専業主婦でも借りれるカードローンはどこ?収入0でも夫にバレず即日融資可能?

専業主婦でも借りれるカードローン

専業主婦の方の場合、カードローンの申込審査に通りにくい傾向があります。

以前は専業主婦でもカードローンを利用してお金を借りることができましたが、最近では審査が厳しいため融資を受けるのが難しいです。

ただし、専業主婦でもある条件を満たせば、カードローンを利用することが可能です。そこで今回は、専業主婦でもカードローンを利用できるようにする方法について詳しくご紹介します。

また、カードローンの審査を通過できなかった場合には、ほかの方法を使ってお金を借りることもできます。

専業主婦が融資を受ける方法として消費者金融よりもおすすめなものもあるため、ぜひご一読ください。

専業主婦がカードローン地獄に落ちるのはなぜ?メカニズムと解決策

2017年から専業主婦がカードローンを借りるのは厳しくなった

かつては専業主婦かどうかにかかわらず、比較的簡単にカードローンを利用することができました。

しかし、2017年からは専業主婦がカードローンでお金を借りることが難しくなっています。

規制が厳しくなった主な原因は、カードローンの使い過ぎによる自己破産者の増加です。

一般の消費者に向けての金融業の法律がまだあまり整備されていなかった時代は、事業者が融資を受ける場合のルールしか整備されていませんでした。

その時の金利は今と比べて非常に高く、100%を超えるようなケースもあったのです。これにより、借りたお金を返せない人が多く存在しました。

その後、法律が改正されたことで「総量規制」というルールができ、消費者金融は申込者の年収の3分の1までの金額までしか融資できなくなっています。

専業主婦の場合、給料などの収入を得ているわけではないため、年収の3分の1の金額が実質的に0円となってしまい、カードローンの利用ができません。

さらに、2017年からは本来総量規制の対象外である銀行系のカードローンも、自主規制という形で融資額を年収の3分の1までとする流れがあります。

これにより、専業主婦がカードローンを利用するのはますます難しくなってしまいました。

2018年からはカードローン審査が厳格化

また、専業主婦がカードローンを利用しにくくなった要因の1つとして、2018年からのカードローン審査の厳格化も挙げられます。

2018年の1月から銀行カードローンの審査のプロセスの中に「警察データベースとの照合」が追加されました。

銀行カードローンの申込者の審査において、本人確認のために警視庁のデータベースと申込情報が照合されます。

これにより、申込者の身元について厳しくチェックした上で審査が行われるのが、最新のカードローン審査の形式です。

運転免許証などの本人確認書類以外に、必ず警視庁データベースとの照合が行われる背景には、反社会的な組織に融資してしまうのを防ぐ目的があります。

一般の方が普通にカードローンの審査に申し込む場合には大きな問題はありませんが、審査プロセスの厳格化によって専業主婦かどうかもしっかり見られるようになりました。

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スルガ銀行の不祥事で審査はより厳しくなる?

カードローンの審査が厳しくなっている背景には、有名金融機関による不祥事も関係しています。2018年には、スルガ銀行が融資を行っていたシェアハウス事業が経営破綻に追い込まれたことがニュースになりました。

本来、企業への融資を行う際にはその会社の業績や利益の状況を見て、返済が見込める場合にのみお金を貸し付けるのが普通です。

しかし、スルガ銀行の運営にはずさんな点が見つかっており、本来融資すべきでない事業にお金を貸していたため問題になりました。

これらの不祥事によって、たとえ有名な銀行であっても、融資における不正を行っている可能性があることが明らかになっています。

こうした状況をそのままにしておくと同様の金融トラブルが増えてしまうため、国が金融機関に対する規制を強める可能性が出てきています。

ここ数年の金融機関に対する規制の強まりを考慮すると、今後カードローンの審査基準もより厳しくなるかもしれません。

スルガ銀行カードローンの審査は厳しくない!審査に通る5つのポイント

夫の年収が高ければカードローン審査で考慮してくれる?

