「常陽銀行カードローンの審査に在籍確認が来るの?」
「在籍確認で会社にバレてしまったりしないだろうか・・」
「在籍確認で聞かれる内容って何かある?」
この記事では、こういった疑問に答えていきます。
常陽銀行カードローンの審査には在籍確認の電話が必須なのか、本当に会社にバレないのかなど不安になってしまっている方はいませんか?
特に、初めて借り入れをされる方は、在籍確認によって職場に連絡されてしまったことによって、周りの方にバレてしまうのではないかと不安に思うことが多いはず。
しかし、在籍確認もしっかり準備をすることが出来れば、自分が借りていることがバレる可能性はほとんどありません。
そこで今回は、常陽銀行のカードローンを検討している方に向けて、在籍確認の必要性についてご紹介していきます。
常陽銀行カードローンを大手8社と徹底比較!メリット・デメリット
常陽銀行カードローンは基本的に在籍確認がある
結論から先に述べると、常陽銀行のカードローンは、基本的に在籍確認があります。
常陽銀行のカードローン『キャッシュピット』は、比較的に低い金利で借りることができることに加えて、それぞれの事情にあった利用が出来るので、非常に人気のカードローンです。
ただ、当然ですが、常陽銀行カードローンは、銀行のカードローンなので、在籍確認は避けて通ることが出来ません。
在籍確認は職場への電話連絡でおこなわれる
常陽銀行のキャッシュピットの在籍確認は、職場への電話連絡で行われます。
在籍確認は、基本的に審査の後半の段階で行われる、最終チェックのようなものです。
在籍確認をすることによって、審査申し込みの時に提出した職場が本当なのかどうかについて確認することを目的としています。
基本的には、電話連絡をしただけで、会社にバレるということはありません。
カードローン会社側も、プロなので、在籍確認の際に「常陽銀行のカードローンです。」と伝えて電話をかけてくることはありません。
基本的に個人の名前でかけてきてくれるので、他の人が電話を取ったとしてもバレてしまう確率は低いので安心しましょう。
派遣社員の場合は派遣元に電話連絡が来る
派遣社員の場合は、派遣元に電話で連絡がきます。
派遣社員の方で、初めてカードローンを使って借り入れをする場合は、在籍確認が現在働いている派遣先に来るのか、それとも大元の派遣会社に来るのか気になるところですよね。
実は、電話連絡が来る場合は、元の派遣会社に連絡が行く場合がほとんどです。
普通は、「現在働いているところに来るのでは?」と考えてしまうのですが、派遣社員の方は、あくまで所属している会社が大元の派遣会社なので、在籍の確認電話を入れる場合は、所属している会社の方になります。
常陽銀行カードローンの在籍確認が来た時に覚えておきたいこと
そもそも在籍確認を行う理由としては、その人が申請した職場が嘘ではないかどうかを確かめるために行っています。
在籍確認というと、電話がかかってきてから根ほり葉ほり聞かれるのではないだろうかと不安になってしまいがちですが、単純に在籍しているかどうか聞かれるだけなので、そこまで心配する必要はありません。
では、実際にどのように電話がかかってくるのでしょうか。
電話の時間帯を必ずしも指定できるわけじゃない
基本的には、電話の時間帯を指定できません。
在籍確認は、基本的な審査(信用情報の確認や、返済能力の確認など)が完了した後に、抜き打ちで職場に電話をかけることによって、在籍しているかどうかを確かめています。
これは、あらかじめ電話をかける時間を言ってしまうと、何かしらその時間帯に向けて工夫をすることが出来るようになってしまうからです。
電話は本人が対応できなくてもOK
