齢が満20歳以上満62歳以下
  2. 日本国内在住、または永住権を持つ外国籍の方
  3. 学生と生計を一にしている親族か、安定収入のある学生本人

学生本人の申込も可能ですが、求められる年収のハードルをクリアしている必要があります。十分注意しましょう。

楽天銀行教育ローンの申込に必要な書類

楽天銀行教育ローンの申込に必要な書類は、大きく分けてこちらの3種類です。

  1. 本人確認書類
  2. 収入証明書類
  3. その他書類

まず必要になるのが、本人確認書類です。こちらは運転免許証、健康保険証、パスポートなどが使えます。

次に必要なのが、収入証明書類です。会社員の方は源泉徴収票、課税証明書、給与明細のいずれかのコピーを提出します。

自営業の方は課税証明書か確定申告書のいずれかのコピーを提出できればOKです。

その他にも、提出が必要な書類があります。この書類は、申込者本人/申込者の親族が入学予定者か、在校生かによって変わります。

【提出が必要な書類】

  • 入学予定者の場合:①合格証明書など、入学が証明できるもの(コピー)②学費納付書など、金額が記載されているもの(コピー)
  • 在校生の場合:①学生証コピー②学費納付書など、金額が記載されているもの(コピー)

第4位 住信SBIネット銀行教育ローン

住信SBIネット銀行教育ローン

金利(実質年率) 1.775%~3.975%
限度額 1000万円
審査時間 最短2日
担保・保証人 不要
契約期間 最長10年
保証会社 株式会社ジャックス
手数料 融資額の2%
遅延損害金 14%
運営会社 株式会社住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行はインターネットで申し込めるというお手軽さが強みの教育ローンを提供しています。

保証人は必要なく、金利は変動相場制で1.775%からと、低金利が売りとなっています。

担保が必要ないのにもかかわらず、借入できる最高額は1000万円です。

即日融資はできないものの、審査を待つだけの価値がある教育ローンです。

住信SBIネット銀行教育ローンの申し込み条件

住信SBIネット銀行の教育ローンを利用するためには次の6つの条件を満たしている必要があります。

  • 申込時の年齢が満20歳以上であること
  • 完済時の年齢が70歳未満であること
  • 継続的に安定している収入があること
  • 外国籍を持つ場合、永住権を持っていること
  • 住信SBIネット銀行の代表口座を保有していること(同時申し込みも可能)
  • 保証会社の保証が受けられること

以上の6つの条件を申し込み時に満たしていれば、住信SBIネット銀行教育ローンに申し込むことができます。

住信SBIネット銀行教育ローンの申し込みに必要な書類

住信SBIネット銀行教育ローンの申し込みはまずインターネット上で仮審査に申し込み、仮審査に通過したら本審査に移る、という流れです。

住信SBIネット銀行教育ローンの本審査に必要な書類は以下の通りです。

  • 学校などへの振込金額、振込先が確認可能な書面
    (例)学費納付書、振込依頼書など
  • 子女または本人が在学中、もしくは入学することを証明できる書面
    (例)学生証、合格通知書など
  • 諸費用の借り入れを希望する場合、諸費用の金額や用途を確認することができる書面
  • 仮審査で承認された金額が100万円を超える場合、収入確認書類
  • WEBアップロードを希望しない場合、目的ローン正式審査書類送付シート

提出方法はPC,スマートフォン、携帯電話、郵送、FAXが選択肢として用意されています。

自分に都合の良い提出方法で必要書類を提出しましょう。

第5位 ジャパンネット銀行教育ローン

ジャパンネット銀行教育ローン

金利(実質年率) 5.55%
限度額 200万円
審査時間 最短3日
担保・保証人 不要
契約期間 最長7年
保証会社 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
手数料 融資額の2%
遅延損害金 20%
運営会社 株式会社ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行教育ローンは非常に申し込みやすい教育ローンを提供しています。

