地方銀行系カードローンの中でも人気の高い千葉銀行のカードローンは、スムーズな審査に評判があります。
特に、千葉銀行の銀行口座を持っている方の場合は、個人情報の証明書不要で審査してもらえることが特長です。
千葉銀行カードローンは銀行系のカードローンの中でも審査基準が標準的で、安定した収入があれば審査に通る場合が多くなっています。
そこで今回は、千葉銀行のカードローンを利用した方からの口コミや評判をまとめました。
また、口コミや評判から分析できる千葉銀行カードローンの審査の特徴についてもご紹介します。
これから千葉銀行カードローンのご利用を検討中の方は、利用者の声をぜひ参考にしてください。
千葉銀行(ちばぎん)カードローンを大手8社と徹底比較!メリット・デメリット
千葉銀行カードローンの審査の口コミ・評判
まずは、千葉銀行カードローンの審査に関する口コミ情報や評判をまとめてご紹介します。
口コミの中には、スムーズに審査が完了して融資が受けられたという人が多いですが、予想よりも融資に時間がかかったという方もいらっしゃいます。
また、人によって様々な目的でカードローンに申込、審査に通過しているのも特徴です。
千葉銀行カードローンの審査に通った方からの口コミを順番に見ていきましょう。
「口座を持っていたので審査がスムーズだった」
私と同様に、千葉銀行の銀行口座をすでにお持ちの方で、まとまった現金を融資してもらえるカードローンを利用したい場合は、千葉銀行のカードローンをおすすめします。口座を持っている方なら、審査手順も簡単で借入までの流れもスムーズです。
「他行と違いローンの種類を選べる」
千葉銀行さんのローンには旅行用のローンや介護用のローンなどもあるとのことでしたので、もし目的に特化した借入をしたい方がいらしたら、千葉銀行さんのご利用をおすすめします。他行よりも様々な用途でローンが用意されているため、適切な金利で目的に合わせた借入が可能です。今後、マイホームを購入する予定があるので、その時は住宅ローンにも申し込もうかと考えています。
「思ったより融資までに時間がかかった」
ただ、よく調べてみると消費者金融系のカードローンよりも千葉銀行カードローンの方が金利がかなり安かったため、結果的には銀行カードローンを選んで良かったです。今すぐ手元にお金が入ってこなくても大丈夫という方は、銀行カードローンを利用したほうが得だと思います。
また、審査申込から最初の借入までは思ったより時間がかかりましたが、その後の利用については不満はありません。むしろ、コンビニなどでもすぐに借入や返済ができるのが便利で重宝しています。
「娯楽目的だったけど満額借りれた」
千葉銀行のカードローンの審査では、借入れの上限金額の希望を入力するところがあります。ただし、利用の目的を細かく伝える必要はないため、娯楽目的だから借りられないということはなかったです。私の場合、希望していた金額の満額を融資してもらえることになりました。
余裕をもった借入上限金額にしたので、これをすべて使う機会はそうそうないとは思いますが、計画的に利用していきたいです。
「不満は特にないオーソドックスで使いやすいタイプ」
審査後の利用に関しても、普通のカードローンと同様各地に設置されているATMから自由に利用できるので便利でした。手数料が無料の時間帯があるのもうれしいポイントです。千葉銀行カードローンはこれまで利用していたところよりも金利が安かったため、これからはこちらのみで融資と返済をしていきます。
「審査通過から割とすぐに増額案内が来た」
私のように審査に通るか不安な方は、最初は少額の上限額で申し込んで、後から増額案内をいただくのを待つのが良いのではないでしょうか。きちんと返済期日を守って利用していると、年収に見合った金額での融資をご提案いただけます。
口コミ・評判から分析する千葉銀行カードローンの審査の特徴
ここまで、千葉銀行カードローンの審査に申込んで借入を行った方の口コミをご紹介してきました。
様々な声がありますが、共通したポイントもいくつか見られます。
そこで、以下では千葉銀行カードローンの審査の特徴について、口コミや評判から分析できる内容をまとめました。
これから千葉銀行カードローンの審査申込をご検討されている方は、以下の内容をご確認の上、審査の特徴を把握していただければ幸いです。
千葉銀行カードローンの審査の流れを徹底解説!最もスムーズな手順とは?
