横浜銀行カードローンとバンクカードはどちらが審査が甘い？

横浜銀行のカードローンとバンクカード、どちらの方が向いているのかお悩みのあなた！

この記事では横浜銀行カードローンとバンクカードの審査基準の違いについて解説。

どちらに申し込むべきか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

横浜銀行カードローンの方がお金を借りたい人におすすめの理由

横浜銀行カードローンはローン機能しかついておらず、借入を目的とした金融商品です。

一方、横浜銀行バンクカードは、クレジットカードの機能がついているだけでなく、標準でカードローン機能までついてきます。

そのためクレジットカードの審査だけでなく、カードローンの審査も受けることになり、審査が複雑になってしまいます。

そのためただお金を借りたいだけなら、横浜銀行バンクカードよりも、横浜銀行カードローンに申し込んだ方がいいでしょう。

横浜銀行カードローンの審査基準や、審査に落ちてしまう人の特徴は、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

ここからは横浜銀行カードローンの審査基準の違いについて詳しく解説していきます。

横浜銀行カードローンとバンクカードでは、「保証会社」「機能」「審査時間」に大きな違いがあります。

この3つの違いが、両社の審査基準に違いを生み出していると考えていいでしょう。

横浜銀行カードローンと横浜銀行バンクカードでは、実質的な審査を行う保証会社が違います。

SMBCコンシューマーファイナンスとは、大手消費者金融ブランド「プロミス」などを運営する会社で、長年個人向け無担保融資の審査を行ってきたノウハウが豊富です。

横浜信用保証株式会社は、横浜銀行のローン商品の保証審査を行うために作られた、横浜銀行の関連会社です。

銀行系の保証会社は消費者金融に比べて、個人向け無担保融資の審査ノウハウが蓄積されていないため、少しでも申し込み者に問題があれば、リスクを避ける傾向にあるからです。

※だからといって銀行カードローンの審査が簡単なわけではありません。

消費者金融系の保証会社であれば、長年審査を行って蓄積した統計的なデータや技術があるので、申し込み者の返済リスクを正しく判断して審査を行うことができます。

保証会社の違いからも、横浜銀行カードローンよりも、横浜銀行バンクカードの方が審査基準は厳しいといえるでしょう。

横浜銀行バンクカードには、クレジットカード機能とカードローン機能がついており、その他にキャッシュカードやデビットカードの機能も標準でついています。

一枚持っていれば横浜銀行のあらゆるサービスを利用できるのが特徴です。

さらに横浜バンクのクレジットカードで購入した商品には、破損保証もつけるなどサービスはかなり充実しています。

その分、審査項目も多くなり、申し込み情報や信用情報をかなり細かくチェックされることになるのです。

横浜銀行カードローンの場合は借り入れしかできないので、審査で見られるのは返済能力のみです。

安定した収入があり、信用情報に問題がなければ審査に通る可能性は高いでしょう。

横浜銀行バンクカードは、申し込みから1週間は審査に時間がかかってしまいます。

審査時間が直接的に審査基準と関係するわけではないですが、より正確に審査を行おうとしている保証会社の方針の違いを見て取ることができます。

また横浜銀行バンクカードの場合、審査に1週間、カード発行にはさらに1週間かかってしまうため、急いでお金が必要な方には不向きです。

横浜銀行カードローンは最短翌日に借入が可能です。ただし口座を持っていない場合は契約までに口座開設が必要です。

横浜銀行バンクカードは、審査の結果カードローン機能がつけられないケースもあります。

お金を借りたいからバンクカードへ申し込んだのに、カードローン機能が付かなければ何の意味もありません。

そのためクレジットカードを必要としていないのであれば、カードローンへ申し込んだ方が確実です。

また横浜銀行カードローンでは、限度額の上限は1000万円まで設定することができます。

しかし横浜銀行バンクカードでは、上限300万円までしか設定することはできません。

さらに横浜銀行の住宅ローンを利用していない方は、上限50万円までしか借り入れできないので、大口融資を希望するなら横浜銀行カードローンがおすすめです。