なんといっても提出する必要書類が少ないため、手軽に申し込みを済ませることができます。

金利は5%以上と少し高めではあるものの、手軽さを選ぶのであれば是非おすすめしたい教育ローンです。

ジャパンネット銀行教育ローンの申し込み条件

ジャパンネット銀行教育ローンに申し込むための条件は以下の5つです。

  • 申し込み時の年齢が20歳以上70歳未満であること
  • 定職に就いており、安定した収入があること
  • ジャパンネット銀行の普通預金口座を持っていること
  • 一定の審査基準を満たし、ジャパンネット銀行教育ローンの保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられること
  • 現在ジャパンネット銀行でローンを組んでいないこと

以上の5つがジャパンネット銀行教育ローンに申し込むための条件です。

申し込み時にジャパンネット銀行で他にローンを組んでいないことが重要になってくるため、申し込む前に今一度確認をしましょう。

ジャパンネット銀行教育ローンの申し込みに必要な書類

ジャパンネット銀行教育ローンを申し込むために必要な書類は以下の3点です。

  • 資金使途確認資料
  • 本人確認資料
  • 収入証明書

以上の3つの提出が求められるため、あらかじめ用意しておきましょう。

用意した本人確認書類は審査終了後にジャパンネット銀行側で廃棄されます。

第6位 JAバンク教育ローン

JAバンク教育ローン

金利(実質年率) 各JAによって異なる
限度額 1000万円
審査時間 各JAによって異なる
担保・保証人 不要
契約期間 最長15年
保証会社 各JAが指定する保証会社
手数料 各JAによって異なる
遅延損害金 14.5%
運営会社 農業協同組合

JAバンク教育ローンは農業協同組合が運営する、JAバンクが提供している教育ローンです。

卒業後から返済することができ、無理のない返済計画が立てられることが特徴です。

また、24時間365日対応してくれるため、利用を検討している場合は仮申し込みすることをおすすめします。

JAバンク教育ローンの申し込み条件

JAバンク教育ローンの申し込み条件は日本全国各JAによって異なります。

そのため、それぞれ融資を申し込むJAに問い合わせ、申し込み条件を確認する必要があります。

JAバンク教育ローンの申し込みに必要な書類

JAバンク教育ローンの申し込み条件や必要書類はどこのJAに申し込むかによって変わってきます。

そのため、詳しい必要書類は各JAに問い合わせをしましょう。

他の教育ローンでも提示を求められるような本人確認書類などは必須であるため、用意しておくと良いでしょう。

第7位 アプラス教育プラン

アプラス教育プラン

金利(実質年率) 7.20%~12.00%%
限度額 300万円
審査時間 最短3日
担保・保証人 不要
契約期間 最長7年
保証会社 株式会社アプラスパーソナルローン
手数料 融資額の2%
遅延損害金 20%
運営会社 株式会社アプラスファイナンシャル

アプラス教育プランは新生銀行グループに属する株式会社アプラスファイナンシャルが提供する教育プランです。

アプラス教育プランの申し込み条件

アプラス教育プランの申し込み条件は以下の2つです。

  • 申し込み時の年齢が20歳以上65歳未満であること
  • 安定した収入があること

アプラス教育プランの申し込み条件には特別なものがなく、他の教育ローンの申し込み条件と変わりありません。

年齢と収入条件さえ満たすことができれば申し込むことができるため、非常に申し込みやすい教育プランです。

アプラス教育プランの申し込みに必要な書類

アプラス教育プランの申し込みに必要な書類は以下の3つです。

  • 運転免許証のコピーなどの本人確認書類
  • 収入を証明できる書類
  • 資金使途確認書類

以上の3つが申し込む際に必要になります。

アプラス教育プランに申し込む前にあらかじめ用意しておきましょう。

最短翌営業日に融資を受けられる楽天銀行教育ローン(大学専用)

