預金口座は万が一のときのリスクを分散するためにも、2つ以上持っておいたほうが安心できます。
新たに開設する際はぜひ総合口座を選びましょう。
入出金から借入までさまざまなことに利用できるので便利です。
銀行まで行かなくても自宅からスマートフォンやパソコンを使い手軽に開設することができます。
横浜銀行で口座を開設しよう
はじめて横浜銀行で口座を開設する方は、スマホアプリでの登録が便利です。
この機能は運転免許証を持っている人なら満18歳~70歳まで利用できます。
やり方は簡単で、運転免許証をカメラ機能で撮影し、必要な情報とともに送信するだけです。
通帳は1~2週間程度で佐川急便の「受取確認サポート」によって自宅まで届けられます。
受け取り時には運転免許証による本人確認が必要で、申込内容と相違がある場合は受け取れないので気をつけましょう。
運転免許証を持っていない方は、パソコンなどから「お取引はじめてパック」で口座開設の申込資料を請求できます。
この方法では総合口座、<はまぎん>マイダイレクト・横浜バンクカードを同時に申し込めます。
すでに口座を持っている方や、店頭での契約を希望する方は横浜銀行窓口に行きましょう。
自宅や勤務先周辺の銀行を利用してください。
申込みの際には届け印となる印鑑、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)、口座を解説するための資金を持っていくことになります。
ICキャッシュカードを店頭で発行する場合は、1枚につき1,080円の発行手数料がかかります。
おすすめは総合口座
横浜銀行で口座を開くなら、1つの口座で5つの機能が使える総合口座がおすすめです。
受け取り、支払い、貯金、借り入れ、送ることに利用できます。
横浜銀行では、口座を新規開設すると1年間はATMの時間外利用手数料が無料になります。
無料で使える期間をもっと増やしたい方は、平成29年4月からはじまる「ゼロ手数料」を利用しましょう。
「ゼロ手数料」は横浜銀行が発行する横浜バンクカードと、インターネットバンキング<はまぎん>マイダイレクトの2つに契約することにより、自動で受けられるサービスです。
横浜銀行のATM時間外手数料がずっと無料で使えるほか、コンビニ等ATM利用手数料が月3回まで0円に、マイダイレクトを利用した他行あての振込手数料も月2回まで無料になります。
口座はいくつ持つべき?
口座は1つで足りているという方もいると思いますが、なるべく2つ以上持っておいたほうが安心です。
銀行預金は1000万円までは保障されているので、例え銀行が破綻したとしてもきちんとお金が戻ってきます。
ただ、1000万円以上になると全額保証はされず、銀行の財政状況に応じてお金が支払われる形になります。
預金額が1000万円を越える場合は必ず複数の銀行口座に分けて預けましょう。
それなら1000万円以下なら1つの口座で問題ないかというと、そうとも限りません。
預金が保障されているとはいえ、緊急時にスムーズにお金が支払われるとは限らないからです。
急にお金が必要になったときに、なかなか引き出せない可能性もあるので、預金は複数の銀行に預けておいた方が安心です。
ただあまり口座が多すぎても管理が大変なので、多くても5つまでに留めておきましょう。
手数料が無料になる横浜銀行で口座を開設
横浜銀行では新しく口座を開設するとATMの時間外利用が1年間無料になります。
さらに、<はまぎん>マイダイレクトと横浜バンクカードに登録すれば、ずっと無料で利用できます。
口座をはじめて開設する方も、メインバンクがすでにあるけれどもう1つサブバンクが欲しい方も、ぜひ横浜銀行での口座開設を検討してみましょう。