みずほ銀行カードローンでもおまとめローン代わりに利用できます。
銀行のカードローンは審査基準が厳しく設定されているものの、その代わりに低金利で借りられるほか、大きな限度額が得られます。
審査を通過するためには、しっかりと審査基準を満たさなければなりません。
また、みずほ銀行カードローンは厳格な審査を実施しているため、かなり厳しい結果が告げられる場合もあります。
確実に審査を通過できるように申込内容を整えておきましょう。
みずほ銀行カードローンの基本情報
みずほ銀行カードローンは以下の条件で貸しています。
限度額 | 10万円~800万円 |
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金利 | 2.0%~14.0% |
遅延損害金 | 19.9% |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
担保・保証人 | 不要 |
返済方法 | 口座振替等 |
返済期間 | 1年ごとの更新(69歳まで) |
以上の条件でみずほ銀行カードローンはお金を借りられます。
低金利で借りられるのは銀行のメリットと言えますが、その中でもさらに低金利を実現しているのがみずほ銀行カードローンのいいところです。
最大まで限度額を増やせると、2%というかなり小さい金利で契約できるのです。
限度額は800万円と高く設定されています。
消費者金融でも限度額が800万円程度を準備している会社もありますが、みずほ銀行は大きな借入に適した金利設定により、さらに借りやすくなっています。
大きな限度額を狙っている人にとっても使いやすいカードローンです。
返済期間は1年ごとの更新により、残高が残っている限りは契約が更新されます。
契約できる期間もそれなりに長くなっているので、長期にわたって利用できるカードローンと言えるでしょう。
みずほ銀行カードローンのおまとめ審査に申し込む4つのメリット
みずほ銀行カードローンは限度額が高くなっているほか、低金利で借りられるメリットを持っています。
低金利にしてくれるサービスも追加で用意されており、より低金利で借りたいと思っている人にも使いやすいカードローンです。
とにかく金利を下げたいと思っているなら、金利を下げられるサービスをしっかり使いましょう。
また、限度額が高くて申込がいつでもできるなど、利便性が非常に高いカードローンです。
契約までの時間は長いものの、申込みだけならかなり簡単にできる良さもあるので、すぐに申し込みたいと思っている人にも向いている商品です。
おまとめローンの審査に通りやすい人の7つの特徴を分かりやすく解説
最大800万円までおまとめ可能
高い限度額を確保しているみずほ銀行カードローンは、最大で800万円まで借りられます。
限度額がかなり高く設定できるのは、みずほ銀行カードローンという銀行の規模も関連しています。
銀行の規模がしっかりしているからこそ、高い限度額を提示しても全く問題ありません。仮にリスクが生じたとしても、他の部分で穴埋めできる可能性があるのです。
高い限度額はおまとめローンとしても適しているのです。
800万円という高い限度額が確保されていれば、多くの借金を抱えている場合でもまとめられる可能性があり、借金一本化を実現しやすいのです。
これまで多くの借金に苦労しており、多重債務で返済もしづらいと感じている人にとって、みずほ銀行カードローンはまとめやすいカードローンと言えるでしょう。
満65歳までは審査に申し込める
申込年齢が65歳までと比較的長く設定されています。
カードローンの中には60歳で申込みができないように設定している会社もありますが、みずほ銀行カードローンは65歳まで認めているため、高齢の方でも契約できる場合があります。
なお、申込年齢と契約更新年齢は異なっているので気を付けてください。
申込年齢は65歳までですが、契約を更新するのは70歳になるまでです。つまり69歳まではカードローンを利用できると考えてください。
みずほ銀行住宅ローンを使っていると金利がお得?
