車や自動車を購入する資金の足しにしたい、子供の学費が足りない…500万円を借りたくなる時はありますよね。
借りる方法は様々ですが、このページでは金利の低い銀行系カードローンで500万円を借りることをおすすめします。
また、銀行系カードローンの審査基準や500万円を借りる際の注意点についても解説するので、借り入れを検討している人はそちらも参考にしてください。
500万円を借りる際におすすめできる銀行系カードローン
500万円を借りる際におすすめできる銀行系カードローンとしては、以下などが挙げられます。
- じぶん銀行カードローン
- イオン銀行カードローン
- 楽天銀行カードローン
- りそな銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
詳しくは次から見ていきましょう。
じぶん銀行カードローンはauユーザーの優遇がある！
| 商品概要 | |||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 限度額 | 10万円～800万円(10万円単位) | ||||||||||||||||||
| 金利(実質年率) | 2.1〜17.5% | ||||||||||||||||||
| 返済金額 |
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じぶん銀行カードローンはauが提供しているカードローンであるため、auユーザーは以下などの優遇が受けられます。
- 最大0.5%の金利優遇
- 来店なしで契約できる
- 提携ATMの手数料が無料になる
現在auを利用している方は、じぶん銀行カードローンの申し込みを検討しましょう！
イオン銀行カードローンは消費者金融並みに審査に通りやすい！
| 商品概要 | |||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 限度額 | 800万円 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 金利(実質年率) | 3.8％～13.8％ | ||||||||||||||||||||||||||||
| 返済金額(残高スライドリボルビング方式) |
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イオン銀行は以下などの理由から、非常に審査に通りやすい銀行系カードローンだと言えます。
- 申し込み者の年収がアコムなどの消費者金融と変わらない
- パートやアルバイトでも利用可能
申し込み者の年収が低いということは、返済能力の低い人へでも積極的に融資をおこなっているという意味であり、審査の通りやすさが伺えます。
審査の通りやすい銀行系カードローンを利用したい人は、イオン銀行カードローンへの申し込みを検討しましょう！
楽天銀行カードローンは楽天会員の優遇がある！
| 商品概要 | |||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 限度額 | 800万円(10万円単位) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 金利(実質年率) | 1.9%〜14.5% | ||||||||||||||||||||||||||||
| 返済金額(残高スライドリボルビング方式) |
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楽天銀行カードローンは楽天会員のランクによって、審査優遇が受けられることを公式サイトで案内しています。
楽天市場などのサービスをよく利用している方は、楽天銀行カードローンへの申し込みを検討しましょう！
りそな銀行カードローンは給与振込で金利が下がる！
| 商品概要 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 限度額 | 10万円～500万円(10万円単位) | ||||||||||
| 金利(実質年率) | 6.0%・9.0%・12.0%・14.0%のいづれか | ||||||||||
| 返済金額 |
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りそな銀行カードローンを給与振り込みで利用すると、0.5%の金利優遇が受けられます。
また2020年9月30日までに申し込みむと金利が10%になるなど、りそな銀行はお得に利用しやすいカードローンだと言えるでしょう。
みずほ銀行カードローンはみずほユーザーの優遇がある！
| 商品概要 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 限度額 | 10・20・30・50万円・100〜800万円(100万円単位) | ||||||||
| 金利(実質年率) | 2.0%〜14.0% | ||||||||
| 返済金額 |
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現在みずほ銀行を利用している人が、みずほ銀行カードローンを利用するメリットとしては、以下などが挙げられます。
- 新しくカードを作る必要がない
- 新しくみずほ銀行の口座を開く必要がない
また給与の振込先がみずほ銀行である場合などは、取引実績を評価されて審査に通りやすくなる点も魅力的です。
現在みずほ銀行を利用している人は、みずほ銀行カードローンへの申し込みを検討しましょう！
銀行系カードローンの審査基準
銀行系カードローンの審査基準としては、以下などが挙げられます。
- 安定した収入があるか
- 他社借入が多くないか
- 信用情報に傷はないか
詳しくは次から見ていきましょう。
安定した収入があるか
銀行系カードローンの審査では収入の安定性がチェックされます。
以下にこのページでおすすめした銀行系カードローンの利用条件の一部をまとめました。
| じぶん銀行 | 安定継続した収入が見込める |
|---|---|
| イオン銀行 | 本人に安定継続した収入が見込める |
| 楽天銀行 | 毎月安定した定期収入がある |
| みずほ銀行 | 継続安定した収入がある |
| りそな銀行 | 継続安定した収入がある |
銀行によって多少言葉は違いますが、安定した収入が求められることは変わりません。
また、銀行から安定した収入があると判断されるためには少なくとも以下の条件を満たしている必要があります。
- 月々の収入に大きなバラつきがない
- 今後も収入が得られる見込みがある
- 連続して3ヶ月以上収入を得ている
銀行系カードローンの審査を申し込む前に、自身の収入状況をよく確認しておきましょう。
他社借入が多くないか
銀行系カードローンの審査では他社の借入状況がチェックされます。
特に以下に当てはまる場合、審査に通るのは難しいでしょう。
- 既に年収の3分の1を借りている
- 他社の借入件数が4件を超えている
詳しくは次から見ていきましょう。
既に年収の3分の1を借りている
銀行系カードローンは総量規制の対象外ですが、多重債務者問題を受けて2018年より銀行は総量規制と同じ内容の自主規制を設けるようになりました。
そのため現在は銀行系カードローンであっても、年収の3分の1の額を借りることはできなくなりました。
現在ローンを利用している場合は、借入残高と年収を確認してから銀行系カードローンの審査を申し込みましょう！
他社の借入件数が4件を超えている
他社の借入件数が多いと以下などの理由から審査に通りづらくなります。
- 今後債務整理をする可能性が高い
- 返済に回せるお金が少なくなる
「現在4件以上のカードローンを利用している人はカードローンの利用不可」と明言している銀行系カードローンはありませんが、債務整理をおこなう多重債務者が平均4件のカードローンを利用していることを考えると、4件という数字は一つの基準だと言えます。
現在4件以上のカードローンを利用している場合は、おまとめローンを利用するか、返済を進めてから銀行系カードローンの審査を申し込みましょう！
信用情報に傷はないか
銀行系カードローンの審査では信用情報がチェックされます。
そのため過去に以下などの金融事故を起こして信用情報に傷がある場合は、高い確率で審査に落ちます。
- クレジットカードの支払い延滞
- カードローンの返済の遅れ
- カードの強制解約
- 携帯電話料金の滞納
- 保証会社経由の家賃滞納
- 保証会社などの代位弁済
- 奨学金の返済滞納
- 連帯保証人の返済滞納
しかし信用情報には保存期間が設定されているため、金融事故の解消から一定期間が経過していれば審査に通る可能性はあります。
上記の金融事故に心当たりのある場合は、銀行系カードローンの審査を申し込む前に、信用情報を確認しましょう！
信用情報を確認する方法
信用情報はCICやJICCなどの個人信用情報機関に照会を依頼することで確認できます。
信用情報を確認する流れは以下のとおりです。
- ①CICとJICCの公式サイトにアクセス
- ②信用情報の照会を依頼する
- ③クレジットカードで照会費用を支払う(1件につき1000円)
- ④照会結果を確認する
なおJICCの場合はWebから信用情報の照会を依頼すると、照会結果は郵送されてくるため、即日信用情報を確認することができません。
即日JICCの信用情報を確認したい場合は、窓口で直接申請すると良いでしょう。
500万円を借りる際の注意点
500万円を借りる際の注意点としては、以下などが挙げられます。
- 500万円を即日借りるのは難しい
- 複数社から500万円を借りるのはおすすめできない
理由など詳しくは次から見ていきましょう。
500万円を即日借りるのは難しい
銀行系カードローンは即日融資に対応していないため、500万円を申し込んだその日に借りることはできません。
一方消費者金融系カードローンは即日融資に対応していますが、500万円を借りるためには増額審査を受ける必要があるため、結局時間が掛かってしまいます。
そのため500万円を即日借りる方法を探すよりは、500万円を即日借りる必要があるかを検討した方が良いでしょう。
複数社から500万円を借りるのはおすすめできない
1つの銀行から500万円を借りるのはハードルが高いからといって、複数の銀行をからお金を借りるのはおすすめできません。
利用する銀行系カードローンの件数が増えれば増えるほど、審査に通りづらくなりますし、手数料や金利もその分かさんでしまいます。
どうしても500万円を借りる必要がある場合のみ、複数社からの借り入れを検討しましょう！
500万円を借りるのは難しい！審査基準や注意点を把握してから申し込もう！
このページでは500万円を借りる際におすすめの銀行系カードローンや、銀行系カードローンの審査基準について解説してきました。
500万円ほどの借り入れにもなると、審査難易度は非常に高くなります。
しっかりと審査基準や注意点を把握した上で銀行系カードローンの審査を申し込みましょう！