楽天銀行の入金・振込は即日完了する?手続きを早く終わらせたい人必見

楽天銀行の口座

ネットバンクの楽天銀行では、専用のATMも店舗もありません。手続きは全てパソコンや携帯電話、スマホなど、ネットを使って行われます。

その為、365日24時間、いつでも入金手続きや振込手続きが出来てしまいます。

ですが、即日完了させることは可能なのでしょうか?

今回は、そんな楽天銀行で入金や振込を少しでも早く完了させるために知っておきたいことをご紹介します。

楽天銀行は振込・振込予約手続きを24時間365日受付

楽天銀行はネットバンクですので、振込手続きも振込予約手続きも思い立った時、ネット環境さえあればいつでも操作が出来てしまいます。

その為、GWなどの長期休暇中であってもお正月の深夜番組を見ながらでも、スポーツ観戦中であっても場所を選ばずスマホや携帯電話で簡単に手続きが出来てしまうのです。

ネット銀行のメリットは、店舗がない代わりにいつでも必要な手続きが行えるという点にあると言えます。

楽天銀行の通常振込予定時間まとめ

振込依頼日 振込依頼時間 入金予定時間
祝日・年末年始の月曜日 0:00~3:59 振込依頼日の翌営業日中
4:00~24:00 振込依頼日当日中
土曜日 0:00~23:40 振込依頼日当日中
23:41~24:00 振込依頼日の翌営業日中
日曜日 0:00~3:59 振込依頼日の翌営業日中
4:00~23:40 振込依頼日当日中
23:41~24:00 振込依頼日の翌営業日中
月曜日 0:00~3:59 振込依頼日当日中(9:00以降)
4:00~24:00 振込依頼日当日中
火曜日~金曜日 0:00~24:00 振込依頼日当日中

楽天銀行では、システム処理やシステムメンテナンスを行っている場合には、即時入金がされることはありません。

ですが、一般的に時間帯によって振込依頼日中に振込先口座に入金されます。

入金予定時間が「振込依頼日の翌営業日中」となっている時間帯と、月曜日の0:00~3:59は口座確認サービス停止時間です。

その為、この時間帯に振込申し込みをしても即時対応してもらえません。

振込手続きをする際には、何時入金されるのかをしっかりと確認しておきましょう。

因みに、楽天銀行の口座から楽天銀行の他人名義の口座への振込は、曜日や時間帯に関係なく即時入金されます。

楽天銀行のかんたん振込(メルマネ)・Facebook・Viber送金の振込予定時間まとめ

楽天銀行には、「メルマネ」という簡単振込やFacebookを使った送金、Viberを使った送金など、相手の銀行口座を知らなくても振込が行えるサービスを行っています。

メルマネの場合、相手のメールアドレスと銀行口座の名義が判って入れば振込申し込みが出来ます。受け取り側にとっては、口座情報を知られる必要がないというメリットがあります。

振り込む側としてはメッセージを添えることが出来るというメリットもあるのです。

また、楽天グループの無料通話アプリ「Viber」を使って同じ「Viber」を使っている友人や家族に送金することが出来ます。

Facebookも同じように、友人や家族に送金することが出来ます。楽天銀行のアプリと連動させるだけで送金が可能になり、簡単に行えます。

但し、お金を受け取る側が受け取り手続きを行った日時が振込依頼日時となりますので、例えば送金手続きを金曜日の午前中に行ったとしても、相手側が金曜日の15:00以降に受け取り手続きを行えば実際に振込が完了するのは翌営業日の9:00~15:00となります。

