横浜銀行のフリーローンは地銀トップの使いやすさ!内容を徹底紹介

銀行で説明を受けるイメージ

横浜銀行のフリーローンは地方銀行の中でも有数の使いやすさを誇っています。

地方銀行とはいえ首都圏という日本の政治や経済の中心に近い場所もあってか、限度額も高く、首都圏と言う土地柄も活かした利用条件もあるフリーローンとなっています。

さらに通常のフリーローンとは少し違うものもあります。

今回は、魅力的な横浜銀行フリーローンについて徹底開設していきます!

※カードローンとフリーローンの違いについてはこちらにまとめてあります。合わせてご覧ください!

横浜銀行のカードローンとフリーローンの違いを解説します

横浜銀行フリーローンの基本情報

利用条件
  • 契約時の年齢が満20歳以上69歳以下
  • 安定収入がある方か、その配偶者
  • 神奈川県、東京都、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市)に居住かお勤めの方
  • 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス)の保証が受けられる方
使い道 事業資金以外の幅広い用途で利用可能
金利 年1.9%~14.6%
借入形態 証書貸付
借入金額 10万円以上1,000万円以内(10万円単位で借入可能)
借入期間 1年以上10年以内(6ヶ月単位で借入可能)
金利タイプ 固定金利
返済方法 元利均等返済
保証人・保証料・担保 不要
団体信用生命保険 加入不可
手数料 取扱手数料、全額繰り上げ返済手数料ともに3,240円

横浜銀行フリーローンは、その名の通り幅広い用途で利用できるローンです。

家具・家電の購入費用から入院・出産・旅行の費用、更には消費者金融・クレジット・銀行ローンの借り換え・おまとめにも対応しています。

上手に活用すれば、複数の借入を一本化して、支払いをお得にすることもできますよ!

横浜銀行のフリーローンの特徴

横浜銀行のフリーローンは、その規模から非常に使い勝手のいい仕組みになっています。

その特徴は大きく2つにわけられます。

横浜銀行フリーローン申込がしやすく審査が早い

横浜銀行のフリーローンは、なんといっても24時間365日パソコン、スマホからお申込みができるためいつでも利用が出来ます。

審査結果の連絡も早くて当日中にはわかります。

もちろん受付時間によっては審査結果の連絡が翌日になる場合があります。早く知りたい場合は当日の午前中までに行うなど、時間に気をつけましょう。

ご契約手続きに入ってもそのままWEBで手続きが進みます。WEB申し込みの流れは、カードローンと同じなので、こちらを参考にしてください!
横浜銀行カードローンは即日融資が不可能に!なるべく早く融資を受ける方法は?

WEBから申し込みをすれば、来店しなくても最短4営業日で借入ができます。ただ、この方法は横浜銀行の口座が無いと出来ません。もし横浜銀行の口座がないのでしたらFAX、郵送でもご契約が出来ますのでそちらを利用しましょう。

契約には書類の準備・提出が必要!

書類イメージ

ご契約には、本人確認書類と収入証明書の提出が必要になります。

本人確認書類は運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカードが利用できます。

※外国籍の方は永住権の記載された在留カードが必要になります。

収入証明書は源泉徴収票、納税証明書、確定申告書、住民税決定通知書が必要になります。

ただし300万円以下の利用であれば収入証明書は必要ありません。

高い限度額と自由度の高さ

横浜銀行のフリーローンのもう一つの特徴は、何と言っても高い限度額です。

最高1000万円までの融資が可能という、地方銀行の中でも有数の限度額です。

使いみちに関しては、事業生資金でなければ自由に使うことができるので、お子様の教育資金や急な冠婚葬祭、ご旅行などに利用できます。

金利も最低1.9%から最高14.6%の固定金利となっています。

また利用条件も比較的自由度が高いです。

更に、専業主婦の方も配偶者の安定した収入で利用できますし、年金受給者の方でも年金が収入に含まれるのでご利用可能です。

ただ、横浜銀行の本支店が周囲にある場合にしか借入ができないので、利用範囲の狭さが少しネックではあります。

横浜銀行の大型フリーローンとは?