みずほ銀行では住宅ローンも提供しています。
銀行から大きな融資を受けて、住宅の購入や建築に利用できる良さがあります。
実はみずほ銀行が用意している住宅ローンを利用すると、みずほ銀行カードローンの金利を下げてくれるメリットがあります。
金利は0.5%の引き下げとなり、通常の金利よりも小さい数字で借りられます。
一番高い金利が適用されていた場合でも13.5%、一番小さい金利なら1.5%という低金利となり、より借りやすくなります。
住宅ローンと併用して返済していくのは少し難しいものの、契約できればよりお得な乖離れが期待できるのです。
申込はネットから24時間いつでも出来る
銀行は一定の営業時間が過ぎると閉店し、色々な手続きができなくなってしまいます。
しかしみずほ銀行カードローンはネットを使えば24時間申し込みが可能です。
気づいた時に申し込みができるのはとてもいいことですし、どうしても深夜帯しか申込みができないと考えている方でも安心して申し込めます。
なお、審査は24時間実施されていないので気を付けてください。審査は翌営業日から実施され、慎重に審査が実施されます。
審査まで24時間体制で実施してくれると勘違いしないように心がけ、申込を考えましょう。
みずほ銀行カードローンのおまとめ審査ポイント
みずほ銀行カードローンでまとめるためには、より慎重な審査をクリアしなければなりません。
基準となるポイントをしっかり抑えておくだけでなく、確実に審査を通過できるように他社からの借入には気を付けておきましょう。
もちろん年収を確保していないと審査を通過できない問題点があります。年収をしっかり確保しないと審査は通過できません。
銀行は審査通過のために多くの収入が必要ですので、より慎重に考えて審査を受けるようにしましょう。
年収の3分の1超は借り換えできない
みずほ銀行は総量規制を適用していない銀行ですが、近年は銀行系のカードローンでも借りられる金額を自主的に制限しており、大きな借入ができないように調整しています。
大きな借入に該当する年収の3分の1以上は借りられないようにしているのです。
現時点で年収の3分の1以上を借りている場合は、借り換えを認めてくれないため審査に落とされてしまいます。
多くの借入を持っている人は審査を通過できない可能性が高いので、まずは現在の借入を返済するように心がけましょう。
審査で最も重視するのは利用者の年収
みずほ銀行は年収をしっかり持っていないと返済能力がないと判断しているため、年収をしっかり確保しなければなりません。
高い年収を確保しなければ大きなおまとめローンの返済はできないと考えられているので、みずほ銀行カードローンと契約するなら大きな年収をしっかり確保しておきましょう。
年収が多ければ多いほど、返済能力が高いと判断されて審査を通過しやすくなります。
より安心して審査を通過したいと考えているなら、まずは自身の収入を増やすようにしましょう。
少しでも収入アップが期待できれば、審査通過の可能性は高まるのです。
みずほ銀行カードローンのおまとめ審査は甘い?厳しい?
みずほ銀行カードローンの審査は元々厳しい傾向にありますが、更にカードローンの審査は厳しいため、しっかりと準備しなければなりません。
銀行の審査はかなり厳しく、特に借金を抱えている場合の審査は相当厳しいのです。
現時点で多くの借金をしている人は気を付けておきましょう。
また、まとめる金額が多い場合や金利を下げる場合はさらに厳しい可能性があるため、審査を通過するならしっかりと審査基準を確認し、通過できるように心がけておくのです。
大手銀行のおまとめ審査は厳しい
大手の銀行は元々カードローン審査が厳しく、なかなか審査を通過できません。
おまとめローンとして利用したいと考えている人はさらに厳しい審査基準に変わってしまうため、より安心して返済できる能力を確保していないと審査を通過できないと考えてください。
銀行のおまとめ審査は他社借入の影響もあり相当厳しい判断を下される場合が多く、そう簡単におまとめローンの審査は通過できません。
本当に返済能力があり、確実に返済できると思われない限りは審査を通過できないため、収入アップ等の取り組みはとても重要なのです。
まとめる額が多いほど審査は厳しくなる
まとめる金額が多ければ多いほど審査基準は厳しくなっていきます。
少しだけ借りている状態でおまとめローンを使うのであれば、審査基準はそこまで厳しいものではないのです。
ただ、借りている金額が多すぎる場合は審査を通過できないと判断される場合もあります。
限度額を多くしなければ審査を通過できない場合、みずほ銀行は返済能力がないと審査を通過できないと判断してしまいます。
高い限度額を作らないとまとめられないほどの借金を抱えているなら、かなり大きな返済能力がないと審査通過は厳しいでしょう。
まとめたいローンの適用金利が低いほど審査は厳しくなる
限度額と同じように金利も小さくなればなるほど審査は厳しくなります。
金利は最低で2.0%、住宅ローンを利用している場合は1.5%という数字まで落とされます。
この数字はカードローンでも破格の低金利であり、借りる場合は銀行側に高いリスクが生じます。そのリスクを軽減するために、みずほ銀行は厳しい審査を適用しているのです。
審査基準が厳しくなる金利の場合、返済能力だけでなくこれまでの借入状況なども重要となります。
しっかりと返済できる能力を持っていなければ、そう簡単にみずほ銀行カードローンのおまとめ審査は通過できないものと考えてください。
みずほ銀行を長年利用していると審査に通りやすい?