送金する側の手続きの時間ではなく、あくまでも受け取り側の手続きの時間によって振込日時が変わってきますので、送金手続きの前と後にしっかりと連絡を取りましょう。

因みに、相手側の受け取り口座が楽天銀行の場合、即時入金が可能となります。

他銀行への振込については以下の通りとなります。

振込依頼日時 振込(入金)予定日
0:00~15:00 振込依頼日当日中
15:00~24:00 翌金融機関営業日中
金融機関休業日 翌金融機関営業日中

振込依頼時に振込先の金融機関が判りません。その為、手続きが通常の振込申込よりも手間がかかり、その分振込に時間がかかります。

振込先金融機関の営業時間によって振込できるかどうかも変わってきますので、通常の振込よりも時間がかかってしまいます。

振込相手の銀行口座情報を知らなくても振込依頼が出来てしまいますので、振込依頼自体は簡単に行うことが出来ますが、通常よりも時間がかかるということは覚えておきましょう。

但し、振込手数料が一律165円ですので、振込金額によっては通常振込よりもお得に振り込むことが出来ます。

楽天銀行の振込予約・毎月おまかせ振込予約の振込予定時間まとめ

楽天銀行では、振込予約を行うことも出来ます。

また、家賃や子供への仕送り、塾の授業料など、毎月決まった日に決まった金額を決まった口座へ振り込む場合、毎月の手続きが面倒になり、忘れがちです。

そんな毎月の決まった振込を「毎月お任せ振込予約」に登録をしておけば振込指定日に振込を自動的に行ってくれます。

振込指定日  振込(入金)日
金融機関営業日 振込指定日中
金融機関休業日 翌金融機関営業日中

指定日によっては祝日・休日となる可能性もあります。そのような場合には、翌営業日に振込がされます。

但し、振込先銀行口座が楽天銀行の場合には振込指定日中に振込がされます。

振込予約の場合、休日を指定日として選択することは出来ません。

その為、振込期日が休日となる可能性がある場合にはその前日までの営業日を指定して振込予約をする様にしましょう。

また、毎月予約の場合、31日を振込指定日とすると31日がない月が出てきます。

このような場合には同月の前日までの営業日を振込指定日として自動登録され、振込されます。

楽天銀行に入金してから即日振込できないケース

楽天銀行で通常振込を行った場合、先ほどご紹介した通りシステムメンテナンスなどを行っていない時間帯であれば即日振込が可能となります。

ですが、以下の様な場合には即日振込が出来ないこともあります。

振込先が休業日

金融機関の中にはネットバンクに対応していないことがあります。

このような銀行口座への振込の場合には、相手側金融機関が営業時間外ということになり、即日対応が出来ないことがあります。

特に、土日や祝祭日、年末年始など一般的に金融機関が休日となる日に振込を行うと、翌営業日の対応となる可能性がありますので注意が必要です。

振込先がシステム対応していない

金融機関によっては、24時間決済化のシステム対応が出来ていないことがあります。

特に、小さな地方銀行などはシステム対応が出来ていないことが多く、この様な場合には振り込んだ時間帯や振り込んだ日によって即日対応とはなりません。

24時間決済のシステムに対応していない金融機関に送金する場合には、金融機関の営業時間を考慮して振込手続きを行うようにしましょう。

振込先口座に制限がかかっている

銀行口座の他人への譲渡は違法行為になります。ですが、自分が使っていない銀行口座をお金になるからと簡単に他人に売ってしまう方も中に入るようです。

この様な銀行口座の多くは詐欺などに利用される可能性があり、違法行為が発覚した時点で銀行や警察などによって口座が差し押さえられてしまうことがあります。

この様な銀行口座に送金をしようとしても制限がかかって送金できないことがあります。

また、振込金額には上限があり、特にATMなどでは高額な振込を制限しています。

もし、振込制限がかかっているのであれば相手先の銀行口座や振込先について今一度確認をする様にしましょう。

楽天銀行のメンテナンス時間とかぶっている

楽天銀行では、定期的にメンテナンスを行っています。このメンテナンスの時間帯にかぶってしまうと振込依頼が出来ません。

また、振込依頼が出来たとしても即日対応してもらえません。

このメンテナンスは、サービス内容毎に行うこともあり、メンテナンスをしていたとしても振込サービスに係るメンテナンスでなければ即日対応してもらえる可能性もあります。

メンテナンスの予定については、楽天銀行HP内の「ご利用時間・システムメンテナンス」に記載されています。また、楽天銀行口座を持っている方はメールで案内が届きます。

振込手続きなどのサービスを利用する前に必ずメンテナンスの予定を確認しておきましょう。

楽天銀行即時入金サービスを使うのがおすすめ

楽天には即時入金サービスというものがあります。

このサービスは、証券会社やFX会社への入金、ネットショップでの買い物の支払いなど、資産の移動や支払いなどを行う際に、楽天スーパーポイントを貯めながら行うことが出来るサービスです。

