「みずほ銀行のカードローン審査に在籍確認はある?」
「在籍確認って職場にバレそう・・・実際どうなの?」
この記事ではこういった疑問に答えていきます。
銀行のカードローンや消費者金融でお金を借りる時に、必ずかかってくるのが、勤務先への在籍確認電話です。これは審査の中で一連の項目として、回避することは基本的に出来ません。
「でも、在籍確認って自分以外の人が出てしまったらバレてしまうのでは・・・」
そう不安に思っている方も多いですよね。しかし在籍確認が、会社にかかってきて、バレてしまう可能性はほとんどありません。
今回は、これから、みずほ銀行のカードローンを借りようとしている方に向けて、みずほ銀行カードローンの在籍確認について詳しく解説していきます。
みずほ銀行カードローンのカードローンを大手8社と徹底比較!メリット・デメリット
みずほ銀行カードローン審査には在籍確認がある
みずほ銀行カードローンに申し込むと、ほとんどの全ての人に、在籍確認の連絡がかかってきてしまいます。
初めてカードローンでお金を借りる方は、怖いですよね。
実は在籍確認が行われるためには、大きな目的があるのです。
在籍確認は申込内容の確認のためにおこなわれる
在籍確認を行う目的としては、申し込み内容を確認するために行われています。
通常、申し込みをする時には、勤務先の住所や電話番号、勤続年数、年収などを入力します。
しかし、貸し手側としては、こういった情報をそのまま信じるということは出来ませんよね。
金融業者としては、こういった情報が本当であるかどうか確認したいと思うものです。
そこで借り入れ希望者が務めている企業が本当であるかどうか確かめることで、借り入れ者の年収が本物であるか理解することができるのです。
会社にしっかりと在籍していることを確認することで、改めて「安定した収入を得ている」と理解することができます。
本当にそこで働いているかどうか確認できて初めて、返済能力に足りているということが分かるのです。
みずほ銀行カードローンの在籍確認の内容
みずほ銀行のカードローンを利用することができる条件としては、以下の4つの条件項目があります。
- 20歳以上66歳未満
- 安定かつ継続した収入がある方
- 外国人の場合は、永住許可証を得ている方
- 保証会社の保証を受けることができる方
審査の際に、最初は本人確認書類を確認します。
外国人の場合は、永住許可証を得ているかどうか、本人確認書類で確認するか出来ます。また保証を受けることができるかどうかも、信用情報を調べれば確認できますよね。
ただ、唯一確認することが出来ないのが、「安定かつ継続した収入がある方」という項目です。
みずほ銀行のカードローンが、在籍確認を行う理由としては、収入が本当に安定しているかどうか、しっかり確かめることで、返済能力が本当にあるかどうか確かめているのです。
みずほ銀行カードローンの在籍確認では職場へ電話が来る
みずほ銀行のカードローンの在籍確認では、必ず職場に電話がきます。
相手としては、確認したいことがたくさんあるため、電話をしてくるのですが、ここで自分が取れなかったら、どうしようと考えてしまいがちですよね。
ここでは、職場に在籍確認の電話が来た時に、どのように対応をしたらいいのかなどについてご紹介していきます。
派遣の人は派遣元の会社に在籍確認の電話が来る
みずほ銀行のカードローンは、正社員の方だけではなく、安定した収入を得ている方であれば、お金を借りることができます。
アルバイトの方であっても、派遣社員として務めている方であっても、ちゃんと継続的に収益があれば、問題なくお金を借りることが可能です。
ただ、派遣の方は、借り入れの後の在籍確認の電話が、派遣先の働いている会社に来るのか、また、派遣元の会社に来るのか、非常に気になりますよね。
実は、派遣社員の方に在籍確認の電話を入れる場合、派遣元の会社に在籍確認が来ます。そのため派遣の人はあらかじめ派遣元の会社に電話が来るということを覚えておきましょう。
パートやアルバイトの人に在籍確認をする電話があったら?