電話自体は、本人が対応することができなくてもOKです。
在籍確認の電話というと、自分がしっかりと受け答えをする必要があるのではないかと考えてしまいがちなのですが、電話は本人が対応することができなくても問題ありません。
電話確認は、たとえあなたの同僚の方が受話器を取ったとしても、あなたがその会社に在籍している旨を伝えることが出来れば、審査に通過することができます。
最初の電話に対応できなくても何度か掛け直してくれる
在籍確認の電話が来た時に、最初の電話に対応することができなくても何度か掛け直してくれます。
在籍確認の経験がない方は、最初の電話に対応するチャンスを失ってしまったら、その時点で在籍していないとみなされて、落とされてしまうのではないかと考えてしまいがちですよね。
しかし、在籍確認においては、そういった心配をする必要はありません。通常は、1回電話に出ることが出来なかったとしても、時間を改めてもう一度電話を掛け直してくれます。
常陽銀行からの在籍確認のタイミング
では、常陽銀行のカードローンでの在籍確認はいつ来るのでしょうか。
基本的に口座がある方には、その日のうちに電話がかかってきます。
仮審査に通過して、契約書類の送付などの流れの中で、どのタイミングにあるのでしょうか、
在籍確認は契約書類送付の完了後に来る
常陽銀行カードローンの中で在籍確認は、入力項目にウソがないかどうかに掛かってきます。
Webから申し込んだ場合は、Webにおける申告内容、書類で申請した場合は、書類の両方を確かめるということが出来るのです。
こういった在籍確認が終わると、融資の可能性がほぼ完了したということで、結果が出るようになります。
在籍確認は1分もかからない
在籍確認は、1分もかからずに完了します。
カードローンの要件は、告げずに電話をしてきますが、「生年月日」、「名前」を聞かれる程度のことで完了します。
時間的にも1分かかるかどうかで完了しますし、また、外出中で同僚が出たとしても、「お昼休憩に出ているので、そのあとに戻りますが」と伝えてくれた場合は、在籍確認が完了したことになるので非常に簡単です。
在籍確認の電話で会社に借入はバレる?
先ほどもお伝えしたように、在籍確認の電話をすることによって、借入が相手にバレてしまう可能性は基本的にありません。
借り入れがバレてしまうと、その後社内でどんな目で見られるか気にしてしまい、仕事にも影響が出てしまいかねませんよね。
ただ、在籍確認をする方も、プロとして仕事をしているので、その辺りの情報は絶対に漏らさないように配慮してくれます。
在籍確認の電話は個人名でかかってくる
在籍確認の電話は、必ず個人名でかかってきます。
確認の電話を入れる担当者は、友人や家族を装って、あなたが実際に働いているのかどうか、相手に気づかれないように聞いてくれるのです。
そのため、あなた宛に常陽銀行のカードローン会社として電話がくることはまずあり得ないことなので、その点は安心してください。
問い詰められても用件をバラされることはない
もし、電話を取った人に問い詰められても、内容をバラしたりすることは絶対にありません。
カードローン会社だと伝えることは、万に一つも無いので、最初から要件がバレてしまうようなことはまずあり得ないのですが、電話を取った方が、たまたま感づいてしまうようなこともあるかもしれません。
しかし、たとえ感づかれてカードローンの会社であることを問い詰められたとしても、用件をバラしてしまうようなことは絶対にありません。
そのあたりの守秘義務はしっかり守って、うまくかわしてくれるので、安心しましょう。
そもそも会社は社員の借金を調べるの?