専業主婦の場合、夫の収入が高いとカードローンの審査に通りやすくなる場合があります。

専業主婦は企業からの給与をもらっていないとはいえ、収入を得ている人や家族を支える大事な役割を担っています。

稼ぎ手である夫が会社で働きながら家庭生活を維持できるのは専業主婦の方の働きだと考えた場合、夫の稼ぎの一部は妻が担っているといっても過言ではありません。

そのため、もし専業主婦でどこからも給料をもらっていないとしても、夫の年収が十分に高い場合は返済能力があるとみなされる場合があるのです。

ただし、夫の収入が具体的にいくらならカードローン審査に通るかといった基準が明確に示されているわけではありません。

多少の考慮はあるがやはり審査には通りにくい

専業主婦の方で、夫の収入が高い場合にはカードローン審査の際に考慮してもらうことができます。

ただし、専業主婦の方自身が収入を得ているわけではないため、審査は通りにくいと考えたほうが無難です。

夫の収入が非常に高く、かつ安定した社会的地位にあるような場合以外は、専業主婦でカードローン審査に通過するのは難しくなります。

なお、銀行カードローンや大手消費者金融のカードローンなどは、特に専業主婦の方への融資を厳しく審査します。

金融機関によっては、専業主婦の方からの申込は例外なくお断りしているところもあるため、注意が必要です。

一方、中小消費者金融のカードローンなら専業主婦の方にも融資を行っていることがありますが、ほかの金融機関と比較すると金利が高めに設定されている点がデメリットとなります。

配偶者貸付を使えば夫の収入で審査を受けられる

専業主婦の方自身がカードローン審査に通過することは難しいですが、「配偶者貸付」という契約方法を使えば審査に通過できる可能性が高くなります。

金融機関によっては配偶者貸付契約を行っていないところもありますが、もしこの契約方法が使える場合、配偶者の方と自分の年収を合算した金額の3分の1までの借入が可能です。

配偶者貸付は、金融機関が融資を行う際の法律「貸金業法」に基づく正式な手続きのため、単に夫の年収が高いというだけよりも高確率で融資が受けられます。

なお、配偶者貸付で計算される年収の3分の1の金額は、借入を行うすべての金融機関で受ける融資額の上限です。

つまり、専業主婦の方が複数の金融機関から借入を行う場合、その合計金額は夫と合算した年収の3分の1が上限になります。

また、もし配偶者がすでに金融機関からの借入をしていた場合、借りられる限度額は配偶者が借入している分だけ少なくなるため、注意しましょう。

配偶者貸付の利用時は夫の同意が必要なので要注意

専業主婦が配偶者貸付を利用してカードローンを利用する場合、夫の同意が必要なことに要注意です。

夫や家族にカードローンの利用を知られたくないという理由で、夫に内緒で配偶者貸付を利用することはできません。

配偶者貸付を利用できる金融機関では、配偶者貸付を申し込むための所定の用紙が用意されています。

この申込書に記入の上、配偶者の収入証明書類や、婚姻関係を証明するための住民票写しなども必要です。

通常のカードローンの申込と比較すると提出すべき書類が多く、審査にも時間がかかります。

しかし、その分専業主婦でカードローンを利用できる可能性が高い方法となっていますので、配偶者の同意が得られる場合にはおすすめです。

配偶者貸付で夫の会社に電話が掛けられることは原則ない

なお、配偶者貸付を利用した際に在籍確認の電話が夫の会社に掛けられることは原則ありません。

専業主婦の場合は自宅もしくは申し込み者の携帯電話へ電話を掛けることで、本人確認と在籍確認が実施されます。

ただし、夫の年収に不審な点がある場合、審査担当者から「配偶者様の勤務先へお電話をお掛けしてもよろしいでしょうか」といった形で打診される可能性はあります。

どちらにせよ申し込み者に知らされることなく、夫の会社へカードローンの件で電話がいくことはないので安心しましょう。

配偶者貸付で借りられるのは10~50万円程度

原則カードローンの限度額は年収と他社借入額を見て設定されますが、配偶者貸付の場合は世帯の経済状況に関わらず10~50万円程度に設定されることが多いです。

50万円以上の融資を希望する方は、自身が年収を増やすか配偶者貸付を複数のカードローンで利用すると良いでしょう。

ただし、カードローンの借入件数は増えれば増えるほど属性が悪くなり、借入件数が4件を超えると多重債務者として住宅ローンの審査などにも通りづらくなります。

借り過ぎにはくれぐれも注意しながら配偶者貸付を利用しましょう!