みずほ銀行のカードローンは、パートやアルバイトの方も利用することが可能です。
パートやアルバイトの人であっても、在籍確認の電話はかかってきます。
普段は、パートやアルバイトの人は、職場で電話に出る機会は少ないかもしれません。しかし、そのような場合は、上記のように保険の勧誘などの言い訳をするなど、色々な言い訳を考えておくといいでしょう。
在籍確認の電話は、自分が出てもかまいません。電話の近くで仕事をして、率先して電話を取るというのも1つの方法です。
本人が電話を受け取らなくてもOK
基本的にアコムの在籍確認は、必ずしも本人が電話に出る必要はありません。
会社の同僚などが電話に応対することで、在籍確認を完了させることができます。
在籍確認する時に、本人が会社にいなくても会社の同僚が電話に応対して、アコムの担当者が「本人はその場にいなくても、会社にはちゃんと在籍している」ということ自体が分かれば、在籍確認は完了となります。
もし、本人が出張や休暇で会社にいない場合も、電話を取った同僚があなたが在籍している旨を伝えれば、在籍確認を行い、即日融資を受けることができます。
1度目の電話が取れなくても大丈夫
基本的に1度目の電話が取れなくても問題はありません。
1度目の電話が取れなかったとしても、次にもう1度電話し直してくれます。
そのため、もし最初の電話を取り逃がしてしまったとしても、次の電話を取ってくれる可能性が高いので、特に1度目の電話が取れなかったとしても問題ありません。
もし在籍確認の電話を会社の人が不審に思ったら?
そうはいっても、個人名で外部から電話があるということ自体が不自然と感じる方がいるはずです。
確かに、最近は、ほとんどの人が携帯電話を持っているので、わざわざ知り合いが職場に連絡することは少ないでしょう。
場合によっては、会社の人から、不審に思われるようなことがあるかもしれません。
不審に思われても答えることができるように、その時の言い訳をあらかじめ考えておくといいでしょう。具体的には次のようなものが考えられます。
- 個人で契約している保険会社の営業マンであると伝える。
- この間交流会で名刺を交換しあった人であると伝える。
このようにあらかじめ答えを用意しておくことで、在籍確認がもし同僚に怪しまれても、問題なく捌くことができるようになるのです。
休業中や退職した職場に電話がかかってきた場合は?
あなたが、休職中に電話がかかってきた場合は、あなたではなく同僚や、会社の方が電話を取りますよね。
その時に、同僚があなたの名前を知っていて、在籍している旨を伝えた場合は、在籍確認が認められます。
ただ、すでに退職した職場に電話がかかってきた場合は、当然あなたの同僚が正直に退職した旨を伝えれば、在籍が認められないので、この時点で審査落ちとなってしまいます。
退職した職場を伝えても、在籍確認の時にバレてしまうので、嘘の申告をするのは絶対にやめましょう。
在籍確認の電話は保証会社のオリエントコーポレーションが行う
みずほ銀行のカードローンでの在籍確認の電話は、保証会社のオリエントコーポレーションが行うことになっています。
なぜ保証会社を用意しているかというと、保証会社は、お金を借りる人が万が一返済することができない場合にその備えて、保証人代わりになっています。
しかし、保証会社は安易に保証を引き受ける訳ではありません。その人がきちんと返済をすることができるかどうかを審査して、大丈夫であると判断された時に限って保証を引き受けるのです。
そのため、みずほの銀行カードローンを利用できる条件の中に「保証会社の保証を受けられる人」という項目が入っているのです。
とはいえど、自分が保証を受けられる人かどうかは、あまり気にする必要がありません。これは保証会社が審査をした結果、引き受けられるかどうかを決定するからです。
在籍確認の電話で同僚に借入がバレる?
多くの方が気になっているのは、在籍連絡によって会社の誰かにバレてしまうのではないかということですよね。
しかし、実は在籍確認でこういった心配をする必要は、特にありません。なぜなら、在籍確認は、個人名でかかって来る場合がほとんどだからです。
個人名でかかって来るのでバレる可能性は低い
在籍確認がバレる可能性が低い理由としては、個人の名前で電話をかけてきてくれるからです。
みずほ銀行のカードローンの在籍確認の電話は、個人名で必ずかかってきます。誰に聞かれても何度聞かれても、第3者にカードローンの利用状況を漏らすことはないので安心しましょう。
みずほ銀行は在籍確認の日時を指定できない
基本的に、みずほ銀行では、在籍確認の日時を指定することはできません。
審査が行われるのが平日のみなので、土日に申し込んだとしても審査は、翌営業日に持ち越しとなってしまうのです。
また、利用が始まるまで、2週間程度は必要になります。
在籍確認は、審査の最終段階で行われます。つまり、在籍確認の電話が来たら、審査通過一歩手前であるということなのです。
嫌がられることが多い在籍確認ですが、実は審査を心待ちにしている方からすると、良い知らせなのです。
混み具合によっては、もっと遅くなることもあるので、あらかじめ把握しておくようにしましょう。
担当者の性別や年齢も指定できない
担当者の性別や年齢を特定することももちろん不可能です。
例えば、「担当者は男の人だと、ちょっと怖そうだな・・・できれば女の人がいい!」と思ったとしましょう。
審査申し込みの段階で、「担当者を女性にしてください!」とお願いしたとしても、絶対に担当者の性別も年齢も指定できません。
在籍確認を行ってくれる担当者の方は基本的にプロなので、そこまで心配しなくてもバレずに在籍確認をすることはできます。心配せずに担当者に任せましょう。
消費者金融には細かい要望を出せるところもある
消費者金融によって、様々ですが、業者によっては、細かい要望を出せるところもあります。
もしあなたが、家族や友人からの電話と偽って欲しいのであれば、そのように伝えてみましょう。
なるべく細い要望を出せるところもあるので、希望がある場合は、細かく要望を出してみましょう。
在籍確認がどうしても出来ない場合はどうする?