みずほ銀行を長く利用していると審査基準が本当に少しだけですが緩和されます。
銀行に預けているお金があり、なおかつローン契約等をしている場合は審査基準に満たないと判断されても審査を通過できる場合があります。
ただ、通りやすいと言っても劇的に変わるわけではありません。
信用できると判断している人には、みずほ銀行カードローンを使ってみないかと勧誘しているケースもあります。
しかし、おまとめ審査として利用する場合は別の話で、通常のカードローン審査よりも厳しい判断を受けてしまう場合が多いのです。
みずほ銀行カードローンのおまとめ審査に落ちる理由と対処法
みずほ銀行カードローンは低金利と高い限度額が適用されているため、どうしても審査基準は厳しいままです。
審査を通過するには大きな収入と信用性が重要となります。
信用できないと判断されると審査に通過できませんし、収入が足りないと審査を通過できないケースが多いのです。
従って収入を増やすように心がけると同時に、他社借入の返済等を進めて安心して返済できると示さなければなりません。
更に多くの借入を持っているように感じないように、おまとめ件数等を抑える必要があります。
少しでも返済能力が高いと思われないと、みずほ銀行カードローンの審査は通過できないでしょう。
まとめる金額はできるだけ減らしておく
借金が多すぎると返済能力をかなり高めないと審査を通過できません。
確実に審査を通過したいと思っているなら、まとめる金額はできる限り減らしておきましょう。
少しでも借金を減らしておけば、契約する金額が下げられるので審査を通過しやすくなります。
まとめる金額が多すぎると低金利で契約しなければならず、より審査基準は厳しくなってしまいます。
多少限度額や金利が不利になってもいいと考えつつ、みずほ銀行カードローンの審査を通過できるように借金を減らしておくことも大事です。
現在の借入残高・金利をミスなく記入する
現時点で借りている金額や金利が間違っていた場合、本当にこの条件で借りているのかわからないだけでなく、みずほ銀行から信用されなくなってしまいます。
高い信用を得るためには正しい情報を提示して、確実に信用されるように心がけるのです。
間違った記述は虚偽の記載として判断され、審査落ちの可能性が急激に高くなってしまいます。
審査落ちを受けないためにも、金利や残高はしっかり記入して、正しくおまとめローンとして審査を受けられるようにしましょう。
おまとめ件数は3社以内にとどめておく
他社借入件数が多すぎると審査に落とされてしまいます。他社借入件数は3件以上から危険とされており、4件以上はほぼ審査に落とされてしまいます。
みずほ銀行の場合は4件以上になると審査を通過できないため、3件までに抑えるようにしましょう。
ただ、3件でも審査に落とされるリスクがあります。できる限り2社以内の借入に抑えるように心がけてください。
借金を1社だけでもいいから完済し、みずほ銀行に問題ないと思われる申込内容に仕上げましょう。
勤続年数は最低1年以上あるのが理想的
仕事の年数が足りないために審査に落とされる場合があります。勤務年数は1年以上確保しておきましょう。
みずほ銀行は慎重に審査を進めるため、場合によっては2年程度持っていたほうがいいかもしれません。
間違っても1年未満で審査を受けないようにしましょう。
みずほ銀行カードローンのおまとめ審査は厳しい!しっかり対策しよう
みずほ銀行カードローンの審査も厳しく、審査通過率はそこまで高くないのですが、みずほ銀行カードローンのおまとめ審査となればさらに厳しくなります。
審査への対策はしっかり進めておかなければなりません。
審査を通過するのであれば、大きな収入と他社借入の数字を抑えるなどの対策を進めてください。
返済能力があると判断されれば、おまとめ審査を通過できる可能性は高くなるのです。