横浜銀行カードローン体験談【専業主婦が10～30万円借金】

全5回で連載していく、横浜銀行カードローン体験談シリーズの４回目です。
今回は、横浜銀行カードローンの審査に通った専業主婦の方からの声を集めました。

専業主婦の横浜銀行カードローン体験談

貸金業法改正に伴って総量規制が出来たため、専業主婦の方は銀行カードローンからしか借りられなくなりました。
（＊細かい話は下記の記事でまとめています）
『横浜銀行カードローンが専業主婦でも借りられるワケ』

そして、横浜銀行カードローンという地方銀行の特性上でしょうか。
神奈川県内にお住まいの方からのご意見を多くいただきました。

旦那さんの給料の振込先が横浜銀行だという方も多いようですね。

それでは、まずは借金の理由からお伺いしましょう

アプリの課金ゲームにハマってしまい１０万円借金

「結婚前はフルタイムどころか終電まで働いている日々でした。
そんな生活に疲れて専業主婦の道を選択しました。
でも、実際にやってみると暇で、暇で、本当に暇で仕方ありませんでした。

最初の頃は家事に力を注いでいました。
ですが、掃除や料理に熱中するあまり、夫に『逆に怖いし落ち着かない』と言われてしまいました。
適度に手を抜いてくれと言われて、また暇になったのです。

そこでハマってしまったのがアプリの課金ゲーム。
強いキャラクターのカードが出るまでガチャを回したり、イベントを優位に進めるためのアイテムを購入したり。
今になって思えばあれは完全に中毒でした。

夫から渡されている家族カードの上限額に達し、一ヶ月分の生活費の全てを使い込んでしまった時、やっと我に返りました。
自分の名義で借金して、月々夫からもらっている自由に使っていいお金の中から返済するよう言われました。

10万円借りて当月の生活費に充て、毎月少しずつ返済していきました。
今はすでに完済しました。
利子分は反省と勉強代としていつまでも忘れないようにしようと思います」

■研究員より一言：たぐち
今回のアンケートで一番の長文を書いてくれました。
なお、今回いただいたアンケート結果の中では30万円が最高金額でした。
横浜銀行カードローンの公式サイト上では、専業主婦だからいくらまでという表記はありません。
ですが、他の銀行カードローンのように30万円前後が目安だと思っておくといいかもしれないですね。

子供の入院費で30万円借金

「ちょうど娘が少し大きな病気をして入院した矢先のことでした。
夫がついに肩を叩かれてしまいました。
すぐにということではなく、年内に早期退職をしてはどうかと打診されただけなのですが。

娘から入院費を立て替えてほしいと頼まれた時、承諾せざるを得ませんでした。
しかし、今まとまった額が出ていかれるのは怖いとも思ったのです。

娘が復職したら返済してくれるというので、横浜銀行カードローンを利用することに決めました。
夫が近々職を失うという時にまとまったお金を手放す怖さに比べれば、少しの利息ぐらいは厭わないと考えたからです。

結果、リストラを宣告されたショックで夫まで倒れてしまいました。
やはりあの時、手元にお金を残しておいて正解でした」

■研究員より一言：まりー
頼もしい奥様ですね。お子さんや旦那さんが病気になってもお母さんだけは切り盛りしてくれるんですね。
ちなみに、申し込んだ時点では、旦那さんはまだリストラされてはいないみたいですが…。
もし返済期間中に旦那さんの年収もなくなった場合、横浜銀行カードローンにそのことを伝えると一括返済を求められるかもしれません。

旦那さんの稼ぎを見込んで専業主婦の方にも融資しているわけですから。
退職金が残っている内に一括返済してくれと言われる可能性が十分にあります。
一括返済した方が利息は圧倒的に低くなりますが、アンケートの中にもあったように、まとまった額が出ていかれると怖いですよね。

返済計画は是非旦那さんが在職中に終わるよう考えてみてください。