千葉銀行の口座を持っていると審査で優遇される
千葉銀行カードローンの審査における大きな特徴の1つに、千葉銀行の預金口座を持っていると審査で優遇されるという点が挙げられます。
千葉銀行の口座をお持ちの方がカードローンの審査に申し込むときには、本人確認の書類提出を改めて行う必要がありません。
地方銀行である千葉銀行のカードローンは、千葉銀行の営業区域内での利用に限定しているため、すでに自行での預金口座を持っている方や、その口座での取引が活発な方ほど、審査で優遇されるのが特徴です。
なお、千葉銀行の口座を持っていない方が千葉銀行カードローンに申し込む場合は、借入れ時までに返済用の銀行口座を開設する必要があります。
また、千葉銀行カードローンが利用できるのは居住地の住所または勤務地が関東にある方のみです。
すでに千葉銀行の口座をお持ちの方で、カードローンの利用を検討されているなら、ほかの金融機関よりも千葉銀行のカードローンを使うのがおすすめです。
自分にあったカードローンを選ぶと審査に通りやすい
千葉銀行が提供しているカードローンには2種類のコースがあり、自分に合ったカードローンを選ぶことで審査に通りやすくなるのが特徴です。
通常のカードローンと、カードローン<プレミアクラス>という2種類があります。
通常のカードローンは、千葉銀行の銀行口座を持っている方が優遇される、年金利が1.7%~14.8%に設定された商品です。
一方で、年収600万円以上の方を対象とした千葉銀行カードローン<プレミアクラス>では、年金利が3.8%~5.5%という低金利に設定されています。
もし、年収が600万円以上の方が千葉銀行カードローンをお申し込みされる場合は、プレミアクラスを選んだ方がお得です。
一方、年収が600万円未満の方の場合は、通常の千葉銀行カードローンをおすすめします。
また、いずれのコースで申し込む場合にも、身の丈に合わせた借入限度額を設定して、審査に通りやすくしておきましょう。
借入目的はそこまで深く見ていない
千葉銀行カードローンの口コミや評判を分析すると、カードローンでお金を借入する目的はそこまで重要視されていないことが分かります。
娯楽目的の方でも、教育上の出費の方でも、医療関係の出費が必要な方でも同様に審査に通過することが可能です。
カードローンの審査通過にあたって大切なことは、収入と借入のバランスです。
銀行側が見て、十分な返済能力があると判断できる金額なら、借入審査を通過できます。
反対に、借入れしようとする金額が年収に比べて高すぎるなどの場合は、どんなに深刻な借入目的であっても審査に通ることはできないためご注意ください。
なお、千葉銀行が用意しているローンの中には、カードローン以外にも様々なものがあります。
その中には、医療や留学、教育や結婚費用といった目的に合わせて特化したローンもあるため、必要に応じて検討されるのがおすすめです。
千葉銀行カードローンの審査は最短でも翌営業日までかかる
口コミ情報をまとめると、千葉銀行カードローンの審査は、どんなに早い場合でも翌営業日までかかることが分かります。
消費者金融系のカードローンと違って、土日や祝日は審査が行われていないため注意が必要です。
なお、銀行系のカードローンの審査では、現在「警視庁データベースとの照合」という、本人確認のプロセスが義務付けられるようになっています。
この作業に1営業日必要となる都合上、千葉銀行カードローンの審査も、最短で翌営業日までかかってしまうのです。
今すぐに申込を完了して融資を受けたいと思っても、銀行カードローンの場合は即日融資が不可能なため、注意しましょう。
千葉銀行「ちばぎんカードローン」の審査時間はどれくらい?結果が遅い時の対処法
増額しやすいので低めで申し込んで審査に通りやすくするのも手
千葉銀行カードローンの審査に通過した人の口コミの中には、思ったよりも早く増額の案内が来たというものが多いです。
そのため、申込の時点で希望する借入限度額を必要最小限に下げておいて、その後増額するという方法もあります。
特に、年収額などの面で審査に通るかどうか不安な方は、限度額の希望を低めに設定して申し込むことで、高確率で審査に通ることが可能です。
増額案内が来るための具体的な基準は公表されていませんが、審査に通過してから何度か借入と完済を繰り返していれば優良顧客と判断され、増額連絡が来る可能性が高まります。
まずは、低い限度額で申込審査を通過し、その後利用していくにあたって上限金額を拡大していくのも1つの方法です。
千葉銀行カードローンの利用者からの評判は上々!
今回は、千葉銀行カードローンを利用した方からの口コミや評判についてまとめました。
千葉銀行カードローンは、千葉銀行の銀行口座を持っている方であればスムーズに審査に通過できるスタンダードなカードローンです。
地方銀行によるカードローンのため、消費者金融系のカードローンと比べると金利が低くなっています。
また、借入れ審査に通過した後に増額案内が思ったより早く来たという声もあるため、最初は希望額を少なくしておき、審査に通った後に限度額を増額していくことも可能です。
利用者からの評判が上々な千葉銀行カードローンを使って、ぜひお金のやり繰りをスムーズにしていきましょう。