横浜銀行カードローンはブラックでも審査に通る?

横浜銀行カードローンはブラックでも審査に通る?

横浜銀行カードローンは、基本的にブラックでは審査に通らないと考えていいでしょう。

銀行カードローンの中でも審査基準は甘い方ではないので、ブラックリストに載っている方で審査に通るのは難しいです。

このページでは横浜銀行カードローンの審査にブラックが通らない理由、そしてブラックになる原因など解説しています。

基本的にブラックでは横浜銀行の審査には通らない

基本的にブラックでは横浜銀行カードローンの審査には通りません。

横浜銀行カードローンの審査では、必ず顧客の信用情報を確認しており、ブラック(事故)情報が記録さえている時点で審査には落とされてしまいます。

信用情報にブラック情報が残されているということは、過去に金融機関とトラブルを起こしたことがあるということです。

横浜銀行のカードローンはあくまで銀行が行うサービスの一つなので、返済リスクの高い顧客に融資を行っていません。

過去にブラック情報が記録されてしまった方は、横浜銀行カードローンではなく、もっと金利の高く審査基準の甘い消費者金融を利用するしかありません。

※消費者金融でもブラック情報が記録されたばかりの時期では、審査に通る可能性は低いです。

銀行カードローンの審査には通りません

銀行という企業の性質上、返済リスクの高い顧客には融資を行っていません。

信用情報に問題がある顧客は、返済できなくなる可能性も高いので、基本的に融資は行われていないのです。

そのためブラック情報が登録されている人は、審査の甘い消費者金融を利用するしかありません。

信用情報はカードローンの審査だけでなく、クレジットカードや各種ローンの審査でも必ずチェックされるので、ブラック情報があるとあらゆる金融機関を利用できなくなってしまうのです。

そもそもブラックとは?

金融業界における「ブラック」「ブラックリスト」というのは、信用情報に事故情報が記録されている状態のことを指します。

実際にブラックリストと書かれた名簿があるのではなく、便宜上「ブラック」や「ブラックリスト」と呼んでいるだけなのです。

そのため金融機関へ申し込む際には、まず信用情報に事故情報が登録されていないかどうかが重要なポイントとなります。

事故情報が記録される理由

それでは信用情報に事故情報が登録される理由にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここからは事故情報が記録される理由を解説していきます。

2カ月以上の返済延滞

クレジットカードやカードローンで、2カ月以上返済を延滞した場合、契約が強制解除となり信用情報に事故情報が記録されます。

もちろん債権は保証会社や回収会社が引き継ぐため、借金の返済は続けなくてはなりません。

延滞が原因で事故情報が記録された場合、完済してから5年間は信用情報に記録が残ります。

完済するまで信用情報から事故情報が消えることはないので、踏み倒しなどは絶対にやめておきましょう。

債務整理手続きを行う

借金の返済が難しくなり、債務整理手続きを行った場合、一定期間信用情報に事故情報が記録されます。

債務整理とは法的手続きを行って借金の減額や利息の軽減を行う手続きです。

債務整理には大きく分けて3種類あり、それぞれ手続きの内容や信用情報に登録される期間が異なります。

任意整理

任意整理は債務整理の中で最も多く行われる手続きで、現在抱えている借金の利息をストップし、業者と話しあって新たに返済計画を立てる債務整理です。

基本的に依頼した弁護士が借り入れ先と話し合いを行い、業者に将来分の利息カットと、今後の返済計画を決めます。

業者の同意が得られなかった場合、裁判まで発展する可能性もありますが、基本的に3カ月程度の話し合いで任意整理は成立するようです。

個人再生

個人再生とは裁判所を通して、現在の債務を1/5まで減額する債務整理です。

任意整理とは違い、債務自体を減額できる分、裁判所で手続きをしなければならず、申請者も何度か裁判所へ行かなければなりません。

借金を大幅に減らす点で自己破産と似ていますが、個人再生であれば家や自動車などの財産を手放さなくてもいいのが特徴です。

自己破産

自己破産手続きが成立すれば、現在抱えている借金を返済する義務がなくなります。

しかし自己破産手続きを行えば、財産のほとんどを放棄しなければならず、破産後は一部の職業に就けないなどデメリットも大きいです。

自己破産手続きを行うと、最長10年間は事故情報が記録され、その間金融機関を利用することはできなくなります。

その他規約違反を犯す

その他、金融機関が定める利用規約に違反した場合、信用情報に事故情報が記録される可能性が高いです。

たとえばクレジットカードの現金化を行い、カード会社にばれてしまった場合、契約が強制解除となり信用情報にも事故情報が記録されます。

金融機関が定める規約を違反してしまうと、すぐに契約解除となってしまうのでご注意ください。

自分がブラックか確かめる方法は?

自分がブラックになっていないか確かめるには、信用情報機関へ問い合わせてあなたの情報を開示してもらうようにしましょう。

信用情報は本人であれば開示することができ、事故情報が記録されていないか確かめることができます。

稀に他人の事故情報が間違って登録されてしまうこともあるので、何度も審査に落ちて困っている方は信用情報機関へ問い合わせてみてもいいでしょう。

横浜銀行カードローンの審査基準は厳しい?

横浜銀行カードローンは他の銀行カードローンの中でも、決して審査基準は甘い方ではありません。

そのためブラックの人は確実に審査には通らないと考えていいでしょう。

その他申し込み条件を満たしていたとしても、信用情報に問題を抱えていれば審査に落とされてしまう可能性もあります。

横浜銀行カードローンの審査基準は、こちらの記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

https://www.cardloan-kuraberu.com/yokohamabank-cardloan/shinsa-jikan/

何年経ったらブラックでも横浜銀行カードローンを利用できる?

一度ブラック情報が記録されてしまうと、最短5年間は信用情報から消えることはありません。

また横浜銀行が加盟している全国銀行個人信用情報センターでは、基本的に事故情報は10年間記録するようになっています。

そのため自己破産などを行うと、最長10年間横浜銀行から借り入れできない可能性もあります。

過去の融資トラブルでブラックになってしまった方は、銀行カードローンではなく審査の甘い消費者金融を探す方が賢明です。

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