楽天銀行教育ローンの魅力は他の銀行よりも融資スピードが早い点であるといえるでしょう。

最短で申し込んでから翌営業日に融資を受けることができます。

それに、楽天銀行教育ローンの申し込みはインターネット完結です。

したがって、時間が無い時でも空き時間に申し込みを済ませることができます。やはり教育に関わるお金の支払いはなるべく早く済ませたいでしょう。

そんな時に楽天銀行教育ローンは便利です。

楽天銀行教育ローン(大学専用)と提携している大学まとめ

  • 早稲田大学
  • 中央大学
  • 明治大学
  • 法政大学
  • 東洋大学
  • 立教大学
  • 城西大学
  • 城西国際大学
  • 多摩大学
  • 千葉明徳短期大学
  • 日本大学芸術学部
  • 日本大学歯学部
  • 日本大学医学部
  • 日本大学商学部
  • 日本文化大學
  • ビジネス・ブレークスルー大学
  • 横浜商科大学
  • 了徳寺大学
  • レイクランド大学ジャパン・キャンパス
  • 神戸山手大学
  • 神戸山手短期大学
  • 山村学園短期大学
  • 国際学院埼玉短期大学
  • 東京理科大学
  • 諏訪東京理科大学
  • 山野美容芸術短期大学
  • 太成学院大学
  • 白梅学園大学
  • 白梅学園短期大学
  • 高崎商科大学・大学院
  • 高崎商科大学短期大学部
  • 大和大学
  • 白鳳短期大学
  • 東京基督教大学
  • 西武文理大学
  • 名古屋商科大学・大学院
  • 関西外国語大学
  • 関西外国語大学短期大学部
  • 金城学院大学
  • 日本体育大学
  • 創価大学
  • 創価女子短期大学
  • 女子美術大学
  • 女子美術大学短期大学部
  • 桐朋学園芸術短期大学
  • 星槎大学
  • 星槎道都大学
  • 同朋大学
  • 名古屋造形大学
  • 名古屋音楽大学
  • 聖セシリア女子短期大学
  • 東京造形大学
  • 第一薬科大学
  • 日本薬科大学
  • 神戸医療福祉大学
  • 東京都市大学
  • 香蘭女子短期大学
  • 白百合女子大学
  • 武蔵野美術大学
  • 嘉悦大学
  • 和泉短期大学
  • 目白大学
  • 目白大学短期大学
  • 中部愛知文教大学

学校によって融資条件が異なるので要注意

楽天銀行教育ローンと提携している大学を紹介しましたが、大学によって融資条件が異なるため、利用する際に注意が必要です。

基本的にはどの大学も学生であれば利用できますが、以下の大学のみ条件が異なるため、確認をしたうえで申し込みましょう。

【新入生のみ利用可能】
法政大学
【在校生のみ利用可能】
明治大学
立教大学
関西外国語大学
関西外国語大学短期大学部
【利用できる学部が限られている大学】
日本大学医学部・歯学部・芸術学部・商学部
多摩大学グローバルスタディーズ学部・経営情報学部
西武文理大学サービス経営学部・看護学部