夫の年収額を偽るのはNG!

カードローン会社によっては、夫の年収額を書類提出ではなく申し込み者の自己申告に任されている金融機関もあります。

つまり、夫の年収を高く申告することも可能ではありますが、前に説明した通り、配偶者貸付は夫の年収額に関係なく設定されます。

つまり、夫の年収額を偽るメリットはほとんどありません。

むしろ音の年収額を偽ると以下などのペナルティが課される可能性があります。

  • 無条件の審査不通過
  • 利用後の契約解除
  • カードローンの一括返済

また、夫の収入証明書を提出する必要があるカードローンで書類の偽造などをおこなった場合は悪質性が高いと判断され、警察や裁判沙汰に発展する恐れもあります。

カードローンを申し込む際は事実を申告しましょう!

専業主婦でもカードローンの審査に通りやすくする方法

専業主婦でもカードローンの審査に通りやすくする方法としては以下などが挙げられます。

  • 利用限度額を低く設定する
  • 申し込むカードローンは2社までに絞る
  • 信用情報をクリーンに保つ

詳しくは次から見ていきましょう。

利用限度額を低く設定する

カードローン会社にとっては高額の融資をおこなうことは貸し倒れのリスクを上げることに他なりません。

そのため利用限度額を高く設定している申し込み者は厳しく審査されます。

逆に言えば利用限度額を低く設定していれば、カードローンの審査に通りやすくなります。

具体的には利用限度額を10~30万円程度に設定すれば、属性が不利である専業主婦でもカードローンの審査に通るのは難しくないでしょう。

まずはお金をいくら借りる必要があるかをよく見直すことから始めてみましょう!

申し込むカードローンは2件までに絞る

カードローンの審査ではまず申し込み者の信用情報がチェックされます。

あまり知られていないことですが、信用情報には過去の債務整理やローンの利用履歴以外にもカードローンの申し込み記録を記載されています。

つまりカードローンの審査担当者は、申し込み者が現在何件のカードローンの審査に申込んでいるか正確な件数をチェックすることができます。

その際カードローン審査の申し込み件数が3件を超えていると「手当たり次第にカードローンを申込んでいるのではないか」と判断され審査に通りづらくなります。

そのため、同時に申し込むカードローンは2件までに絞ることをおすすめします。

信用情報をクリーンに保つ

カードローンの審査では信用情報がチェックされることは説明した通りです。

そのため過去に以下などの金融事故を起こしているとカードローンを契約するのは難しいでしょう。

  • カードローンの滞納
  • 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)
  • クレジットカード分割払いの滞納
  • スマートフォン・携帯電話の分割払いの滞納

なお、配偶者貸付を利用する際は夫の信用情報もチェックされます。

配偶者もしくは自身に上記の金融事故に心当たりがある場合は、個人信用情報機関に照会を依頼すると良いでしょう。

多くのカードローン会社はJICCとCICの2機関と提携を結んでいます。

両機関とも1000円程度の手数料でWebから信用情報の照会を依頼することが可能です。

まずはJICCとCICのホームページにアクセスして、詳しい手続の流れや方法をチェックすることから始めてみましょう!

専業主婦がカードローンで即日融資を受けるのは難しい

専業主婦がカードローンで即日融資を受けるのは難しいのが現状です。

収入のない専業主婦がカードローンを利用するためには、配偶者貸付を利用するか銀行系カードローンへ申し込む他ありません。

しかし、配偶者貸付は主に中小消費者金融が取り扱っているため、審査には時間がかかるためです。

銀行系カードローンに関しては2018年から警察庁のデータベース照会が義務化されたため、即日での融資は現実的ではありません。

即日をお金を借りたい専業主婦はクレジットカードのキャッシングは質屋の利用を検討しましょう!

レディースローン(レディースキャッシング)は専業主婦を優遇してくれる?