今回の在籍確認の件に限らず。借金があることが会社にバレてしまうことが怖い・・という方は非常に多いですよね。
会社に借金があることがバレてしまうと、他の同僚や先輩社員からどのように思われてしまうのか、非常に不安なはず。
特に、今回のような在籍確認は、会社に直接電話がかかってくるので、お金を借りている側からすると、もしかしたらバレてしまうのではないかと不安です。
しかし、そもそも会社は社員の借金を調べたりすることがあるのでしょうか。
金融機関と本人以外が個人情報を開示することはできない
まず会社が、社員に借金があるのかどうか調べるのかについて解説していきます。
結論から述べてしまうと、金融機関以外が個人情報を開示することはできません。
個人の借り入れの記録などは、個人信用情報機関によって管理されています。
個人信用情報機関では、個人の信用情報を扱っていて、その人のクレジットカードや住宅などのローンの記録や、過去に自己破産や債務整理などの金融事故を起こしていないかなどの記録を保管しています。
基本的に、この個人の信用情報を確認しないことには、その人が借金をしているのかどうかについて分からないのですが、個人の信用情報は、金融機関かその本人以外に情報の開示を求めたりすることはできません。
こういった理由から、所属している会社が直接信用情報機関に情報の開示を求めたりすることは、絶対に不可能なので、会社から信用情報を聞かれたりすることは無いということを覚えておきましょう。
就職・転職でも借入の有無を調べるケースはほぼない
就職でも転職でも借り入れの有無を調べること自体がそもそもありません。
これから就職したり転職する方で、もしかしたらお金を借り入れていることを会社に調べられてしまうのでは・・・と不安に思う方もいるかもしれません。
しかし実は、就職でも転職でも借り入れの有無を調べるケースは、ほとんどありません。
入社するタイミングは、これから仕事をしていく環境がしっかり決まり、仕事をしていく決意を新たにした人にとっては非常に大きなターニングポイントですよね。
借り入れの有無を調べるケースは、よほどのことが無いとあり得ないので、基本的にあなたが務める会社で借金の有無を調べてくるところは無いと考えても問題ないでしょう。
電話による在籍確認をなくすことは出来る?
電話による在籍確認は、金融機関からお金を借りる上での必須条件でもあります。
ただ、出来れば職場に電話がかかってくるというリスクを減らしたいと考えるものです。
消費者金融などでは、最近Webで完結し、電話が不要な貸し出し方式を実践していたり、書類で在籍確認を済ませたりすることが出来るところも増えてきました。
しかし、常用銀行は、あくまでも銀行系のカードローンなので、電話による在籍確認をカットすることが出来る可能性は、ほとんど無いといっても過言ではないでしょう。
電話によって在籍確認をすることは、借入者本人であることを確認するための重要な確認なので、基本的に避けては通れません。
在籍確認の電話を100%なくすことは出来ない
在籍確認の電話は、金融機関でお金を借りる以上は、100%なくすことは不可能です。
なぜ在籍確認の連絡を電話で行うのかというと、そちらの方が確実に在籍を確認することが出来るからです。
書類での確認を行う場合は、例え社員証などの確実なものであっても、細工を加えたりすることは難しいことではありません。
在籍確認の電話を100%なくすことは、とりあえず不可能なので覚えておきましょう。
稀に書類確認に変えてくれることもある
ただ、何らかの事情で本当にどうしても電話での在籍確認を行うことが出来ない場合は、書類確認に変えてくれる可能性もあります。
書類確認に変えてもらう場合は、まずあなたの担当者に、電話での在籍確認が不可能であることを伝えてみましょう。
その理由が、担当者にとって確かに不可能な理由であると認められた場合は、最終手段として書類での在籍確認を認めてくれる可能性も存在します。
希望したからといって、必ずしも書類確認に変えてもらえるわけではないですが、もしかしたら書類確認に変えてもらえる可能性があるということもあるということは覚えておくといいかもしれません。
常陽銀行カードローンの審査をスムーズに通ろう
今回は、常陽銀行のカードローン審査の在籍確認の電話があるかどうか、また会社にバレる可能性はないのかどうかについてご紹介してきました。
在籍確認は、金融機関でお金を借りる際には、必ず通らなくてはならない審査過程の1つです。
審査にスムーズに通るためには、在籍確認がかかってきた時に出来るだけスムーズに電話が完了するようにあらかじめ準備しておくことが重要です。
常に電話がくるかどうか確認する、または同僚にあらかじめ友人から電話が来るかもしれないなどの旨を伝えておくなど、スムーズに終えるために準備出来ることは非常にたくさんあります。
常陽銀行のカードローンに申し込んで、審査にスムーズに通るためには、是非とも在籍確認の連絡に備えて準備しておくようにしておきましょう。