横浜銀行のリフォームローンを使って家を長く大事に使おう！

家が古くなってボロボロ、結婚後に親と暮らしたい、子供が起きくなって家が手狭。一軒家を持つとこんな悩みも出て来るでしょう。

そんなお悩みを助けてくれるのが「横浜銀行のリフォームローン」です。

お得な金利で利用することができ、借入金額も高く、期間も長いのでおすすめですよ！

今回は、生活を心機一転させたい方の大きな手助けとなる横浜銀行リフォームローンについて解説していきます。

【横浜銀行リフォームローンの基本情報】

融資できる”リフォーム”の定義を最初にはっきりさせよう

一般的にリフォームとは、家など所有する建物を改装・改築を行うことをいいます。

厳密は英語で「作り直す」という意味で、英語で正しく言うとリノベーションという言葉が正しいようです。

主なリフォームの例は雨漏りの修繕、外壁の取替、キッチンや水回りの取替・補修、住宅の床面積を増やす・増やさずに間取りを変える、耐震強化、オール電化・バリアフリー化などが挙げられます。

こういった作業の中には、特に専門の業者に頼む必要の無いものもありますが、多くは業者の手を借りることになります。

特に近年はこういったリフォームに注目が集まっています。
特にキッチンの水回りなどは重要が多いようです。

少子高齢化が進んでいることもあってか、バリアフリー化などのリフォームも多くなっています。

耐震強化も阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震などの大地震が増えたことや、東南海地震や首都直下型地震の不安から耐震強化を希望する人も多くいます。

しかしこういったリフォームには、内容や家の状態によって差があるものの、100万円から200万円ほどかかるのが一般的です。

横浜銀行のリフォームローン

横浜銀行のリフォームローンは、お得な金利でリフォームに関連した資金を借り入れる事のできるローン商品です。

利用条件は、年齢が借り入れ時点で満20歳以上、最終返済時に満70歳未満で、安定した収入のある個人であること。

指定の保証会社の保証を受けることができる人に限ります。

お使いみちは、本人、または同居されている3親等以内のご家族が所有する自宅の増改築、改装の費用に利用ができ、原則施工業者への資金振込が必要です。

この他にも、条件付きでご本人名義の他社のリフォームローン、太陽光発電を利用するためのソーラーローンなどのローン商品の借り換え資金としても利用できます。

お借り入れ金額は、10万円以上から1000万円以内で、期間は1年以上15年以内となっています。

金利は変動金利になっており、毎年2回4月と10月にお借り入れ利率の見直しが行なわれます。

この情報は横浜銀行のホームページ、もしくは融資窓口で確認ができますのでご利用の際には必ずチェックしましょう

お得に使うならインターネットで申込

横浜銀行のローン商品の特徴の一つに、インターネット申込限定の金利プランが用意されています。

この金利プランはリフォームローンにも適用されており、平成29年3月時の店頭表示の金利が3.850％に対してインターネット利用のプランならば2.800％となっています。

また、横浜銀行を利用している人ならば更にお得にすることも可能です。

給与振込、住宅ローンの一方を利用している場合は0.3％、両方利用している場合は合わせて0.5％の割引が行なわれます。

さらに横浜バンクカード、はまぎんマイダイレクトを利用でそれぞれ0.1％ずつの割引が行われ最大で0.7％差し引くことができます。そのため最低限金利が2.100％となります。

金利が低くなり、便利なWEB申し込み。積極的に使っていきましょう。

迷ったら電話でお問い合わせを！

横浜銀行では電話の問い合わせサービスも提供しています。

ネット申し込みの操作に迷ったり、申し込みをしたもののどうすれば良いかわからなかったりする場合は、遠慮せず気軽に相談をしてみましょう。

提供サービスは以下の通りです。

太陽光発電の設置はソーラーローン

リフォームをされる方の中には、太陽光発電の太陽電池パネルの設置をお考えの人もいるかと思います。

横浜銀行のリフォームローンの中には、この太陽光発電向けのリフォームローンも用意してあります。

ただし、こちらの場合は最期ほど挙げた割引などは、適用されないようになっていますので注意してください。

そういった割引が無くとも、通常のリフォームローンよりもお得に使えるように利率が設定されていますので、太陽光発電の設置時にはこちらを利用するようにしましょう。

悪質な業者には要注意

横浜銀行のリフォームローンは、お得な金利で利用得できる上に、自治体などの公共の補助金もあるため、リフォームは非常に行いやすくなっています。

しかし、そんな事情に目をつけた悪質な業者の存在を忘れては行けません。

悪徳リフォーム・リフォーム詐欺の具体的な内容

リフォーム工事は費用が500万未満の場合は特に建設業許可が必要なく、一から建物を建てるわけでは無いので建築構造に詳しい必要もないため素人でも行うことができます。

そんな点を悪用して、訪問販売と言うかたちで、高齢者などに強引に高額で不必要な契約を行う事例が起きています。

主に建築業法にかかりにくい瓦などの屋根材の補修や耐震強化、シロアリ対策、外壁・内壁の張替え、水回りの回収などの工事が主にあります。

こういった際に故意に屋根材を壊して補修を勧めたり、シロアリの卵を巻いていかにもシロアリがいるように見せかけたりすることもあります。

中には代金だけを受け取って施工しない手口もあります。

工事も杜撰で、耐震補強などで数か所工事すればいいものを、何十箇所も不必要な工事を行い、シロアリ対策でただ乾燥剤を巻くだけと言ったことも行なわれています。

詐欺への対策

こういった詐欺は、築年数の古い家に住んでいる高齢者が狙われやすいです。

また訪問販売という方法を使うので、訪問販売リフォームを勧めて来るものには相手にしないことが重要です。

この他にも、契約から8日以内であればクーリングオフも可能なので、怪しいと思った時は利用しましょう。

リフォームは住み慣れた家で今の生活をより良いものにし、地震や老後の生活など、将来の対策にもなります。

中にはそこに目をつけた悪徳業者もいますが、そういったものに注意していればより生活のしやすい居住空間を手にすることができます。

適切なタイミングのリフォームは安全対策にもなります

リフォームは決して家の見映えをよくするだけではなく、安全面をアップさせる上でも有意義です。

家は多くの方にとって、最も資産価値の高い財産です。多少費用はかかってしまいますが、要所でリフォームをしながら大事に使うことは、子孫にも良い影響を及ぼせます。

リフォームをお考えの際にはリフォームローンを是非利用してみましょう。