金融機関によっては、レディースローンやレディースキャッシングというサービスを展開しているところがあります。

これは、女性の方だけが利用できるカードローンの申込窓口です。

女性がカードローンの申し込みを行う際、男性のスタッフだと気が引けてしまうという場合も多いことから、安心して申込ができるようにレディースローンを開設する金融機関が多くなっています。

レディースローンを扱っている金融機関では、ホームページ上に女性の方専用の受付窓口が表示されていることが多いです。

申込できるカードローンの金利は通常のサービスと同じで、審査や申込の対応をしてくれるスタッフが女性という点だけが異なります。

女性のスタッフに対応してもらいたいという方は、レディースローンからの申込がおすすめです。

窓口が違うだけで審査基準は通常と変わらない

ただし、レディースローンやレディースキャッシングから申し込んだからと言って、専業主婦のカードローン審査が優遇されるわけではありません。

レディースローンは窓口が異なるだけで、実際に提供されているカードローン商品の内容や審査基準は通常のものと一緒です。

専業主婦の方は配偶者貸付を利用しない限り、審査を通過するのが難しくなっています。

アイフルのスラリ(SuLaLi)はパート主婦も審査に通りやすい!

もし、専業主婦ではなくパートやアルバイトをしている主婦の方であれば、アイフルのスラリという女性向けカードローンが審査に通りやすく、おすすめです。

大手消費者金融のアイフルが、パートやアルバイトなどで稼ぎがそれほどない主婦の方でも使いやすいように開設したレディースローンとなっています。

スラリの特徴は、主婦でも審査に通りやすいことに加え、借入限度額が最大10万円に抑えられていることや、毎月の返済額が4,000円と無理のない範囲に設定されていることです。

ただし、審査にあたっては他社に借入がないことや、定期的な収入があることなどがチェックされるため、全く収入がない専業主婦の方は借入できません。

正社員でなくても、派遣社員やパート、アルバイトなど、雇用形態を問わずに審査してもらえるため、少しでも収入を得ている方なら審査の対象です。

なお、アイフルスラリは審査の途中で職場への在籍確認を行うため、パート先やアルバイト先などの職場に電話がかかってくる場合があります。

カードローンの審査だということは伏せて電話がかかってくるため、職場の人に申し込みがばれる心配はほとんどありません。消費者金融よりおすすめなお金を借りる方法

専業主婦の場合、消費者金融のカードローンよりもおすすめなお金を借りる方法があります。

カードローンでは、専業主婦という時点で申込自体ができないところも多いですが、以下にご紹介する方法なら問題なくお金を借りることが可能です。

急な出費が必要になったのに手元にお金が用意できないときなどは、以下のような借入方法もぜひご検討ください。

レディースアイフルの審査は女性に甘い?SuLaLiとどっちが通りやすい?

担保付ローンを借りる

担保付きローンとは、借入れたお金を返すのが難しくなった場合の担保として不動産の抵当権などを用いるローンのことです。

反対に、担保となるものがなくても借りられるカードローンは「無担保ローン」と呼ばれます。

担保付ローンの場合、担保に入れられる不動産などの権利を持っているという条件がありますが、無担保ローンと比べると金利が低いことや、高額融資が可能なことがメリットです。

ただし、借りたお金を返せなかった場合、担保にしていた不動産を手放さなくてはならないリスクも負うため、よく考えた上で利用することをおすすめします。

質屋を利用する

街中に店舗を構えている「質屋」なら、専業主婦の方であっても問題なくお金が借りられます。質屋では、ブランド品や金券など価値があるものを担保にお金を借りることが可能です。

使わなくなったブランド物のバッグや高級アクセサリー、貴金属といった所有物があるなら、質屋を利用することで現金が手に入ります。

なお、質屋でお金を借りる際には、担保となる物品を預けることに加えて、返済時に利息を上乗せして返す必要があることに注意しましょう。

高級な物品を預けたからと言って、無利息で借りられるわけではありません。

また、指定された期日と利息を守って返済が完了すれば、質屋に預けた物品は自分の手元に戻ってきます。

ただし、もしどうしても返済が難しい場合には、質屋に預けた物品は「質流れ品」となり、所有権が質屋側にわたってしまうため、ご注意ください。

質屋の金利表示は、カードローンと違って「月利」で表示されている場合がほとんどです。カードローンは金利が「年利」で表示されているため、金利の数字だけを見て一概に比較することはできません。

どうしても困ったら自治体に相談を!

専業主婦の方で、どうしてもお金に困った状態になってしまった場合は、地方自治体に相談することも1つの方法です。

地方自治体では個人向けの公的融資を行っていて、お金の工面ができなくなった時には心強い味方になってくれます。

公的融資制度の種類は、対象となる人や借入の条件に応じてさまざまです。母子家庭の方を対象とした融資もあれば、休職中の方を支援する融資制度もあります。

中でも、「緊急小口資金貸付」と呼ばれる融資制度は、連帯保証人が要らず、しかも無利子で10万円が借りられるものとなっています。

あまりにも生活が困窮してしまった場合には、お住まいのエリアの地方自治体の社会福祉協議会に相談するのがおすすめです。

ただし、緊急小口資金貸付が利用できるのは、急な出費によって一時的に生活が困難になってしまった場合のみとなります。

医療費や介護費などの臨時の出費や、火災、盗難、会社からの解雇や休業、事故による出費で家計が苦しくなってしまった時に使える制度です。

クレカのキャッシングならカードローン審査に落ちた専業主婦でも利用可能!

専業主婦が即日融資を受ける方法としても紹介しましたが、クレジットカードのキャッシングは審査がないため、カードローン審査に落ちた専業主婦でも利用できる借入方法です。

しかし、キャッシングの金利は年15%程度と決して低くないため、借り過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

まずは自身の利用しているクレジットカードにキャッシング枠が残っているか確認することから始めてみましょう!

専業主婦がカードローンを利用するまでの流れ

専業主婦がカードローンを利用するまでの流れは以下の通りです。

  1. カードローンに申し込む
  2. 在籍確認の電話を受ける
  3. 必要書類の提出
  4. カードローンを契約する

詳しくは次から見ていきましょう。

カードローンに申し込む

多くのカードローン会社は以下の方法で審査を申し込むことができます。

  • Web
  • 郵送
  • 電話
  • 店頭窓口
  • 自動契約機

24時間365日申し込むことができるWebが一番手軽ではありますが、審査担当者に返済能力をアピールできる店頭窓口は審査に通りやすい申し込み方法でもあります。

自身のニーズに合った方法でカードローンを申し込みましょう!

在籍確認の電話を受ける

カードローンの申し込みが完了すると近い内に在籍確認の電話が掛かってきます。

昨今のカードローン会社は申し込み者の属性を自動的に数値化するスコアリングシステムを導入しているため、申し込みを終えてから数分程度で、在籍確認の電話が掛かってくることも珍しくありません。

先ほども説明した通り在籍確認の電話は、自宅の固定電話もしくは自身の携帯電話に掛かってくるので、申し込み後は電話を取れる体制を整えておくことが重要です。

必要書類の提出

在籍確認の前後で書類を提出する必要があります。

専業主婦が配偶者貸付を利用する際に提出が必要な書類は以下の通りです。

  • 配偶者貸付申込書
  • 収入証明書(夫の給与明細など)
  • 婚姻関係証明書(住民票の写しなど)

配偶者貸付申込書はカードローン会社のホームページからダウンロードすることが可能です。

カードローン会社によっては必要書類をスキャンしてWebで送ることも可能ですが、その際は見切れや文字のかすれがない様に注意しましょう。

カードローンを契約する

必要書類の提出が完了し、審査に通ればカードローンの契約手続に入ります。

この段階で最終的に設定された借入額や月々の返済金額の確認ができます。

規約や明細、注意事項をよく読んでカードローンの利用を始めましょう!

まずは収入を作る努力をしよう

このページでは専業主婦のカードローン利用について解説してきました。

ここまでの内容をまとめると以下の通りになります。

  • 専業主婦は銀行や配偶者貸付を利用すればカードローンは利用できる
  • 配偶者に秘密でお金を借りる方法はない
  • アイフルのスラリ(SuLaLi)などはパート主婦におすすめできる
  • 質屋やクレカのキャッシングならば審査なしでお金を借りられる

専業主婦でも工夫をすればお金を借りることは可能です。

しかし、自身に収入があれば高額な融資や配偶者に秘密でお金を借りることも可能です。

収入を作る方法も検討してみることをおすすめします!

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