全5回で連載していく、横浜銀行カードローン体験談シリーズの3回目です。
今回は、横浜銀行カードローンを利用した、フリーターの方のみを抽出しました。
フリーターでも借りられた横浜銀行カードローン
地方銀行はメガバンクよりも審査が厳しいと言われています。
しかし、当研究会にお寄せいただいた体験談は、意外とフリーターの方も多いのです。
とはいえ、フリーターといっても働き方も年収も千差万別。
そこで、まずはステータス別に見ていきたいと思います。
年収200万円以上の人の声
「深夜の居酒屋で週5日働いています。
東京の繁華街にある居酒屋なので、時給はかなり高いです。
その分、家賃も高いので、あまり生活に余裕があるわけではないです。
家賃と光熱費と携帯代だけで10万くらいは飛びます。
他に何もやってなければ普通に暮らせるぐらい稼いでるけど、バンドやってると無理ですね。
借金の理由もそれです。
ギターなどの機材を買ったローンが残ってるのに審査通ってビックリです」
■研究員より一言：たぐち
バンドマンは何かとお金かかるもんですね。
ローンが残っていると限度額には制限がかかるかもしれないけど、返済実績みたいな意味では強みになるのかも？
年収200万円以下の人の声
「バイト内容：朝はコンビニ、夜は清掃業者の掛け持ち。
おおよその手取り：10万行かないぐらい。
家：実家のため家賃などの支払は特になし。
その他：食費として実家に3万円入れている。
借金の理由：デビューしたての漫画家で、取材が重なると経費が返ってくるまでの間、金欠になる。
横浜銀行カードローンを選んだ理由：家から徒歩5分圏内に店舗があったから」
■研究員より一言：まりー
借金するぐらいなら…と思ったけど、もしかして親御さんにお金の相談するとお仕事に支障があるのでしょうか。
ちなみに、審査をする上では実家暮らし＋家族と同居はなかなかポイントが高いそうです。
年収が少なくても他の要素で補えるのかもしれません。
実際に借りられた額
年収200万以上の方は50万円の枠で審査に通ったそうです。
楽器を購入した際のローン残高がどれぐらいだったのか不明ですが、年収の借り入れ枠を考えると、さほど多くはなかったのだろうと推測されます。
しかし、200万未満の方は10万の枠だったとのこと。
漫画の原稿料などは「安定した収入」とはみなされないため、純粋にアルバイトで稼いでいる分だけでの審査になったのでしょう。
ちなみにお二人とも、横浜銀行の口座はもっていなかったそうです。
全くの新規で申し込んでも最低10万円枠でなら審査に通る可能性が十分あるとみます。
年収は審査に通すか否かの要素というより、いくらまで融資可能かどうかを判断する時の要素という見方も出来ますね。
となると、フリーターの方の場合は勤続年数などによる「安定感」の演出が大事になってきます。
借り入れしてみた総合的な感想
フリー項目にて感想を書いていただきました。
主婦でも借りられる
「結婚して退職したものの、まだ子供もいないので、パートではなくアルバイトとして雇ってもらってます。
年収200万に行かない程度でも審査に通って驚きです。
旦那の年収や職場は聞かれなかったです。
借金の理由も聞かれません。
結果オーライでした！」
給与明細の提出があった
「審査申し込んで30分ぐらいで電話来て給与明細をFAXで送ることは可能かと言われた。
ちょうど夏休み前後で学生組がシフトに入れず、めっちゃ稼げた月の明細書があったので、それを出した。
30万で希望出して通ったから、やっぱ提出した方が希望通りの額で借りられるみたい」
カードにカードローンって思い切り書いてあるのが嫌
「横浜銀行って部分よりカードローンの文字の方が目立ってて、それがとても嫌。
実家だと家においておくのも怖いし、よりにもよって上半分に文字が書いてあるからお財布に入れてても目立つし。
こんなにカードローンってこと強調しなくてもいいのに。
申し込む前にカードデザインも見ておけばよかったと後悔してます」
まとめ
- フリーターでも審査に通る
- 年収が低くても、実家住まいなどの要素でカバー可能
- 年収は限度額に影響する
- 給与明細の提出が必要になる場合もある
- カードデザインの文字は少々目立つ
目新しい意見としてはカードデザインが目立ってしまうという点でしょうか。
若い方は自分の持つものにこだわりが強い人も多いでしょう。
また、万が一にも周囲の人に借金していることを知られたくない場合にも困ってしまうでしょう。
こういった方の場合には横浜銀行バンクカードローンがおすすめです。
見た目は完全にクレジットカードにしか見えないので、借金していることは気付かれにくいです。
『横浜銀行のバンクカードローンとは？』
見た目だけでなく内容も多少異なるので、よく違いを吟味した上でお申し込みください。
■この記事を書いた研究会メンバー
NAME：プロフェッサー
一言：銀行もだいぶ融通がきくようになったのだなと感慨深いものがありました。