カードローンで借りたお金を一括返済をして早く返すと、返済額を抑えられる・カードの限度額を上げやすくなるなどの多くのメリットがあります。
そのため、プロミスのお金を一括返済する方法が知りたいという方もいるでしょう。
このページではプロミスで一括返済をする6つの方法と流れについて紹介していきます。
また、一括返済をする際の注意点についても解説するので、そちらもチェックしておきましょう!
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プロミスで一括返済をする際の注意点
プロミスで一括返済をする際の注意点としては、以下などが挙げられます。
- 返済する前に返済金額を確認する必要がある
- 1円単位で返済できる方法のチェック
- 完済=解約ではない
返済する前に借入残高を確認する方法
まずは返済をする前に、返済金額がいくらか確認しましょう。
返済金額を確認する方法は以下の4つです。
- 電話(プロミスコール)
- Web
- ATM(マルチメディア端末)
詳しい流れなどは次から見ていきましょう。
電話で正確な返済金額を確認しよう!
プロミスコールで返済金額を確認する流れは以下の通りです。
- 0120-24-0365へ電話を掛ける
- ダイヤルの2(利用方法や支払に関する問合せ)を押す
- ダイヤルの1(残高・利息・支払期日などの各種照会)を押す
- ダイヤルの2(支払に関する相談)を押す
- オペレーターに直接たずねる
なお、自動音声案内であれば24時間いつでも返済金額を確認することができます。
しかし「〇日に一括返済をする予定だからその日までの返済金額を知りたい」などの場合は
平日の9時から21時※までに電話を掛ける必要があります。
※2020年5月11日現在プロミスは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、コールセンターの営業時間を平日の9時から18時までに縮小しています。
緊急事態宣言の発令中に返済金額を確認する際は注意しましょう。
Webから24時間365日返済金額を確認しよう!
電話を掛ける暇がない・コールセンターの時間外に返済金額を確認したい場合は、Webを利用すると良いでしょう。
Webから返済金額を確認する手順は以下の通りです。
- スマホやPCからプロミスの会員ページにログイン(カード番号と暗証番号の入力が必要)
- 『インターネット返済のお手続き』をタップまたはクリック
- 全額返済の欄にある金額をチェックする
なお、インターネットの通信環境がない場合などはATMでも返済金額を確認することができます。
緊急事態宣言発令中に返済金額を確認する場合は、Webや電話、ATMを利用しましょう。
1円単位で返済できる方法を利用しよう!
プロミスでの返済方法は多くありますが、ATMは紙幣のみの取引になるため、1000円単位での返済になります。
つまり返済金額が10800円だった場合、200円多く払うか800円の返済金額が残ることになります。
返済金額が1000円以下の場合利息は発生しませんが、返済金額が1円でも残っている限り、催促の対象になります。
そのため、このページで紹介する1円単位で一括返済できる方法をチェックしておくことをおすすめします。
一括返済をしても解約にはならない
また、一括返済をしてもプロミスとの契約は解約にならず「これ以上返済する必要はない」状態になるだけです。
返済金額が0円である(余剰金もない)場合は電話1本で解約をすることができますが、一度解約をおこなうと再度利用する際にもう一度審査を受ける必要があります。
プロミスは年会費もかからないため、今後の備えとして一括返済後は解約せずにそのままにしておくことをおすすめします。
プロミスで一括返済する6つの方法
プロミスで一括返済をする方法としては、下記の6つを挙げることができます。
返済方法 | 返済単位 | 手数料 | 利用可能時間 |
---|---|---|---|
インターネット返済(瞬フリ) | 1円単位 | 無料 | 24時間 |
コンビニ返済 | 1円単位 | 無料 | 24時間 |
プロミスATM | 1000円単位 | 無料 | 7:00~24:00※ATMにより営業時間、休日が異なります。 |
提携ATM | 1000円単位 |
|
ATMによって異なる |
銀行振込 | 1円単位 | 金融機関によって異なる | 銀行の営業時間内のみ |
詳しい流れなどは次から見ていきましょう。
24時間365日一括返済できるインターネット返済(瞬フリ)!
インターネット返済を利用する流れは以下の通りです。
- スマホやPCからプロミスの会員ページにログイン
- 会員サービスページで『インターネット返済のお手続き』をタップまたはクリック
- 一括返済額を入力
- 返済口座を持っている金融機関にログイン
- 返済手続きをおこなう
ただしプロミスの瞬フリで一括返済をするためには、以下などのインターネットバンキングを利用する必要があります。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ジャパンネット銀行
- みずほ銀行
- 楽天銀行
また、以下の時間帯は受付が一時停止になる点も注意しておきましょう。
- 毎週日曜日の23時~月曜日の7時
- 毎月第3土曜日の23時~24時
- 毎月第3日曜日の0時~6時
- 各金融機関メンテナンス日
インターネットから一括返済をする際は、利用しているインターネットバンクや受付時間を確認しておきましょう!
ファミマから24時間365日一括返済できるコンビニ返済
全国のファミリーマートに設置されているFamiポートを利用すれば、インターネットバンクを利用していない人でも24時間365日、1円単位で一括返済をすることが可能です。
Famiポートを利用して一括返済をする流れは以下の通りです。
- Famiポートの金融サービス借入金の返済を選択
- 金融機関の中からプロミスを選択
- プロミスカードを挿入
- 暗証番号と一括返済に必要な金額を入力
- 発行される申込券を持ってレジにいく
- レジにて現金で清算する
コンビニ返済は提携ATMと違い硬貨が利用できる点が魅力だと言えます。
まずは、現在地から近いファミリーマートの店舗を調べるところから始めましょう!
手数料が無料で一括返済ができるプロミスATM!
プロミスATMから一括返済をする流れは以下の通りです。
- プロミスATMへいく
- ローンカードを挿入
- 『ご返済』を選択
- 一括返済ができる返済金額を入力
- 紙幣を入れる
- 控えを受取る
プロミスATMは24時間365日手数料無料で一括返済が可能ですが、1円単位で返済できないというデメリットがあります。
返済金額が1000で割り切れる場合などは利用を検討しましょう。
ほぼ全てのコンビニと銀行で一括返済ができる提携ATM!
提携ATMから一括返済をする流れはプロミスATMと変わりません。
プロミスと提携を結んでいるATMは以下の通りです。
イーネットATM | セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなど |
---|---|
銀行ATM | ゆうちょ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・イオン銀行・セブン銀行・第三銀行・福岡銀行・西日本シティ銀行・熊本銀行・横浜銀行・東京スター銀行 |
その他ATM | クレディセゾンATM |
しかし提携ATMは手数料がかかる上、1円単位の返済ができません。
急いでいる場合などは提携ATMの利用を検討しましょう。
1円単位で一括返済ができる銀行振込
銀行振込で一括返済をする流れは以下の通りです。
- スマホやPCからプロミスの会員ページにログイン
- 会員情報から振込先の口座番号を確認
- 最寄りのATMへいく
- 振込先の口座へ一括返済できる額を振り込む
銀行振込は1円単位で一括返済ができますが、利用には以下などのデメリットがあります。
- 手数料がかかる
- 銀行の営業時間内に振り込む必要がある
また銀行の営業時間外に振り込むと、プロミスに入金されるのは翌日以降になるため、1日分の利息が返済金額として残ります。
自分の使い慣れている口座を利用したい!という方は銀行振込の利用を検討しましょう。
一括返済をして返済額を抑えよう!
ここまでプロミスで一括返済をする6つの方法と流れ・一括返済をする際の注意点について解説してきました。
このページの内容をまとめると以下の通りになります。
- プロミスで一括返済をする前に返済金額を確認しよう
- プロミスで一括返済をする際は1円単位で返済できる、瞬フリやコンビニ返済がおすすめ
早くお金を返せば返すほど、返済額を抑えることができます。
自身にあった方法で一括返済をおこないましょう!