また、楽天銀行教育ローン(大学専用)は学校によって適用される金利が変動します。

適用される金利に関しては、審査に通らないと教えてもらえません。

他の教育ローンも検討している場合は時間に余裕を持って申し込みましょう。

教育ローンは即日融資不可!最短でも10日から2週間はかかる

教育ローンは即日融資に対応していません。

審査に大体2日~3日、最終的に融資まで10日~2週間程度の時間を要します。

それに、必要な書類に関してもWeb提出に対応しておらず、郵送で行う必要がある場合が多いことから、書類を送るための時間も必要です。

特に合格発表から入学金の納入期限日までの日にちが短く、急いで教育ローンに申し込んだけれども間に合わないというケースも多数存在します。

そうならないためにも教育ローンは早めに申し込みましょう。

契約手続きなどでもたつくと更に融資まで長引く

教育ローンは審査や手続きがそもそも遅く、そこで契約手続きで借りる側がもたついてしまうと更に融資を受けられるまで長引いてしまいます。

教育ローンを利用するうえで大変なのが必要書類の準備です。

入学する学校に関する書類の準備に加え、収入証明書類なども用意しなければいけません。

収入証明書類の発行を会社に依頼した場合、大体1週間程度の時間を要します。これが原因となって審査が長引いてしまう可能性も0ではありません。

したがって教育ローンを利用しようと考えている場合は、教育ローンに申し込んだと同時に必要書類の準備も行いましょう。

教育ローンの融資を最短で受ける流れ

教育ローンの借り入れは、こちらの7ステップで進めていくとスムーズです。

  1. ネット申込
  2. 仮審査
  3. 仮審査の結果通知
  4. 必要書類の提出
  5. 本審査
  6. 本審査の結果通知
  7. 契約・融資

ではここから、それぞれの手続きの内容を詳しく見ていきましょう。

【Step1】ネット申込

まずは、金融機関のHPから申込をしましょう。

教育ローンの申込はネット以外にも電話申込や来店申込などの方法がありますが、自宅で24時間できるネット申込が、最も簡単でスムーズです。

この時、くれぐれも申込内容の記入ミスがないように注意しましょう。

【Step2】仮審査

申込をすると、まず仮審査がおこなわれます。

仮審査でみられるのは、申込者が記入した情報が融資に値するかどうかです。

申込内容の真偽を確かめることまではせず、データのみをまずは審査します。

【Step3】仮審査の結果通知

仮審査に申し込むと、比較的早く結果の通知がきます。

結果の通知が来たら、本審査への準備を進めていきましょう。

【Step4】必要書類の提出

本審査へ臨む際に、必要書類の提出をおこないます。

教育ローンの必要書類は、主に

  • 身分証明書
  • 収入証明書
  • その他書類

の3点になります。

どの書類が利用できるかは金融機関によって異なるので、必ず公式サイトをチェックしましょう。

【Step5】本審査

書類を提出したら、本審査が始まります。

本審査でみられるのは、申込内容に嘘はないかということと、書類内容の2点です。

金融機関は審査内容を公表していませんが、おそらく仮審査はスコアリングシステムによって機械的におこなわれ、本審査でやっと担当者の手が加わると考えられます。

本審査には時間がかかるので、気長に結果を待ちましょう。

【Step6】本審査の結果通知

審査が終わると、メールや電話で結果が通知されます。

よく「審査結果がこないので、審査に落ちたに違いない」と言う人がいますが、審査結果がどうであれ、終わった時点ですぐ連絡は来ます。

ただ、審査基準ギリギリの人ほど審査が難航して長引くケースが多いです。スムーズに審査に通りたいなら、審査対策や書類準備をしっかりおこないましょう。

あまりにも審査結果が来ない時は、うまく申し込めていない可能性もあります。気になる方は、窓口に一度連絡してみましょう。

【Step7】契約・融資

審査に通過すると、次に契約の意思を確認されます。

ここにOKを出せば、実際の契約手続きに移ります。

自動契約機を使って契約をするもの、支店の窓口で契約をするものなど、金融機関によって契約方法は異なるので注意が必要です。

契約が完了したら、お金が振り込み口座へと融資されます。

教育ローンの融資を最短で受けるコツ

教育ローンの融資を最短で受けるためには、申し込みの際に発生しやすいミスを事前に把握し、それに対する対策を行っておくことが大切です。

そこで、教育ローンの融資を最短で受けるために意識すべきポイントを紹介します。

借入限度額を必要最低限に留めておく

教育ローンに限らず、お金を借りる場合借入限度額が高ければ高いほど審査が厳しくなります。

申し込みの際に申告した借入限度額が高いのに対してそれに見合った収入で無かった場合、銀行側も返済能力に不安を感じ、審査が長引いてしまいます。

そのため、借入限度額は必要最低限の金額にしたうえで申し込みましょう。

教育ローンの借入限度額は最も高くて年収の半分程度もしくはそれ以下と言われています。

そのため、高くても年収の30%~40%程度の金額を希望借入額として設定しましょう。

審査に必要な書類は出来るだけ早くそろえておく

先ほど説明した通り、教育ローンは通常のローンよりも申し込みに必要な書類が多く、書類の準備に時間がかかります。

一般的に教育ローンの申し込みに必要な書類は身分証明書類・収入証明書類・資金用途がわかるものの3点です。

ただ、親の名義で融資を受ける場合は親子関係が証明できるものが必要など場合によって必要な書類が増えることがあります。

インターネットや教育ローンのパンフレットで申し込みに必要な書類を確認することはできますが、不安な場合は電話で直接審査に必要な書類を確認すれば必要書類の不足を防げます。