ここまで、在籍確認は避けては通れない道であることはご説明してきました。
しかし、中には会社などの都合上でどうしても在籍確認ができない場合がありますよね。
「在籍確認が絶対にできない場合は、その時点で落ちてしまうの?」と不安に思ってしまう方も非常に多いですよね。
しかし、みずほ銀行も鬼ではありません。そういったケースはこれまでに何度も対応しています。
ここでは、カードローンについて在籍確認がどうしてもできない場合には、どのように対応したらいいのかについてご紹介していきます。
まずはカードローン窓口に相談をしよう
まずは、カードローン窓口で相談してみましょう。
どうしても、在籍確認をすることが出来ない場合は、カードローン窓口に相談してみると、もしかしたら、在籍確認なしで審査に通過することもあります。
ただ、この判断を行うのは、みずほ銀行です。
年収に対して希望限度額が小さい時に、在籍確認はカットされやすいのですが、在籍確認がなくなる可能性は少ないということを覚えておきましょう。
書類確認に変更してくれる可能性もある
窓口に相談してどうなるかは、正直なところ契約者と貸手同士の関係性によるのでよくわかりませんが、可能性としては書類確認で変更してくれる可能性はよくあります。
ただ、あくまで在籍確認は電話でおこなうのが基本なので、あまり期待しないでおくことをお勧めします。
みずほ銀行カードローンの審査のポイント
みずほ銀行のカードローンでは、審査の時、どんなところをポイントとして審査をしているのでしょうか。
審査を申請する前に、どのようなところを審査のポイントとしてみているのかについて知っておくと、審査をする時の対策を練ることも、多少は可能です。
ここでは、みずほ銀行のカードローンでの審査はどんなところを審査ポイントとして見ているのかについてご紹介していきます。
低金利だからやや審査が厳しい
審査に通過しやすいのかどうかは金利に比例するということを知っているでしょうか。
金利が低いほど、審査の成約率は上がりますし、その逆に金利が低くなるにつれて審査に通過しづらくなってしまいます。
みずほ銀行カードローンは、比較的に低金利でキャッシングサービスを受けることができることから、審査が難しいカードローンであるとも言えます。
そうはいっても、みずほ銀行カードローンの審査は、信用情報に不安要素から見られなければ、審査に通過する可能性は十分にあります。
しっかりと勤務先があって、安定した収入があれば、特に問題ないかと思います。
信用情報に傷がついていない人
金融機関は常に、審査する時に信用情報に傷がついていないかどうか確認します。
信用情報に傷がついている場合というのは、過去にクレジットカードの滞納や、自己破産などの履歴がある方は、審査に通過するのが難しいのではないかと思います。
金融事故の履歴がある顧客は、相互で交流することができるシステムによって金融機関全体で情報が共有されています。
この情報は最大5年くらい経過しなしと削除されないので、履歴がある方は、カードローンからクレジットカードまで、あらゆるローン審査に通過するのが難しくなります。
利用額が10万円以下のケース
みずほ銀行カードローンでは、10万円以下の貸付をおこなっていないので、借り入れ希望額は10万円からであることを念頭に置いておくといいでしょう。
借り入れ希望額を10万円以下にすると、利益が見込めないと判断されて審査落ちになってしまう可能性が高くなってしまいます。
借り入れを行う時は、なるべく10万円以上で審査に申し込むようにしましょう。
在籍確認の融通を聞かせたいなら消費者金融がおすすめ
今回は、みずほ銀行のカードローンの審査に在籍確認があるのかどうかについてご紹介してきました。
みずほの銀行カードローンで借り入れをする時は、基本的に在籍確認を避けることは、非常に難しいです。もしあなたが本当に、在籍確認を避けてお金を借りたいなら、消費者金融からお金を借りることをお勧めします。
消費者金融であれば、ほとんどのところで、在籍確認の融通を利かせることができるようになります。
どうしても事情があって、在籍確認をパスしたい方は、是非とも銀行のカードローンではなく、消費者金融に申し込むようにしてくださいね。