カードローンを利用するためには、在籍確認や書類の提出をする必要があります。
何社も申し込むのは手間ですよね。
そこでこのページでは、カードローンの審査を通すコツや、審査を通しやすいカードローンを紹介していきます。
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カードローン審査を通したい!審査に通るコツ
カードローン審査に通るコツとしては以下などが挙げられます。
- 希望借入額を抑える
- 信用情報をクリーンに保つ
- 不備なく書類を提出する
- 在籍確認を取れる体制を作る
詳しくは次から見ていきましょう。
希望借入額を抑える
まず、借入限度額を必要最低限に留めましょう。
カードローン会社にとって多く融資をすることは、貸し倒れのリスクを上げることに他なりません。
そのため、借入限度額を高く設定している申し込み者は、厳しく審査される傾向にあります。
具体的な額としては、10万円程度を借入限度額に設定すると、審査に通りやすいです。
信用情報をクリーンに保つ
また、信用情報を綺麗にしておくことも重要です。
カードローン会社は、審査の段階で必ず申し込み者の信用情報をチェックします。
そこで、信用情報に傷がついていれば、審査を通すことは絶望的です。
信用情報には以下の情報などが記されています。
- 過去半年間のカードローンの申し込み履歴
- 過去5年から10年の任意整理などの有無
- カードローンの返済状況
過去5年から10年以内で、任意整理などを利用している場合は、審査を通すことはできません。
また、カードローンを長期(2ヶ月)滞納をしている場合も、信用情報に傷がついている可能性は高いでしょう。
そのため、新規に申し込むとしても、現在利用しているローンは滞納しない様にしましょう。
不備なく書類を提出する
また、必要書類を不備なく早めに用意することも、カードローンの審査通過につながります。
カードローンの審査時に必要な書類は以下の通りです。
必要書類 | 該当するもの |
---|---|
本人確認書類 | 運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・健康保険証+住民票など |
収入証明書(50万円を超える場合に必須) | 源泉徴収票・特別徴収税額の決定・変更通知書など |
不備が起こりやすいのは特に収入証明書です。
そのため、借入希望額を50万円以下に設定することをおすすめします。
在籍確認を取れる体制を作る
カードローンの審査では原則在籍確認が実施されます。
在籍確認とは申込者が申告したとおりの職場に勤めているか確認する審査のことで、多くの場合は審査担当者が申込者の職場に直接電話を掛けることでおこなわれます。
以下に在籍確認がクリアするケースをまとめました。
- 申込者本人が電話に出た
- 職場の人間が申込者の不在(休暇・外出)を伝えた
一方、以下などの場合は在籍確認が完了した扱いになりません。
- 誰も電話に出なかった
- 電話に出た人間が申込者を把握していなかった
また、在籍確認は申込者のプライバシーに配慮し、カードローンや審査といった言葉を利用せずに「私〇〇(審査担当者)と申しますが、□□(申込者)様はいらっしゃいますか?」といった形で実施されます。
しかし職場へ社名や用件を話さない電話が掛かってくることは不自然であり、電話を取った人間からは「あれはなんの電話だったのか」と聞かれることは避けられないでしょう。
職場の人間に怪しまれずに在籍確認をクリアしたい場合は、以下などの対策は必須です。
- カードローン会社に相談する
- 職場の人間に相談する
詳しくは次から見ていきましょう。
カードローン会社に相談する
まずは在籍確認についてカードローン会社に相談の電話を掛けましょう。
場合によっては、以下などの対応を受けられます。
①在籍確認を実施する前に申込者に連絡する
②申込者が指定した時間帯に在籍確認を実施する
③在籍確認の電話を書類提出で代替する
③の対応を受けるためには相当の理由が必要ですが、②・③に関しては希望すれば受けられる可能性が高いでしょう。
なお在籍確認について相談をする際は、審査担当者(在籍確認の電話を掛けてくる人)の名前を聞いておきましょう。
次から説明しますが、職場の人間に電話対応を頼みやすくなります。
職場の人間に相談する
在籍確認の相談が完了次第、職場の人間に電話対応を頼みましょう。
その際は以下のように頼むことをおすすめします。
一部のクレジットカードも発行の際に在籍確認が実施されるため、上記のように頼めば職場の人間から怪しまれることはありません。
在籍確認の対策をしっかりと整えて、職場の人間に怪しまれずにカードローンを利用しましょう!
カードローン審査を通したい!審査に通らない人の特徴
カードローンの審査に通らない人の特徴としては、以下などが挙げられます。
- 虚偽の申告をしている
- 信用情報に傷がある
- 他社借入が多い
詳しくは次から見ていきましょう。
虚偽の申告をしている
カードローンの審査申し込みで以下などの虚偽申告をするのはやめましょう。
- 実際の年収よりも多く申告する
- 実際の他社借入残高や件数よりも少なく申告する
カードローンの審査では収入証明書の提出が必要になることがあり、他社の借入状況は信用情報を確認すればすぐに分かってしまいます。
カードローン会社に虚偽申告が発覚次第、その時点審査は打ち切りになり審査落ちが決定します。
虚偽の情報でカードローンの審査を申し込むのは絶対にやめましょう!
信用情報に傷がある
カードローンの審査では信用情報がチェックされるため、過去に以下などの金融事故を起こして信用情報に傷がある場合は審査に落ちる可能性が高いです。
- クレジットカードの支払い延滞
- カードローンの返済の遅れ
- カードの強制解約
- 携帯電話料金の滞納
- 保証会社経由の家賃滞納
- 保証会社などの代位弁済
- 奨学金の返済滞納
- 連帯保証人の返済滞納
しかし信用情報には保存期間が設定されているため、金融事故の解消から一定期間が経過すれば審査に通る可能性はあります。
上記の金融事故に心当たりのある場合は、カードローンの審査を申し込む前に信用情報を確認しましょう!
信用情報を確認する方法
信用情報はCICやJICCなどの個人信用情報機関に、信用情報の照会を依頼することで確認できます。
以下に信用情報を確認する流れをまとめました。
- ①CICとJICCの公式サイトにアクセス
- ②信用情報の照会を依頼
- ③クレジットカードで照会費用を支払(1件につき1000円)
- ④照会結果を確認
注意点として、JICCの信用情報はWEB上で確認することができません。
そのため即日JICCの信用情報を確認したい場合は、JICCの窓口で直接申請しましょう!
他社借入が多い
カードローンの審査では他社の借入状況がチェックされます。
特に以下などに当てはまる場合は、審査に通るのは難しいでしょう。
- 借入件数が4件を超えている
- 年収の3分の1を既に借りている
詳しくは次から見ていきましょう。
借入件数が4件を超えている
借入件数が多い場合は今後債務整理をする可能性が高いと判断されるため、審査に落ちやすくなります。
明確に「借入件数が4件を超えている場合はカードローンの利用不可」と審査基準を公表しているカードローンは少ないですが、債務整理をする多重債務者が平均4件のカードローンを利用していることを考えると、4件という数字はカードローンの審査の成否を決める1つのボーダーラインだと言えます。
現在4件以上のカードローンを利用している場合は、返済を進めてから新規のカードローンの審査を申し込みましょう!
年収の3分の1を既に借りている
消費者金融系カードローンは貸金業法という法律によって、年収の3分の1(総量規制)以上の融資を禁止されています。
そのため既に年収の3分の1を借りている場合は、融資ができないため、審査に落ちてしまいます。
現在カードローンを利用している場合は、自身の年収と借入残高を確認してから新規のカードローンの審査を申し込みましょう!
カードローン審査を通したい!審査に通りやすいカードローンの特徴
審査に通りやすいカードローンの特徴としては、以下などが挙げられます。
- 金利が高い
- 消費者金融が提供している
- 対面審査を実施している
詳しくは次から見ていきましょう。
金利が高い
まず、金利の高いカードローンほど審査に通しやすいと言えます。
金利が高ければ高いほど、カードローン会社にとっては、貸し倒れによる損失額が少なくなるためです。
その高金利の分だけ、柔軟な審査が期待できます。
具体的には年金利が18.0%程度の金融商品であれば、審査に通しやすいと言えるでしょう。
消費者金融が提供している
また、消費者金融カードローンの方が審査に通しやすい傾向にあります。
なぜならば、銀行系カードローンの方が金利が低く、慎重に審査を行う傾向にあるためです。
一方消費者金融カードローンは金利を比較的高く設定し、簡潔に審査を行うため、審査に通しやすいと言えます。
そのため、審査の通しやすさで選ぶならば、消費者金融を利用することをおすすめします。
対面審査を実施している
審査を通しやすいカードローンの特徴としては、対面審査があることが挙げられます。
なぜならば、対面審査であれば、個々の事情や借入金の用途などを相談することができるためです。
そのため、柔軟な対応をしてくれる可能性が高くなります。
Webや電話よりも、手間は増えますが審査に通すことを重要視する場合は、対面審査を実施している金融機関を利用しましょう。
カードローン審査を通したい!おすすめのカードローン
審査に通りやすいおすすめのカードローンとしては、以下などが挙げられます。
- ダイレクトワン
- フクホー
- セントラル
詳しくは次から見ていきましょう。
ダイレクトワンは東海エリア在住者に寄り添った審査が期待できる
商品概要 | |
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限度額 | 1万円~300万円 |
金利(実質年率) | 4.9%~18.0% |
ダイレクトワンはスルガ銀行グループ傘下に属する中小消費者金融の一つです。
そのため、東海エリアの利用者に寄り添った審査を期待できます。
東海エリアに住んでいなくとも利用できますが、神奈川・静岡・愛知などに住所がある方は利用を検討するべき消費者金融だと言えます。
フクホーは家族バレのリスクが低い
商品概要 | |
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限度額 | 5〜200万円 |
金利(実質年率) | 7.30%~18.0% |
フクホーのメリットは、契約書類をセブンイレブンのマルチコピー機で受け取ることができる点です。
その後契約書類に必要事項を記入し、再度マルチコピー機からFAXすることで契約が完了します。
そのため「家族に消費者金融の利用を知られたくない!」という方はフクホーを利用することをおすすめします。
セントラルは利便性の高さが魅力的!
商品概要 | |
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限度額 | 1万円~300万円 |
金利(実質年率) | 4.8%~18.0% |
セントラルの魅力は、大手消費者金融と比べても見劣りしない利便性の高さにあります。
セントラルであれば、スマートフォン・PCから申し込みや融資が可能です。
また、自動契約機の利用や、スタッフの性別を女性にできるマイレディスというサービスも提供しています。
「審査に通したいけれど、不便なのは嫌だ!」という方はセントラルを利用しましょう。
カードローン審査を通したいならしっかりと対策をしよう!
このページではカードローンの審査について解説してきました。
カードローンの審査を通すためには、必要書類や在籍確認を取れる体制作りなど、地道な準備が必要なのだと覚えておきましょう。