特に収入証明書類や親子関係を証明できるものに関しては用意するのに時間がかかることが多いので、教育ローンに申し込む際には気を付けましょう。

他社借入はおまとめローンで一本化しておく

教育ローンに限らず新たにお金を借りようとしている場合に既に複数社から融資を受けている状態だと返済能力がないと思われてしまいます。

そうなると審査に時間がかかるどころか、審査に落ちてしまう可能性も高くなります。

おまとめローンは借金を一つのローンにまとめることで返済の手間を減らすだけでなく、今まで返済に時間がかかってしまっていた故に高くなっていた金利を下げることができるなどメリットがたくさんあります。

複数の会社・銀行から借金をしていて審査に通るかどうか不安な場合はなるべく早めにおまとめローンを利用することを検討しましょう。

ただ、おまとめローンを利用するにあたっても審査が必要です。そのため、教育ローンからいつまでにお金を借りたいかをしっかり計算し、申し込む必要があります。

3月などの繁忙期の申し込みは出来るだけ避ける

教育ローンの繁忙期は世間が入学準備に忙しい3月頃が繁忙期です。

3月は志望校に落ちてしまって最後のチャンスとして受験した大学への合格が決まる時期でもあります。

このような場合、教育ローンに申し込んでいても志望校に落ちて、通う大学が申し込み時と変わったために融資の対象とならず、新たに教育ローンを申し込まなければいけなくなってしまう人も多いです。

そのため、3月は大学進学費用を利用目的とした教育ローンへ急いで申し込む人がかなり増えます。

一般的に大学の教育ローンは第一志望校が決まった段階で申し込む人が多いです。

急いで申し込んで、振り込みが間に合わないということが無いように時間に余裕を持って申し込みましょう。

また、教育ローンの中には申し込み時の志望校と実際に通うこととなった大学が違っても柔軟に対応してもらえる可能性があります。

基本的にこの点は事前に確認することができるので、申し込みをする際にしっかり確認しておきましょう。

消費者金融を教育ローン代わりに使えば即日融資ができる!

消費者金融は審査が教育ローンより甘めのところが多く、審査結果の通知が遅くて納入期限まで間に合わなさそうな場合は消費者金融を利用するとすぐにお金を用意できます。

そのため、急いでお金を準備しなければいけない場面でとても便利です。

ただ、消費者金融は教育ローンと比べて金利の相場が高いうえに、最大借入限度額も低めに設定されています。

それに、いきなり高額の融資を希望すると審査に落ちてしまう可能性が高くなってしまうので、消費者金融カードローンで必要な学費を全て補うことは難しいことを理解したうえで利用しましょう。

ただ、教育ローンに既に申し込んでしまっているため、申し込む消費者金融の数は1社に絞ったうえで利用する必要があります。

消費者金融やローンに申し込んだ記録は個人信用情報機関に登録されています。

1ヶ月に3社以上の申し込みをしてしまうと、「申し込みブラック」という状態になり、半年間クレジットカードなどお金が関わる契約の審査に通らなくなってしまうので注意が必要です。

中小消費者金融は審査が甘い・ゆるい!即日融資できる通りやすいサラ金・街金を厳選

消費者金融は借入金の利用目的が自由!

消費者金融カードローンは事業目的以外なら原則自由に借りたお金を使うことができます。

もちろん、教育目的でお金を使っても問題はありません。

教育ローン、住宅ローン、カーローンなど、まとまったお金を借りれる商品は用途が限定されています。

カードローンなら借りたお金を教育関係に利用し、余った分は生活費などに補填するといったこともできます。

例えば、子どもが高校や大学に進学するとなれば、それが巡り巡って様々なところに影響します。カードローンはどんな目的にでも借りたお金を利用できるので安心です。

消費者金融はまとまった教育資金を借入できない

一つ注意してほしいのが、消費者金融は100万円以上のまとまったお金を借りるのが難しいということです。

初めて利用する消費者金融からだと、大企業の役員など、よほどステータスの高い方でなければ高額融資を受けることはできません。

初回の利用で確実に審査を通過したいなら、10~30万円ほどに希望額をおさえておくのが理想的です。

入学金などの補填で消費者金融を使うのは難しいと思っておいた方が良いでしょう。

まとまった教育資金の借入にはフリーローンも使える

用途が自由のローンには、カードローンの他にフリーローン(多目的ローン)があります。

カードローンがこまめにATM借入や銀行振り込みをして使うローンなのに対し、フリーローンは最初に全額が振り込まれ、その後に少しずつ返済する方式を取ります。

カードローンに比べて返済時間が長くなりすぎず、金融機関にとってもリスクが少ないので高額を貸してくれやすい傾向にあります。

100万円前後を借りるなら、フリーローンを使うことをおすすめします。

審査の甘い・緩いフリーローンランキング!銀行の審査基準を徹底比較!金利が高いほど通りやすい

フリーローンは教育ローンより審査が早い!ただし即日融資は難しい

フリーローンは教育ローンよりも審査が早い傾向にあります。

ただそれでも融資が高額になるため審査が複雑化しやすく、即日融資を受けられる可能性は少ないと見て良いでしょう。

即日でお金を借りたいとなれば、消費者金融カードローンで希望額を抑えて借入をおこなうのが確実です。

教育ローンの即日融資ができない時の対処法

急いで教育ローンに申し込んだけれども、審査結果が来なくて学費の納入期限まで間に合わなさそうな場合、教育ローン以外の方法でお金を用意したり、納入期限を延ばしてもらったりする必要があります。

ただ、どこからお金を用意すべきか、また、どこに相談すべきかわからない人は多いです。

そこで、審査結果が来なくて納入期限に間に合わなさそうな場合の対処法もチェックしておきましょう。

質屋を利用する

質屋は預かった物を担保にお金を貸してくれます。

そのため、家に眠っている貴重品を質屋に一時的に預け、お金を借りるという方法も一つの手段と言えるでしょう。

質屋の場合は物を預けるので、借りたお金を返せば預けた物が返ってきます。

そのため、大切な物であっても借りたお金を返すことができれば売る必要がありません。

返済が難しい場合は質屋が預けたものを買い取ってくれるので、借金が発生しないというメリットもあります。

ただ、質屋の数は年々減っており、特に地方に住んでいる場合だと家から行ける距離の場所に質屋が無い場合も多いです。

それに、質屋に預けられるのは貴重品など価値があるもののみであり、家に貴重品が無い場合は利用できません。

また、質屋で用立てできるお金も限られていることを理解したうえで質屋を利用する必要があります。

学校の窓口に問い合わせる

入学金の支払いが間に合わなさそうな場合、せっかく一生懸命勉強をして入学できたのに入学金が用意できないことで入学できないということは避けたいでしょう。

ただ、この場合納入期限が過ぎてしまってからでは遅いです。

なるべく早めに学費に関する相談をし、納入日を延ばしてもらいましょう。

ただ、入学金はどの学校へ行くにあたっても事前に用意しなければいけないとわかっているお金なので、期限までに間に合わなければ即入学取り消しという大学も存在します。

この場合は入学を諦めるしかないので、志望校を決めた段階で入学金のための貯蓄を始めましょう。

役所などの公的な機関に相談する

収入が低くて消費者金融などの審査に落ちてしまう場合、生活福祉資金貸付制度と言って、低金利もしくは無利子でお金を借りることができる制度を利用できます。

受付窓口は大体市区町村の役所内にあるので、自分が住んでいる街の役所へ向かい、申し込んでみましょう。

ただ、この制度は経済的に苦しい人が対象の制度です。そのため、年収がある程度あり、申し込みブラックになってしまったために教育ローンを利用できないなどといった場合には利用できません。

また、この制度を使ってお金を借りる場合、就学支度費(入学金など)に50万円まで、教育支援費(授業料など)に対して月6.5万円以内までと借りることができる金額が決まっているので注意が必要です。

教育ローンは融資まで時間がかかる!期間を逆算して申し込もう

楽天銀行のようにすぐに融資が受けられる教育ローンも存在しますが、大半は融資を受けるまでに10日~2週間程度の時間を要します。

そのため、教育ローンに申し込む場合は時間がかかることを理解しておく必要があります。

急いで教育ローンに申し込んで学費の納入期限に間に合わないという事態を避けるためにも、教育ローンを利用したい場合は時間に余裕を持ち、納入期限日に間に合わせるためにはいつまでに申し込みを済ませるのか考えたうえで申し込みましょう。

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