土日のキャッシングと平日のキャッシングを比較！今日中に借りるならどちらがおすすめ？

急な出費でお金を借りたい時におすすめなのが、カードローンのキャッシングです。

キャッシングは審査時間が短いのが利点ですが、土日と平日では、当日中にお金を借りる方法が若干異なるので注意が必要です。

今回は土日のキャッシングと平日のキャッシングの内容を比較しながら解説していきます。

審査の甘い・緩いキャッシング会社ランキング！激甘審査・即日融資可能な消費者金融を厳選

消費者金融なら土日・平日ともに即日キャッシング可能

消費者金融を利用すれば、土日・平日に関わらず即日キャッシングをすることができます。

ただ、キャッシング手続きに違いがあるので注意しましょう。

平日の即日キャッシングは振り込み融資とカード借入の2種類

平日に即日キャッシングを受けたい時は、振り込み融資とカード借入の2種類の方法を利用できます。

振り込み融資は、審査通過後に登録口座を指定し、そこにお金を振り込んでもらうよう手続きをする方法です。

カードを取得する手間が省けるので、スピーディに融資を受けられます。

カード借入は、無人契約機などでカードを取得し、それをATMに挿入してお金を借りる方法です。

どちらか好きなほうを、平日なら選ぶことができます。

土日の即日キャッシングはカード借入のみ

土日の即日キャッシングは、カード借入のみとなります。

振り込み融資の手続きは土日でも可能ですが、ほぼ全ての銀行が休業日なので、振り込みの反映が翌営業日になってしまいます。

一方、無人契約機でカードを受け取り、ATMからお金を引き出す手続きは土日でもおこなうことができます。

つまり、土日に即日キャッシングを受けたい方は無人契約機のある消費者金融を選ぶのが重要になります。

融資限度額	最大800万円
借入利率	実質年率 3.0％～18.0％
融資時間	最短即日
担保・保証人	不要
遅延利率	年20.00%以下
申込資格	満20歳以上、満69歳未満
返済システム	定率リボルビング方式
来店必要の有無	ネット上のみで完了

契約限度額	500万円
金利	4.5～18.0%
遅延損害金	20.0%（年率）
審査時間	最短30分
返済方法	残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式
返済期日	利用者の指定日、口座引き落としは14日もしくは27日
申込み条件	申し込み時点で満20歳以上70歳以下で安定収入がある方
利用目的	自由
担保・保証人	不要

融資限度額	最高800万円
金利	年3.0％～18.0％
申込条件	満20歳以上の定期的な収入がある人 ※収入があれば専業主婦＆学生＆自営業ok。事業資金目的の利用は「事業サポートプラン」へ申し込んだ人のみ
Web完結可否	可能
最短審査時間	30分
最短融資時間	30分（振込融資またはATM借入）

融資限度額	最大300万円
借入利率	実質年率 4.9％～20.0％
融資時間	最短即日
担保・保証人	不要
遅延利率	年20.00%以下
申込資格	満20歳以上、満60歳未満
返済システム	残高スライド方式
来店必要の有無	ネット上のみで完了その他

銀行カードローンは土日・平日ともに即日キャッシングができない

銀行カードローンは、土日・平日のどちらも即日キャッシングができません。

銀行カードローンの審査は、2018年から警察データベースと申込者の照合手続きが加わりました。

これにより、審査時間が最短でも1日以上かかるようになったのです。

そのため、2018年以降に即日キャッシングを受けたい方は、自動的に消費者金融カードローンを選ぶようになります。

スピードを求めるか・金利を求めるかじっくり考える

銀行カードローンはキャッシングにかかる時間が遅い一方で、消費者金融に比べて金利が低いというメリットがあります。

お金に困っている場合は、できるだけ金利の低いところからキャッシングをするほうが、負担が少なくて楽です。

金利が高いのを承知で消費者金融から即日キャッシングを受けるのか、それとも時間がかかっても良いので銀行カードローンへ申し込むべきか、しっかり考えておくべきでしょう。

土日・平日ともに即日お金を借りられる保証はない

消費者金融カードローンには、審査時間を「最短30分」としていることが多いです。

しかし、これをもって、自分でも即日融資が受けられると考えるのは早計です。

この30分というのはあくまで”最短”なので、実際には数時間以上かかるケースも少なくありません。

多少審査時間が伸びてもいいように、できるだけ早い時間帯に申し込みをおこなうことをおすすめします。

属性・信用情報によって審査時間が変わる

キャッシング審査をスピーディに終わらせるには、あなたが「審査に余裕で通過する人」と見なされることが大切です。

属性・信用情報のどちらも一切問題がなく、年収も十分ある方なら、そこまで複雑な審査をおこなわなくても通してくれる可能性が高いでしょう。

一方、審査基準の当落線上にいる方は審査が難航して、即日キャッシングができない可能性も出てきます。

土日・平日にかかわらず即日キャッシングを受けるには、審査対策をしっかりおこなう必要があるのです。

他社借入の有無によっても審査時間は変わる

他に借りているローンがある場合、審査時間が長引く傾向にあります。

特に借入件数が多く、総借入額も大きい方は審査に落とされるので注意しましょう。

借入件数が3件を超える場合や、借入額が年収3分の1を超える場合は審査に通る可能性はほぼありません。

即日キャッシングを目指す前に、まずはこちらの対応を急ぎましょう。

土日・平日の即日キャッシングは在籍確認が課題

土日のキャッシングも平日のキャッシングも、課題になってくるのが在籍確認です。

在籍確認とは、申し込み情報に記載された勤務先に本当に在籍しているかを確認する手続きです。

具体的には、営業時間内に個人名で電話がかかってきます。そこで本人が出れば確認は完了しますし、同僚が不在の旨を伝えてくれたとしても確認は完了になります。

平日のキャッシングでもこの在籍確認を当日中にしっかり終わらせられることが即日キャッシングには不可欠です。

特に土日のキャッシングでは勤務先が休業日なので、在籍確認のしようがありません。

では、即日キャッシングを受けるためにこの課題をどう乗り越えれば良いのでしょうか？

在籍確認の電話は100％かかってくるとは限らない

在籍確認の電話が100％なしと言っている金融機関はありません。

ただ、在籍確認の電話は審査の中では必須でおこなわれる手続きでもありません。

実際にはほぼ在籍確認をおこなっていないところがあるかもしれませんが、国の認可を受けているところは「在籍確認なし」と公表することを禁止されています。

例えば口座利用を長い間おこなっている銀行カードローンなら、すでにある程度の個人情報が共有されているので、在籍確認不要と見なされる可能性もあります。

申し込み情報を見て明らかに嘘でないと思われた場合などは、在籍確認をスキップされる可能性は十分あります。

在籍確認の電話を絶対なしにすることもできない

一方で、在籍確認の電話を絶対なしにすることもできません。

そもそも審査手続きの中に在籍確認が組み込まれている事実は変わりませんし、審査中であればいつでも電話がかかってくる可能性があります。

申し込み情報を詳しく書かなかった場合や転職したての場合などは、在籍確認を受ける可能性が非常に高いので注意しましょう。

土日・平日の即日キャッシングは違いを把握しよう

土日と平日の即日キャッシングは、手続きが少しずつ異なります。

この違いをしっかり把握した上で審査に臨むようにしましょう。

また、逆に土日・平日の両方で重要になってくる年収や信用情報、在籍確認といったポイントも存在します。

違いと共通点をしっかり把握しておきましょう。