楽天銀行が提携している証券会社やネットショップなどの支払い画面から楽天銀行にログインするだけで、即時支払いを行ってもらえます。

パソコンで操作するだけでなく、スマホを使った操作でも利用することが出来るので、いつでもどこででも利用できて便利です。

空き時間にスマホでらくらく入金・振込手続き

楽天銀行のアプリを利用すれば、スマホを使って入金・振込手続きを簡単に行うことが出来ます。

スマホを使った資産管理や資産運用などでも、即時入金サービスを使って簡単に資産移動を行うことが出来ます。

スマホを使ってネットショッピングを楽しむ方もいることでしょう。当然、即時入金サービスを使って即時入金を行うことが出来ます。

入金・振込以外にも全22のサービスが簡単にできる

楽天銀行のアプリを使えば、振込や入出金管理のほか様々なサービスを利用することが出来ます。

機能 iPhone Android ブラウザ
Viberで送金
Facebookで送金
入出金明細
振込
くじ
指紋認証ログイン
楽天銀行コンビニ支払いサービス
外貨普通預金
外貨定期預金
円定期預金
新・楽天銀行FX
マネーサポート(資産管理ツール)
楽天エクステ預金
海外送金・外貨送金の受取
ATM検索
機種変更時のクイックログイン移行
CASHb for楽天銀行
QRログイン
楽らくワリカン
本人確認書類の送付
  • ユーザーIDの初期化
  • ログインパスワードの再設定
設定

楽天銀行アプリを使えば、スマホを使って資産管理を行うことが出来ます。その為、外出先でも振込や入出金確認が行えますので、時間や場所を選ぶ必要がありません。

パソコンのWebページで出来る操作がほとんどできてしまいますので、パソコンを持っていなくてもスマホさえ持っていれば問題なく資産管理が出来てしまいます。

更に、振込相手の銀行口座を知らなくても送金が出来る「メール振込」「Viberで送金」「Facebookで送金」の操作も出来ますので、友人への送金、飲み会の会費などの送金なども簡単にその場で操作が出来ます。

利用時間・利用環境に注意しよう

楽天銀行のアプリを使って資産管理をしたり振込をしたりといった操作は、時間帯によっては利用できないことがあります。

定期的なメンテナンスだけでなく、システムエラーによるメンテナンスなどといった不定期なメンテナンスもあります。

そのような時間帯に利用をしても、即時対応をしてもらえませんし、ログイン自体が出来ないことがあります。

また、スマホを使った資産運用は環境によって障害が起こることがあります。

通信状況の悪い場所での利用は、操作途中で落ちてしまうことがあります。また、メンテンナンスを開始する時間までに操作を終えないと送金できなくなってしまいます。

いつでもどこででも簡単に操作が出来るという手軽さがある反面、環境によっては操作が途中で中断してしまう可能性もあります。

スマホを使って資産管理をする際には、環境や利用時間に注意する必要があります。

楽天銀行の即日入金・振込は実施タイミングが重要

楽天銀行で振込をしたとき、即日送金が出来るかどうかは振込を実施する時間帯によって変わってきます。

また、振込先金融機関が24時間決済化システムに対応していない可能性があり、場合によっては即日送金が出来ない可能性もあります。

即日入金・即日振込をしたいのなら、事前にしっかりと送金対応の時間帯などを確認しその時間帯に合わせて振込を行うようにしましょう。

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