実は横浜銀行のフリーローンという名前のつくものの、中には通常のフリーローンとは違うものがあります。

それが大型フリーローンです。

これは事業性を除いたどのようなことにも使えるフリーローンと違って、金利や利用目的にも大きく違いがあるため、別のローン商品と思ったほうがいいでしょう。

代わりに通常の資金よりも大きな金額を融資することが可能となっています。

大型フリーローン収益物件

利用条件
  • 契約時の年齢が満20歳以上
  • 横浜銀行所定の団信に加入する場合は、最終返済時の年齢が満82歳未満
使い道
  • 貸店舗、貸事務所、貸倉庫などの新築・購入資金や増改築・補修・改装資金
  • 上記費用を他行から借り入れた場合の借り換え資金
  • その他諸費用
借入形態 証書貸付
借入金額 3億円以内かつ必要範囲内(団信付きの場合は、総合計額1億円以内)
借入期間 原則20年以内(超過する場合は要相談)
金利タイプ 変動金利
返済方法 元利均等返済/元金均等返済
保証人 原則1名以上
担保 抵当権の設定が必要
団体信用生命保険 所定の団信(特約なし)への加入義務あり
手数料 取扱手数料108,000円

このローン商品は貸店舗や貸事務所、貸倉庫などの不動産の新築、購入資金、増改築、改装資金やこれら不動産に関わる他の金融機関の借り入れ金の借り換え資金。
これらに関わる諸費用でご利用になれます。

ただし、重要なのがこれを専業で行っている場合には利用出来ませんので注意してください。

利用可能な人は、お借り入れ時の年齢が満20歳以上で、横浜銀行の定める団体信用生命保険に加入するのであれば、最終返済時の年齢が満82歳未満まで利用可能になります。

お借入金額や金利も通常のフリーローンと大きく違います。

お借り入れ金額は3億円以内かつ、必要資金の範囲内で3億円を超える場合は窓口に行く必要があります。

お借入期間は原則20年以内で、それを超える場合は窓口に行くかアパートローンセンターに相談してください。

金利の種類は変動金利を採用しており、お借り入れ時点の金利が採用されます。

金利の見直しは4月・10月に行なわれるので、ずっと同じ金利というわけではなく、安くなる場合もあります。固定金利指定型の選択も可能です。

大型フリーローン相続関連資金

利用条件
  • 契約時の年齢が満20歳以上
  • 横浜銀行所定の団信に加入する場合は、最終返済時の年齢が満82歳未満
使い道
  • 相続税の支払金や、相続に伴う関連資金
  • 直系卑属(養子を含む後続の直系親族)への贈与資金
  • その他諸費用・登記費用
借入形態 証書貸付、手形貸付
借入金額 3億円以内かつ必要範囲内(団信付きの場合は、総合計額1億円以内)
借入期間 証書貸付:原則20年以内
手形貸付:1年以内
金利タイプ 変動金利
返済方法 元利均等返済/元金均等返済/一括返済
保証人 原則1名以上
担保 抵当権の設定が必要
団体信用生命保険 所定の団信(特約なし)への加入義務あり
手数料 取扱手数料108,000円

このローン商品は相続税、代償分割金、株式買取などその他相続に関連した資金や直系卑属への贈与資金など、これらに関わる公的・民間金融機関の借入金の借り換え資金、その他投機費用、などの諸費用に利用できます。

ご利用可能な条件は借入時の年齢が20歳以上であること。横浜銀行指定の団体信用生命保険に加入するのであれば、最終返済時の年齢が満82歳未満の方がご利用可能です。

お借入金額は、先程説明した大型フリーローン収益物件のものと同じく、3億円以内かつ必要資金の範囲内になります。3億円を超える場合も同じく窓口に行く必要があります。

金利の種類は、同じく変動金利を採用していますので、金利は4月と10月に見直しが行われます。

借入期間に関してはお借り入れ形態によって違いがあり、証書貸付で20年、手形貸付で1年以内となります。

信頼性バツグン!横浜銀行フリーローンを積極的に利用しよう

ここまで、横浜銀行のフリーローン、大型フリーローンを紹介してきましたが、大型フリーローンは専業ではないアパートなどの不動産経営などを行っている人向け、相続などの問題で資金が必要になった時向けといったふうになっています。

フリーローンという名前がついていますが通常のフリーローンとは全く違う使い方を担っていますので注意してください。

フリーローンは利用条件から限度額に金利など非常に使い勝手のいいものになっています。

もちろん収入によって利用できる金額に差が出ますが、もしもの時には助けとなってくれるでしょう。

ぜひ横浜銀行のフリーローンをうまく利用してください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする