老後のために横浜銀行の個人年金保険に入ろう

年金手帳を持つ老夫婦

公的年金や企業年金以外の老後に備えるための保険として注目されているのが個人年金保険です。

積み立て方には定額タイプと変額タイプがあり、外貨建てで積み立てることもできます。

加入しておくと将来安心な保険となっています。

個人年金保険とは

昔は公的年金と企業年金で老後の生活資金をまかなえていましたが、少子高齢化が進んで公的年金に不安を覚える人が増えたことから、自分年金が注目されてきています。

自分年金の中でも代表的なのが「個人年金保険」です。

個人年金保険とは、所定の年齢から年金を受け取ることができる貯蓄型の保険で、老後賃金の積立以外にも、教育資金や住宅資金として利用されることがあります。

年金受取の途中で本人が死亡した場合は確定年金の残りの期間分や、保証期間付き終身保険の保証期間の残りの分は遺族に支払われます。

年金受取前に死亡した場合は、すでに払った保険料の累計額が死亡給付金として支払われることが多いです。

横浜銀行の個人年金保険

横浜銀行の個人年金保険には「定額年金保険」と「変額年金保険」の2種類があります。

円建て以外にも外貨建てで積み立てることも可能です。

払込方法には一時払いのほか、円建て定額年金保険には平準払いもあります。

金額が決まっている定額年金保険

定額年金保険では、払い込んだ保険料は一般勘定で運用します。

一般勘定ではあらかじめ定められた予定利率が保証され、運用リスクは保険会社が負います。

将来の年金の原資となる金額、死亡給付金額を確定できる保険商品です。

定額年金保険には外貨建てのものもありますが、外貨建ての場合は為替変動のリスクがあり、外国為替相場の動きによっては元本割れを起こす可能性もあるので注意が必要です。

一時払定額年金保険の円建て商品にはマスミューチュアル生命保険株式会社と提携した「悠々時間」、外貨建ての商品には第一フロンティア生命保険株式会社の「プレミアカレンシー・プラス」、三井住友海上プライマリー生命保険株式会社の「みらい、そだてる」、第一フロンティア生命保険株式会社の「プレミアストーリー」があります。平準払定額年金保険の場合は、円建ての「虹色きっぷ(明治安田生命保険相互会社)」、外貨建ての「ステイゴールド(三井生命保険株式会社)」があります。

運用実績で金額が変わる変額年金保険

変額年金保険は、払った保険料を特別勘定(ファンド)で運用するタイプの保険です。

将来の年金原資や受取年金額が運用実績に応じて変動します。

元本割れするリスクはありますが、上手くいけばお金が増えて戻ってきます。

横浜銀行の変額年金保険には、引受保険会社が第一フロンティア生命保険株式会社の「プレミアジャンプ2」と、プルデンシャル・ジブラルタ・ファイナンシャル生命保険株式外社の「PGターゲット2」という商品があります。

どちらも外貨建てで、据置期間満了時の年金原資・一括受取額に、一時払保険料相当額の最低保証があります。

途中解約する場合は元本割れする可能性も

個人年金保険は途中で積立が難しくなったら解約することもできますが、注意が必要です。

解約をするとそれまで積み立てていたお金を解約返戻金として返してもらえます。

しかし、ほとんどの場合は支払った保険料よりも金額が下がってしまうようです。

特に加入して1,2年で解約してしまうと、払った金額の半分ほどしか戻ってこないことになります。

また、解約する際に所得税がかかる場合もあり、その場合にはさらに受取金額が減ります。

解約のリスクを避けるためにも毎月積み立てるお金は無理のない額にして、最後まで払い続けられるようにしましょう。

個人年金保険に入れば困ったときにも安心

公的年金の他に個人で老後のためのお金を積み立てておけばもしものときにも安心です。

普通預金だと簡単に使えるので貯蓄をするのが難しいですが、個人年金保険に入れば解約しない限り途中で降ろせないので貯金が苦手でも順調にお金を貯めることができます。

運用期間中に万が一被保険者がなくなった場合には死亡給付金が受け取れるので、生命保険としても役立ちます。

将来が心配だという方は個人年金保険に申し込んでおきましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする